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24Hリムに32Hハブで組む場合について考えてみました。


フリー側は普通に組めるので問題なし。

反フリー側を考えます。


まずラジアル組では特に考える必要はないですね。

２：１ということで、穴は普通に１つ飛ばしです。


次にクロスする場合、これは奇数組になります。

奇数ということは、これも穴は１つ飛ばしになりますね。

なので２：１組する場合32Hでは隣り合った穴は使わないので、実質それ用の24Hハブで事足りそうです。


それでクロスする場合は３本組、５本組、７本組となりますが、５本組は穴が被るので除外。

３本と７本との選択になりますが、フリー側を６本組と決めたので３本組になってしまいました。

ということで私が２：１組で組むなら、穴振りのない(又は2:1用穴振り)24Hリムに２：１用24Hハブでフリー側６本組、反フリー側３本組で決まりですね。


これまでのオプトバルから一連の流れで、以上が私の中で一応の完結となりました。

それにしても、ホイールの組み方を考えるのは楽しいですね。


補足
本文中の反フリー側の○本組とは、16H相当時のものです。
３、５、７本組は2:1用ハブの8Hでは２、３、４本組となります。

と思った組み方を見つけた。

フルクラムのXC用完組なのですが、それがこれ。



なんかきれいなスポーク構成。

ハブ周りをアップ。



上の画像とは45°回転した状態ですね。

2to1組でフリー側３クロス、反フリー側１クロス。

さすがディスクブレーキ用なのでJIS組相当になってますね。

24Hリムに32Hハブでこんな感じの組んでみたいな…