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じゃなくてシートピラーを交換しました。

もともと使っていたのは、FSAのSL-Kにカーボンサドルを使用するために上の抑える部分を純正の前後幅の狭いものからイーストンの幅の広いものに変えて使っていました。


これでピラー部の余分な部分を10cm以上切っています。

上の部分をイーストンのものに交換しているのもありますが、ちょっと重めですかね。

それをこれに交換しました。


これもピラー部を10cm以上切ってます。

211g－148g＝63g

全体で63gの軽量化。

絶対値ではないけど、ピラー部を空き缶に乗せて浮かしてクランプ部の概ねの重量を量ってみましたが




152g－113g＝39g

実質サドルがこれくらい軽くなったのと同等。

今のサドルを最上位の００に交換したのと同じくらいの軽量化となりました。

バイクの一番上の部分であるサドルの重量の違いは、以前携行工具をサドルにつけたときに体験しているので、軽量化すると特にスタンディングの振りでよくなることは十分理解しています。

これはかなり期待できそうです。

ほんとは全体で精々10gくらい軽くなればいいかな程度であまり期待してなかったのですが、ここまで軽量化できるとは思ってなかったのでかなり嬉しい誤算でした。

それでこれがなんなのかは…



中華カーボンですがなにか？（またかｗ



ちなみにこれは７×９mmのカーボンレールに対応してるみたいですが、フィジークのカーボンラップされた実質８×10mmには対応してません。

なので加工が必要です。

これが何シテル？で、作業に手こずってると言っていたものです。

もう現物合わせで、削っては合わせ削っては合わせで何度も修正を繰り返しました（面倒だからもうやりたくない…

でもここまで軽量化されたならやった甲斐があったかなと思います。

では交換後の全体像です。


なんか真っ黒なのも寂しいのでステッカーを貼りましたけど、ちょっとすっきりした印象になりましたね（イロモノ化がどんどん進んでいるような…ｗ

もう雪が降ったので、実走するのは来春になると思いますが、それまでまたローラー頑張りたいと思います。