
前回「ガラスレンズアイで作ろう。追視効果があるから」
って微妙な感じに終わりました
理由はレンズ厚を稼ぐと追視効果はあるけどヘッド内の暗さまでもらってしまう。
平べったいレジンカーボションで作ることにします。追視効果はほぼなくなるけど光の反射と真横から見て眼球が少し飛び出てるところが2Dアイよりいい

今回買い足したものです。
クリアな透明レジンと硬化用ブラックライトです。
使ってみた感想はダイソーレジンは直射日光放置じゃないと完全に固まらないけど、この組み合わせは買って正解、30秒で奇麗なカーボションができました。水蒸気だと思う煙が照射してすぐに出るほどです。
やっぱ10年前に買った「猫のマスキング尿を発見しよう」ってアピールポイントで買った初期型LEDブラックライト3発の力じゃ硬化には使えなかった。買った地点でも暗すぎて汚れやおしっこも発見できるほど蛍光発光しなかったし
今回のアイの作り方はまず
写真L判解像度の1524x1075方眼紙画像を用意して
セブンのネットプリントサービスに登録して写真印刷してきます。
(セブンネットプリントっていつ会員制じゃなくなったんだろう。。
10年前から使っていたサービスでパスワードしょっちゅう忘れていた。。英数字を含む6-8文字でって。。限定なパスワード作らせるのね)

測ったら微妙に1mmじゃないグリッド線だけどサイズを把握の為に使います。
iPadでユーチューブからアニメの瞳だけ写ったシーンをスクショ→アイビスペイントでトレースして切り抜いたり書き足したり。。欲しいサイズ配置しました。
アイビスペイントって色のあいまいで自動塗りつぶし、自動選択や自由変形、手ブレ補正があるからいいよね!
今回初めて使ったけど10分あればヒントなしに直感で覚えられる。
10年以上前無料で高機能で人気だったSAI1.0を思い出したくらいペイントツール久しぶり。
手ブレ補正もあるお絵かきツールにアップルペンも持ってるんだし、目くらい描けば?と思うけどめんどくさいんです。。
写真印刷ってすごいよね、こんな低画素でもコントラスト上がってキレイになっちゃう。アニメ絵だけだの現象だと思うけど

ダイソーの樹脂粘土にオハジキを押し込んで→はみ出た皮をシュウマイみたいに包みます。これは白目になります。
ダイソーのレジン型の20mmカーボション穴に少しレジンを入れて、切り取った目を入れて固める

レジンを接着剤代わりにして合わせたら硬化。
樹脂粘土は時期に固まりますがその前にアイホールに押し込んで調節すれば隙間埋めと型になって固まってくれます。

こうやって作りました。

高さ調節に試したしっぱい。早いうちに完成形が見えてよかった。
改善点としては
a.実験やらで使い倒したベタベタとカスが付きすぎたシリコーンモールドのせいで硬化させたレジン表面がツルツルじゃないから新しいものを買うかそもそも百均のモールドは質が悪い
b.レンズの高さ⇔プリント物の置く場所がバラバラで微妙に左右対称じゃない
c.目の画像を自動バケツで拡大ボケを塗りつぶし色を濃くしただけだけど、自分で1から書いていったほうがボケのないハイコントラスト画像でもっときれいな目になるのでは?
d.カーボションでハイライト効果は付くんだし作画上のハイライトはいらないんじゃ?
改善ポイントからいつも均一なも目を作れるようツールを作ってしまえばいいのでは?と

レジン用シリコン型を作れるものを買っておいた。
やっぱApple Pencilで絵を書くしかないのか。。
次は初めての本塗り

この色も買うんだよ!って日にちバラバラに適当に欲しい色を買い揃えたら
アクリル系(アクリジョン)とラッカー系(Mr.カラー)がゴチャゴチャだった。。
アクリルガッシュメイクする人はアクリルは利点があるからそっちって人もいるだろうけど
経験からアクリルは乾くと撥水性、筆が洗えなくなる
ラッカ系は乾いても薄め液があれば落ちるから扱いやすいかな?せっかく高い筆買ったんだし一回で駄目にしたらメイクのたびにお金がかかる
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ドール | 日記
Posted at
2021/03/07 10:06:46