目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
やられている方の多いカーボン調の
スカッフプレート作りに挑戦です。
簡単そうに見えますが、結構コツのいる
DIYでしたのでその作業手順をアップします。
2
主に準備する物
①アルミスカッフプレート
②カーボン調シート
③キャブクリーナー
④金属片
⑤ドライヤー
⑥スポンジ
⑦針 です。
3
このDIYで一番難しいのは何と言っても
《RX-7》の文字を剥がす作業です。
多くの方はドライヤー等使って、粘着部分を温め、
剥がす作業を行っているようでしたが、
気の短い自分はあっさりと失敗、ロゴがボロボロに
なり写真のように再起不能となりました。
4
そこで登場なのが《キャブクリーナー》です。
粘着テープ(石油製品)なのでキャブクリーナーの
ような石油製品をかけたら何とかなるかもと思い、
やってみたところ、これが正解で面白いように
取ることができました。
5
たっぷりと吹きかけた後、数分待ちます。
それから剥がすのではなく、《ずらす》感覚で
ロゴを揺さぶります。これを繰り返します。
決して、ドライバーや先の尖ったもので
剥がそうとしないでください。
確実にロゴが傷つきダメになります。
このクリーナーをかけて揺する作業を繰り返すと
「ー」と「7」はすぐに取れます。
6
次は難関の「RX」の部分です。
なぜ難しいのかというと「RX」の文字が
繋がっていることに加えて、Rの文字が複雑で
必殺の《ずらし作戦》が使えないためです。
しかしキャブクリーナーは非常に有効なので
臆せずたっぷりと吹きかけます。
ずらし作戦も試しましたが、少し動くだけで
ダメでした。
そこで登場、はじめに失敗して再起不能となった
《X》部分の金属片です。
これを使いながらロゴの粘着テープ部分に入れていきます。
感覚としてはロゴを薄く《切っていく》感じです。
クリーナーによって粘着テープがふやけていますので
金属片が差し込みやすくなっています。
絶対に剥がそうとするのではなく、ゆっくりと色々な
角度から切っていってください。
7
すべてのロゴと粘着テープが取り終わり
綺麗にしたところです。
型ぬきで成功した時のような達成感があります(笑)
ロゴですが金属製でとても薄く、落としただけでも
曲がりそうなくらいもろいものです。
外した後は取り扱い注意です。
8
活躍して力尽きた《X》部分の金属片です。
お疲れ様でした…
準備するもので示した金属片ですが、
できるだけ薄く、適度に曲がるものが
いいと思います。
後編へ続きます…
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク