車高調取り付け(車高調整フロント編)
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車高調取り付け後の写真になります。
ライドハイト純正比
フロント:-45mm・リア:-40mm
の設定となってます。
上記設定に取り付け当日調整するのでは無く、前日夜に実施しました。
実際装着の際にシートロック等を増し締めするので仮止めでOKです。
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まずはフロントの設定です。
一番大事なことは取付・取扱説明書を穴が開くぐらい熟読する事です!
各部位の名称・ASSY構成図・取付説明など。
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説明書で「各長さ名称」の確認です。
若干ではありますが、メーカーにより「名称」・基準となる「場所」も違う場合があります。
(例)TEINの場合ケース長がショックアブソバー上端よりロアブロケットの上方取付ホールまでの長さですが、他メーカーの場合ロアブラケットまでの長さ!っと若干のズレがあります。くれぐれも説明書で確認を。
↑はTEINの場合。
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上記を確認出来たら、先ずは説明書に載ってる「調整基準値」にセットします。
←の設定でライドハイトが385mmで純正より30mm車高が下がる設定となります。
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目標車高は純正より-45mmですので、これより数学の時間となります。
せっかくの全長式車高調なので、プリロード(バネの長さ)をTEIN基準値のままでライドハイト-45mmを目指します。
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TEIN基準値が純正より-30mmですので現段階より-15mm車高を下げなくてはなりません。
23CSPのレバー比が1.03(フロント)
ですので計算式「車高調整量÷レバー比=シート調整量」により、14.5mmの数字が出てきます。
現在のシート高が210mmでこれより14.5mm短くします。
調整シート高の答えは195.5mmとなりますね。
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調整前と後の写真です。
シートロックは同じで、ロアブラケットロック&ロアブロケットが短くなってるのが分かりますね。
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以上で車高の設定は終了です。
装着段階で増し締めするのでグラグラしない程度のトルクで締めておけば大丈夫です。
出来る限りノギス等で長さを測る事をオススメします♪
車高調取り付け(車高調整リア編)に続く。
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