チビロク最大サイズローターに換装。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は、フロントタイヤ極太計画の一環として、どうしても不足するであろうブレーキの製動力及び耐熱性の向上を狙って、チビロクキャリパーで使用可能な最大サイズのローターに交換します。
左側の焼けて黒くなってるのが標準ローターの324ミリで、右側が交換する332ミリローター。
数値で見ると、8ミリだけ?
って思うが実際に比べると結構大きく見えます。
それにローター厚も30ミリから32ミリに厚くなっていて、ローター内部のベーン(冷却用フィン)を通る空気量も増えるため、熱に対するキャパも向上するものと思われる。
2
恒例の、重量チェック!
先ず、ローターの重さの比較をします。
324ミリ(キット標準)ローターの新品時は7.52kg。
3
かたや、332ミリローターの重量は7.14kg
えっ?
0.38kgも軽い!
ローター(鋳鉄部分)は大きくなっているが、ローターハット(アルミ部分)の割合が増えているから逆に軽いのだと思う。
4
次に、キャリパーを固定するステー。
キット標準のは1.15kg
5
332ミリローター用は0.91kg。
肉厚はこちらの方があるのだが、強度に関係無い部分が削られているので、0.24kgも軽い。
ローターとステーを交換するだけで、製動力アップとバネ下一輪あたり0.62kgもの軽量化になる。
極太タイヤになるとどうしても重量は増えるので非常にありがたい!
で、作業的にはキャリパーを外してステーを交換し、ローターを入れ換えて再びキャリパーを付け直すだけ。
少しでも涼しいうちに、と、早朝から作業したが、それでも暑すぎた為作業の写真を撮り忘れていました。。
て、手抜きではありませんよ(´Д` )
なので、作業内容は以前の整備手帳を参考にして下さい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2756773/car/2346004/6406448/note.aspx
あ、ブレーキパッドは332ミリローター専用品にする必要があるのだが、ワタシの場合は標準のCC-RGがまだ使えるので、今後のパッドチョイスの参考として、それを加工して使います。
この件はまた気が向いたら投稿します。
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では、見た目の比較って事でbefore(写真は新品時)
コレでも純正に比べるとかなり大きいのだが、
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after。
ハットが大きいので、ローターがデカイってより、キャリパーが小さくみえるw。
たかが8ミリ。
されど8ミリ!
しかも軽いって最高かよw
でも、お値段はビビる位お高いけどね(*_*;
8
とりあえずはパッドとのアタリ付けとペディング処理をしないといけないのだが、ガソリンは高騰してるし、サーキット行くには暑すぎるので、ボチボチやってこうかと。。
前回やったリアバンパーのダクト効果による燃費の影響も調べたいのだが、ローターのアタリ付けやらで燃費悪い運転になるのでおあずけですね_(^^;)ゞ
はよ涼しくならんかなぁ~。。
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