
完成目標期限あと半月。
色々あって実質9月から作り直しを始めた頑丈版チノの部屋、やっと形になったというか作り直しを決めた前作の状態の段階まで戻ってこれました。
ボンドでパーツをくっつけただけの木色した状態からスタートです

壁・天井・床全面にミッチャクロン吹いて
のりやシールの粘着力をアップ。MDFは水分を吸収しちゃうので木が湿り色になる程にべちゃべちゃにふく。(今思えばニスの下地作り用のシーラー塗ればよかったかも)
ミッチャクロンは高いし用途違いだしムダなことをした。。
レーザーでカットしたセリアのリメイクシートを貼っていきます。
まずは床から

セリアの1商品一枚あたりの貼れる面積です。
そのシールカットしたシートを9枚(990円)分使いました。

けやき油性ニスっていうのを2度塗りしてニススプレー800円チビ缶を2個使いました。
たしか前作のはチークかローズって暗めの色を使ったんだけどこっちの方が雰囲気ある
次は壁面のシール貼り。

腰板のひし形シールは単純計算500個はピンセットで貼っていきました。。
柱シールもいっぱいあります

これだけで2日。(x4壁)
壁紙を貼る

布プリ(A4を8枚使った)壁紙の印刷質チェック。

漆喰の部分を白い布で表現する。レーザーでハサミを入れるラインをマーカーした場所にのり(適当だけどスティックのり)をつれ止めに塗ってみた。
この漆喰布と壁紙をスプレー塗りで貼りました。
均一に一気に大面積を塗れるスプレーのりはかなり時間短縮に貢献してくれました。
ホムセンで手に入る大抵のスプレーのりは
貼って剥せるタイプが多いけど、初めて買ったコクヨのスプレーのりはガッチリ貼ることのできる商品でした(今思えばスプレーのり紫と同じかも)

天井は半面をボンドで一体化にして天井明けとはめ込みの手間を省略案
ドールハウスを開けたり閉めたりのとき、一本一本板をはめてられないですからね
全面の貼り付けものができて組んでみると

外見は怪しいボックス、中は、

作り直してよかったと思うほどの完成度
今後(あと半月)は窓をつけたり、手直し、照明、カーテン
比較
前作発泡ボード版は

歪んでたしテープ固定がないと壁が倒れちゃうし慎重に扱わないとって感じだった。
しかも天井は支え棒がないと落ちてくる。。手放しで撮影できないほど

新型床面は壁を差し込み型で1面だけはめても立つ。
発泡ボードベースの壁とMDFベースの壁比較
発泡ボードが反ってくるとMDFとの反り差が出て接着物が色んなところで剥がれてた。新型は全MDF仕様で壁をコンコンしても密度がありそうな硬めの4mm 壁ベースなのと接着した柱は木工用ボンド+MDFとMDFの張り付きは最強で剥がれないと思う。
作り直しの壁紙はスプレーのり仕上げ。前作のは両面テープをケチりながらシマシマ貼り。両面テープを貼れてない部分が波打ってる。

発泡ボード板は組み立ての度にヘコむし裏面も頑丈にしようと色々したけど汚くなっただけだし組み立てるとき手間を増やしただけ。。
素材にケチると問題が起きやすいしそれなりのものしか作れない。納得いくくらいに丈夫に作るにはお金がかかるのはどのものづくりでも言えるかも、勉強になりました
ここまでの大体の値段
カインズ4mm900x450 MDF7枚
3500円
カインズ2.5mm MDF500円
ダイソー200円のMDF600円分
セリアのリメイクシート22枚2400円
ボンド3個
ミッチャクロン2000円
ケヤキニス1000円
ニススプレー1600円
壁紙に布プリ紙x4 4000円
家にあった素材 100円分くらい
€16000円かかりました
踏み台におわった前作も合わせると2万円はつぎ込んでるけど
ドールハウス作りの手順がだいぶ分かったし、これはこう作るべきもだいぶ学べたからいいかな
部屋はできたわけだが。。
Posted at 2022/10/11 23:37:15 | |
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