
前回のブログで確認できた、オイルフィラーキャップ裏の白濁物…一週間ほど前には、もっとベットリ着いてて、タペットカバーの中にもかなりありました(;^_^A
その時はオイルキャッチタンクにも、水分タップリ溜まってたので、そのせいかも?と言い聞かせてました( ̄◇ ̄;)
その後JM団の皆さんがいらっしゃるので、点検してたらllcが減ってたので、サブタンク一杯にしてたのに、前回のブログでオイルフィラーキャップ開けた時には、ほぼ空っぽ…購入時からヘッドガスケット後方から、オイルは漏れ続けてたので、やっとヘッドガスケット交換の踏ん切りがつきましたd( ̄  ̄)
意を決して18日祝日に作業開始(^_^)v
まずは逆アリゲーターに開いて、邪魔なボンネットを外しましょう〜\(^o^)/
そしてエキマニを外すために、センターパイプを引っこ抜いて、エキマニをシリンダーヘッドから取り外します( ;´Д`)

キャブを見たら上部のネジがちょっと緩んでて、ガソリンが滲んでました(;^_^A

タペットカバーを外したら、乳化した物がベッチョリ〜な(≧∇≦)

プッシュロッドとカムシャフトを外しました、ロッドは順番が分からなくならないようにしないといけないそうなので、箱の蓋に挟んでおきました(⌒▽⌒)

サーモスタットケースを取り外すと水が…(≧∇≦)
カムシャフト取り付けの、スタッドボルトが抜けてしまったので、ダブルナットにして取り付け( ̄◇ ̄;)

緊張しつつガレージa112を参考に、ヘッドボルトを緩めていきます…ここまで何かを忘れてることに気がついてないまま、作業を進めてました( ̄◇ ̄;)
ヘッド横に付いてる、水のホースを抜いてなかったので、途中で緩めて抜きましたが、まだ忘れてる…そう、ラジエター本体の水抜いて無いから、エンジン内にもまだ水が(;^_^A
ラジエターの水温センサー外して水抜いたけど、時すでに遅しでヘッドを外したら、ピストンの上に緑の池が出来てました…相当焦ってたので、写真なし( ̄◇ ̄;)

水を吸い取って何とか一息、2番のピストンの上には、カーボンが結構溜まってました( ´ ▽ ` )ノ

ガスケット見ても、何処が漏れてたかなんて分かりませんが、真ん中二本のヘッドボルトが、他に比べて緩かったのも一因でしょうか?d( ̄  ̄)

バルブを見ても、自分にはいいのか悪いのかも分かりません…とりあえず手荒なことはせず、少し汚れだけ取って組みました(;^_^A

慎重にやったつもりでしたが、カムシャフト取り付けのナットを、規定値まで締め込んでませんでした…どうしても営業しながらなので、途中になるとウッカリが増えます…と、1日目はここまでで終了〜(≧∇≦)

続いて2日目…サーモスタットケースとサーモスタットのパッキンも、たまたま持ってた余り物パッキンセットの中に入ってて助かりました(⌒▽⌒)

…と、2日目の作業はたったのこれだけ(≧∇≦)

3日目タペットカバーの付いて、キャブも付いて…無事エンジン始動〜何だこの異音Σ(゚д゚lll)
デスビがちゃんと合ってないのか?挿し直すと、アイドリングして踏むと回転も上がるけど、時々異音が…3日目疲れて終了〜(≧∇≦)
4日目やっぱり何処かおかしい…けど本体に問題ないやろ?との予想で、またデスビを抜いたら、今度はアイドリングしないし(;^_^A

嫌になりつ、スペアに持ってたデスビと比較すると、ガバナーウエイト部分がガチャガチャしてる、動かして見たらスプリングも全然効いてなかった( ̄◇ ̄;)

その上本来接触してはいけないはずの、ピックアップ部分がいつの間にかくっついてるし( ̄◇ ̄;)

スペアのデスビシャフトは、ピックアップケーブルが痛んでオイルシールがなかったので、今までついてた物を組み付けて使用しました(^_^)v
これでタイミング合わせて、デスビ差し込んでエンジン始動の筈が、アイドリングしない…(≧∇≦)
プラグコード点検したり、色々見ても分からない…こんな時には最後の頼みの綱「ビアンキ・コール・センター」に問い合わせΣ(゚д゚lll)
デスビの位置がちゃんと合ってないんちゃいます〜?それしか無いと思いますよ〜とのお言葉( ´ ▽ ` )ノ
もう迷わず抜き挿しできます、ちょっとずらすと一発始動で、綺麗にアイドリング〜、あいがとうございます〜今回も救われました(T ^ T)
デスビのシャフトも、物凄く軽く回ってたので、吹け上がりが軽い感じだし、音も全然静かになりました\(^o^)/
これで今年の112の日にも参加出来そうです( ´ ▽ ` )ノ

グリル外すと顔変わりますね…初期型のグリルとかいいな〜(((o(*゚▽゚*)o)))
Posted at 2016/07/25 20:03:32 | |
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