まずは板タブ
今まで使っていた板タブは、ワコムのバンブーSサイズでした。
これ結構昔のなので、ドライバーがWIN10に対応してませんでした。
一応使うことはできてたのですが、時々認識してなくてPCを再起動をしなければならなかったり、挙動がおかしかったりしていて若干ストレスでした。
それで今回のAmazonセールのときに1000円offクーポンが出てたので、買ってしまいました。
買ったのは、ワコム ペンタブレット One by Wacom ペン入力専用モデル Mサイズです。
サイズをSからMへ大きくしてます。
大きさ比較は
本体は一回り程度大きくなったくらいですが、読取範囲が3倍近く広くなってます。
バンブーのほうは中央の枠内、One by Wacomのほうはドットが打ってある範囲が読取範囲です。
ペンの形状も変わっており、持ちやすそうな形状になってます。
ただちょっと軽すぎて安定感少なくなったかも。
また、筆圧レベルも1024から2048と大きく向上しています。
ちょっとsaiで描いてみて大きく違いを感じたのが、極軽いタッチで描いた時により細い線を描けるようになったことと、より繊細に線の強弱を付けやすくなったことです。
私にはもうこれで必要十分ですね。
これでまた捗るようになる…かな?
次はライトです。
今まではVOLT800を使っていたのですが、もう少し明るいのを追加で欲しいなと思ってAmazonを徘徊していたら、良さげなのを見つけました。
色々検索してみると、どうやら元々懐中電灯やウエポンライトなどを作っていた会社で、最近自転車用を作ったみたいでした。
そして今回の公式サイトのセールで大幅値下げをしていたのでポチっちゃいました。
それがこれです。
Olight RN1500です。
最大1500ルーメンとVOLT800の約2倍の明るさというスペックです。
まずは内容物から
本体、ハンドルバーマウント、GO PROマウント、マウント用の長さ違いのベルト3本(マウントについてるのを含めて計4本の長さ違いがあります)、USB-A to C充電ケーブル、六角レンチ(ハンドルバーマウント締め付け用)、マニュアルです。
では重量です。
本体、ハンドルバーマウントで179g
ちなみにVOLT800は
本体、ブラケットで148g
30gほど重いですが、1500ルーメンと考えると軽いほうだと思います。
参考までにVOLT1700は256g(本体)です
大きさ比較
VOLT800とほぼ同じ大きさですね。
肝心の明るさはというと
まずはRN1500はミドルの750ルーメンとVOLT800最大の800ルーメンと、ほぼ同じ数値の比較
右がRN1500で左がVOLT800
一番明るい部分だけで言えばVOLT800のほうが明るいところがありますが、RN1500のほうは大体均一的に明るい感じになってますね。
次にRN1500は最大1500ルーメン、VOLT800最大の800ルーメンの比較
一番明るい部分だけで言えば大差なく感じるかもしれませんが、その明るい範囲がかなり広い。
実際夜間に使用した場合はRN1500のほうがかなり明るく感じると思います。
それぞれの照射された光を見ると
RN1500
VOLT800
RN1500が逆卵形で全体的に明るい感じであるのに対して、VOLT800は中心が明るく周りが暗くなっていくスポット的な感じです。
どちらがいいかは個人の感覚によるかと思いますが、自転車の前照灯として使うならRN1500のほうが見やすいのではないかなと私は思いました。
ランタイム比較は、大体明るさを合わせるとこんな感じ
RN1500/VOLT800
1500lm(1h40m)/ーー
750lm(4h)/800lm(2h)
300lm(12.5h)/400lm(3.5h)
ーー/200lm(8h)
点滅のほうは光り方によって変わってくるので参考までに
RN1500
点滅1 11.5h
点滅2 10h
VOLT800
明暗 7.5h
点滅 100h
防水は、RN1500がIPX7で、VOLT800はIPX4でした。
バッテリー容量は、RN1500が5000mAh、VOLT800は3400mAh(カートリッジによる)
その他違いは、バッテリーがRN1500は一体ですが、VOLT800はカートリッジ式で交換可能。
また、RN1500は電源取り出しが出来、モバイルバッテリーとして利用可能です。
あとはRN1500は充電しながら点灯も可能でした。ただし、公式では謳ってなかったのでどうするかは自己責任でよろしく。
最後に一番推したいところが、価格。
VOLT800がAmazonで¥10,981(2020.12.6現在)
RN1500がAmazon、公式ともに¥8,895(2020.12.6現在)
…
価格設定おかしくない?
そんなに安くて大丈夫?Olightさんw
しかも私はセールで買ったんで¥6,227でしたよ!
さらにプレゼントでこれも付いてましたよ!
i1R2 EOS充電式キーチェーンライトです。
中はこんな感じ
大きさは
小さいのに最大150lm(15m)、ローで5lm(4h)、ちょっと明かりが欲しいときに使うのにちょうどいい感じです。
これがおまけ?って感じですよ。すごいです。
Olightさん、すてきです。
だんだんとかなり推してきてますがステマではないですよ。
ただ気になるところがいくつかあります。
まずはマウントがガーミン互換だということ。
これはマウントが大きくなるということと、回さないと付け外しできないのでその範囲は開けてなければならないということです。
ここは爪を押してスライドして外すVOLT800のほうがいいですね。
あとはGOPROマウントがあるので物理的には逆さ釣りできますが、ライトの構造上、光束形状が変わるのと眩しいということです。
レンズが上のほうは覆われてるのですが下のほうが少し出ているので、結構光が漏れて眩しいです(ゆうつべで言及してる人もいました。
なので、運用上は逆さ使用は微妙です。
というわけでOlightのRN1500でしたが、性能に対して価格がかなり安く使い勝手もよさそうなので結構満足できる商品でした。
あとは耐久性ですね。
たぶんライトとしてはいいとこの会社っぽいので、そのへんは心配してませんがね。
そんなわけで、買い物した話でした。