Weds REVCATALYZER  

　純正がどうにも臭く、寿命が来ているように思えてたので、思いきって導入。
　だが、性能云々の前に造りが悪い。
　ホンダB型エンジンはエキマニと触媒の間に球面フランジを採用し、エンジンの動き（ピッチング）を吸収しているのですが、ここの造りが悪い。純正はしっかりと球面だが、これはレデューサにしか見えない。これでちゃんと気密保って動くのか・・・
　おまけに溶接の溶け込みが削り足りていないから出っ張ってるので手直ししました。そして不信感全開で取り付けてみると、球面ガスケットがごっそりはまり、可動幅がかなり狭い。リジットに近いエンジンマウントなら良いだろうが・・・
更に、配管長が短くなります。取り付け後、目測でもマフラエンドが引っ込んだなと思ってたら、管がボディと干渉してました。フランジにガスケットを重ねて10mm程にしたら元の位置くらいになりました。
重量は純正同等。軽量化は期待できません。インテの純正は筐体も球面フランジもプレス成形ですから結構軽いです。
良い点は二次側の口径が大きい事。純正は一旦絞られるので、上での出力はここの影響も小さくないかもしれません。と言うのも、私は触媒後に45Φのフランジサイレンサを入れているのですが、この状態では差を体感できなかったのです。

2020/8/14追記
あ、そうそう。大事なこと忘れてた。臭いは改善したよ！ やはり純正は浄化性能低下を起こしていた模様・・・