
組み立てキットです。

組み合ったパーツはなく全部ネジで合体していきます。
六段重になってました。
普通プリンターを買うと2本ほどの太いネジでフレーム合体してラベリングされたケーブルを挿して電源入れられますが
これはプラモデルかのような感じ
説明書はウェブにPDFがあります。

ネジボックスのネジやらナットの数400は入っていて、だいたい使い切るほど回したことになります。
3Dプリンターには珍しい2020アルミフレームでなく1515(1.5cm角)
1515だとロックナットの代わりにm3ナットが使えるみたい
HAKKOのハンダこてで今まで設定をいじったことがなかったけど初めてボタンをぽちぽちしてデフォルト350度から250度にしてインサートを溶かしはめたり
チューナーアプリを使ってここを弾いて合わせると全体がいいテンションになるとか
作り込みやらパーツの構造組み立て工夫など
中国メーカーすげーって思いました

プリントヘッドだけでこのパーツ量を組む。
電気の資格者じゃないのに100vコンセントの電源を直ネジ止めするようなアース付きコンセントの配線やスイッチ電源、ケーブリングをした。
3Dプリンター歴5年、今後もラズパイとつなぐようなプリンターのジャンルには自分は進まないかなーと思ってた。
前にpi4bでチナチュテレビサーバーを作る体験をしてみたけど、Linuxとかラズパイの扱いは意味不明で苦手
だけど挑戦してみようと買ってみました
このプリンターはキットですべてがインストールされた初心者向けらしいです
ハードはできたので起動の前に付属のSDカードの中には何が入ってるのかな?パソコンに挿して。。フォーマットしてくださいって言われたから素直にフォーマットしてしまった!
しちゃいけないってわかってるのにポップアップして出てきたウィンドウにはぽちぽち押して閉じようとしてしまう性格が出てしまった。。
起動ファイルやらがなくなった。(この時点ではラズパイのシステムファイルがSDってことを忘れてた)
SDにはosプリンターを動かすすべてのファイル、Workエリア設定、モーターのステップ数、ボード品の出力、モニター出力メニューなど全部が入っている。。
こういうの苦手なのに1からやってください状態になりましたが、色々調べて復帰できました。
さすがオープンソース
コマンドうちやらconfig追加、編集してが少しはできるようになって結果成長できたし良かったかも

タッチモニターもつくらしいので買ってみた。
これもコマンドでダウンロードしたり、どこに挿すの?ピン順番も交差させたりボードのバージョンによって違うから調べてなんとか取り付けと機能させることができました
USBにWi-Fiドングルが刺さってるので192.168から操作したり情報見れます
データを入れたsdを持ち込んで本体でプリントスタートさせるスタンドアローン機との違いはWi-Fiでスタートさせられる、タイムラプスとか追加機能をボードの空きピンの数だけ追加できそう
mod感覚でコードとそれらの装置のstlも転がっていたりgithubで追加機能ができる
プリント前にベッド端を通して金ブラシがサーボで上がってくる ノズルをゴシゴシ磨くとかもできる
↓初プリントはこの機種なら定番のxyzキューブ、デフォルトで速度120mmでも早い

このプリンターのいっ世代前v0.1のconfigやら情報はネットにたくさんあるのですが
現時点では0.2の情報が少なすぎて大変でした。gemini v3というボードの情報すらあまりない状態
公式にも説明書にもディスコードで質問があれば書き込んでってあるけどサポートやら購入元、ヘルプするって嫌いで、
基本通販で買ったものは初期不良だろう家に来た瞬間自己責任で扱う
同じメーカーボードでも型が違うとピンも違う、ボードのファーム、ソフトバージョン、UIバージョンの3点がいっちした情報がない(この商品の発売は2022.11)ので色んな人のここ使えた、使えなかったを何十回も起動確認していました
使ってないピンからネオピクセルLEDをつなげるようにしたり、
動きを見てもっと高速に動ごかせて質を上げる加速度センサーの取り付けとか
普通なら一週間あれば作れるだろうに。。プリンターなのに
まだまだ調べごとは山ほど
Posted at 2023/04/23 20:01:42 | |
トラックバック(0) | 日記