2020年02月19日
コンパクトSUVの候補を増やしてあまり興味のなかった輸入車にも目を向けてみたい
あけましておめでとうございます(おせーよ
以前スープラのパーツを車検までにちょこちょこ買っておきます
とか言ってましたが、とりあえずホイールナットとエアクリーナーは買いました
なおエアクリーナーはまだ届きません…
さて、パジェロミニから何かに乗り換えたいという話をここではちょくちょくしてますが
実際パジェロミニ降りたいわーとかれこれ何年も前から言っています
実現していませんが…(なぜやろなぁ…)
当然筆頭候補はエクリプスクロスです
以前からお話ししていますけどね
この車の良し悪しを語るのはちょっと後にしておいて
まずはタイトルにもあるように、コンパクトSUVの候補を探りながら、私があまり興味を持ってこなかった輸入車に目を向けてみようかなと思います
とはいってもジャーマン3あたりは候補に入っていませんがね
理由は…うーんなんでじゃろ?
単純に刺さらないから、じゃないでしょうかねぇ
○スバル:XV
まずは国産車からいくつか候補を挙げます
XVは実は以前はあまり候補にはしていなかった車の1つ
急にいいなぁと思うようになった理由としては、STIパーツの中にXV用のマフラーの設定がある
で、STIパーツのマフラーがすごいところはまずセンター2本出しであることと、センター2本出しをバンパーに埋め込むためにバンパーカットをしたうえでそこに装着するガーニッシュをセットにしていること
バンパーの下にマフラーを持ってくるとどうしても後付け感が出てしまうんですけどXVはそうならないんです
すごい!STI!
水平対向エンジンのもたらす低重心の効果は車高の高いSUVでより感じられる気がするんです
以前先代XVに試乗したことがありましたがこれがSUVなのかと驚いた
もちろん水平対向エンジンはアイドリングがとても静かだし、サイズもちょうどいいしそりゃ北海道でめちゃくちゃ見かけるわと
ただ個人的には本当はレヴォーグをベースにしたクロスオーバーが欲しいんですよね
出ないのかなぁ…
あとXVはエクリプスクロスと比べるとどうしてもリアシートの機構が物足りない
リクライニングもしない、スライドもしないのはちょっと残念
とはいえXVはリアシートそのものの形状がだらっとしたベンチシートではなく、ちゃんと凹凸を設けて体にフィットさせるように形成されているのは評価したい
○マツダ:CX-30
これは候補に入れようかどうか迷った
まずリアシートの話からすれば形状はいいとして前方可倒のギミックが結構雑…
あとCX-30と言えばやはり注目されるべきはスカイアクティブXだと思うんですけど高いねこれびっくりした
なのでXVあたりとうまく競合させるにはスカイアクティブXではなくスカイアクティブGの2000㏄ガソリンあたりになる
MTが選べるのも魅力的だなぁ
外観デザインはさすが最近のマツダだけあって頭1つ抜けている
XVと違ってプレミアムオーディオが選択できる点も評価したいし、ディスプレイオーディオが標準装備なので、カーナビを後からつけないといけないXVとは少し価格設定の事情が異なる
なので高い高いと言っているスカイアクティブXはもしかすると思ったより高くないのかもしれない(惑わされるなといっているー!)
まぁ広さをとるとCX-5やCX-8になってしまうし、そこは家庭事情によりけりという感じだけれど…
○スズキ:ジムニーシエラ
SUVというかガチのクロカン勢である
未だに納車1年半待ちとか言われている大人気車種の1つ
すげー
なのでカーセンサーなどで新型シエラを検索すると新車で買うより高い値段がついてたりするクソ
悪路走破性の高さは折り紙付きではあるけれど、基本的な室内空間は軽のジムニーに準じてしまうので一応候補として名前は挙げたけれど優先順位は低いです
でもシエラめっちゃかっこいいよね…
○ジープ:レネゲード
ここからがタイトル回収
ジープってアメリカのメーカーなんですってね(そこから!?)
私はあまりアメ車って興味が湧かなくて、それこそ「ジープ?イギリスのメーカーでしょ?」とか思ってたくらいだし
そんな中で見つけたのがレネゲードというコンパクトSUV
中身はフィアット500Xと共通で生産もイタリアで行われているのでこれ実質イタリア車でしょ(もうめちゃくちゃ)
発売当初から少し仕様が変わって、現行モデルでは直4-1300㏄ターボに一本化(以前は2400㏄があったらしい)
FFモデルが主流で、4WDモデルであるトレイルホークはこの1300㏄エンジンのハイチューンモデルが搭載されている
エクリプスクロス、XV、CX-30とは違いかなりスクエアなボディにFFベースでありながら本格的な4WDシステムを備えている
特にMUD、ROCKモードがあるのがジープらしいなと思うし、この手のカテゴリの車で4WDロックと4WDローがあるのが珍しいと思う
(三菱でもRVRやデリカD:5は4WDロックはあるけれどさすがにローはない)
ただしユーザーはほとんど手を加えられないのでいじりたい派には物足りないのかも
装備面でいうとシートヒーターはなぜか4WDモデルに設定がない
ボディサイズはエクリプスクロスに似ているしエンジン出力も燃費も大体エクリプスクロスに似通っている
ちなみに価格はCX-30のスカイアクティブXと近い
○ミニ:ミニクロスオーバー
でかいけどミニ!(一度は言いたい)
私の中ではSUV=4WDというイメージがどうしても抜けない
だからFFが主流グレードになっている輸入車ってやっぱりちょっとイメージと違う
このミニクロスオーバーもそうで、4WDはディーゼルとプラグインハイブリッドにしか設定がない
4WD前提で話を進めると、ディーゼルのクーパーD ALL4
クーパーDのスポーツグレードであるクーパーSD ALL4
そしてプラグインハイブリッドのクーパーS E ALL4
とあるが今回はプラグインは除外
DとSDではエンジンの出力が異なっていて、クーパーDは150馬力でエクリプスクロスのディーゼルに近い
一方クーパーSDは190馬力でこちらはCX-5あたりのディーゼルと近い
ミニの4WDシステムは面白くて、路面状況などに応じて前後のトルク配分を最大0:100のFR状態まで振ることができるらしい
リアシートはリクライニングはしなさそうだけどスライドができる
フロントシートヒーターはメーカーオプション
レネゲードとは違いハーマンカードンの12スピーカーが選べるのがミニらしい
こうしてみると意外と輸入車も装備などの隙が大きいんだなと思う
逆にエクリプスクロスがいかにうまく作られているかというのがわかるし
輸入車を知ることで国産車に足りない部分というのも見えてくる
さすがにミニクロスオーバーは価格帯的にも厳しいけれど、意外とレネゲードはありなんじゃないかと思える
それは価格もそうなんだけど車の方向性がちょっとこれまで候補に挙げてきたものとは違うのよね
都市型だけど機能はスパルタンというか、ドアが4枚あるジムニーシエラみたいな、そういう印象がある
つまり4ドアジムニーシエラが最強なのでは…?
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Posted at
2020/02/19 22:22:58
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