イタのしんのブログ一覧

最近ポルシェ・ボクスターが気になっております・・・
イタ車命と誓ってたのに・・・(-_-;

んで今日少しこちらを引っ張り出して読んでみました。
プレイボーイコミックス「彼女のカレラ」

ある日雑誌編集者の麗菜の父が亡くなって、遺産を子供達に分けたのですが、彼女の元に回って来たのはルビーストーンのポルシェ９１１（タイプ964？）、しかもカレラRSという走りを極める車だったのです。

AT限定免許だった彼女が、ポルシェカレラRSを乗りこなそうとする奮闘記を、登場する数々のスーパーカー達を解説しながら描かれております。

フェラーリマニアの作家、ランボマニアのモデル、女子高生レーサー、ポルシェ乗りのAV女優等、とてもスーパーカーとは不釣合いな登場人物ばかりで流石漫画ですが、車たちはとても美しく描かれており、また車の解説にいたっては結構マニアックで、老眼の目には辛いほどネームが多くなります。

プレイボーイコミックスですから、時々サービスカット的に麗菜のシャワーシーン
があったりしますけど、「水戸黄門」の由実かおるさんの入浴シーンと一緒だと思って見て下さい(*^_^*)

もう相当いい年なのですが、漫画が大好きです。
左の「GANTZｶﾞﾝﾂ」はYJ連載中のもので、一度死んだ人間が不思議な部屋「ｶﾞﾝﾂ部屋」に集められ、驚異的な力を発揮するスーツを着て謎の球体「ｶﾞﾝﾂ」の指示のもと、敵である謎の星人を倒していくと言うストーリー。
出てくる星人の名前が笑えたり、キャラが何じゃそりゃって時もありますが、描写がかなりグロいです、実写版製作するとR指定入るのでは？って思えるほど。
巻が進むにつれ、ますます「ｶﾞﾝﾂ」の謎は深まるばかり？
もう一冊の「capetaカペタ」は月刊少年マガジン連載中で、平勝平太なる少年が父が貰ってきたオンボロカートに出会い、レースに惹かれレースの頂点Fｰ1へのステップを登っていく、という分りやすいストーリー。
著者の曽田正人さんは、ｱｳﾄﾋﾞｱﾝｷA112ｱﾊﾞﾙﾄやﾗﾝﾁｱﾃﾞﾙﾀHFｲﾝﾃｸﾞﾗｰﾚを、乗り継がれたﾗﾃﾝなお方のようで、漫画もとても楽しく明るいです。
カペタの成長が楽しみな漫画です。
どちらもアニメ化はされてますけど、見てないです。
声が入って動きだすと、ど～も自分の思い描くイメージとのギャップが・・・

僕はいまだに漫画が大好きで、小説などはあまり読みません。
最近読んだ本は太田哲也さんの「クラッシュ」と「リバース」くらい…
もうすぐ日本GP、で思い出した漫画がこの「赤いペガサス」o(^o^)o
赤馬 研なる日本人レーサーが純国産マシーンを駆ってFｰ1ﾜｰﾙﾄﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝにチャレンジするって、お話し。
世界に数人しかいないという血液ボンベイブラッドのエピソードや、チームメイトの死や、愛する人との別れ、兄と妹以上の愛情などなど。

Fｰ1チームの内部の人間関係などまで、細かく描写されてます。
実在のレーサーｱﾝﾄﾞﾚｯﾃｨ、ﾌｨｯﾂﾊﾟﾙﾃﾞｨ、ラウダ、ﾋﾟｰﾀｰｿﾝ、ﾊﾝﾄ、はたまたﾃﾞﾋﾞｭｰしたてのﾊﾟﾄﾚｰｾﾞまで！まさにﾏﾆｱｯｸな漫画です。
けど漫画だけに、シーズン中にマシーンはガンガンモデルﾁｪﾝｼﾞするし、Fｰ1でﾊｲｳｪｲを失踪して血液リレーしたりしますが、まぁ漫画ですから…

続編も持ってたのに何処に行ったか行方不明です。(ΘoΘ;)
村上もとか先生の「熱風のﾄﾗ」も面白かったなぁ、ドカやﾓﾄｸﾞｯﾁ、MVｱｸﾞｽﾀとか世界の名車でレースをするいかにも漫画でしたけど、こちらも超マニアックでした。
こちらも行方不明ブックオフとかでも見たことないです(ΘoΘ;)