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十七夜月セフィロットのブログ一覧

2025年05月15日 イイね!

世を震撼させる3つの問題がある

それは

1.ステージアのブレーキ貧弱問題

2.スープラのシート買い替え問題

3.3台目導入問題

この3つです(なにいってだ)



いや、私にとってはとても重大な問題たちなのです
本当に深刻です



1.

ステージアのブレーキ、効く効かない以前に見た目がね…
と毎度思う
部品そのものはまぁそんな高いものではないのだけれど
ブレーキという特性上自分でやるわけにはいかない

現状のホイールが干渉なく履ける確証もないし
当然冬用のホイールは16インチなので買い替える必要があるしで
ブレーキ本体以外にもかかってくるところがある

この値段で買った車に対してそこまで投資する必要があるのか
といつも自問自答してしまう

とはいえ
今日マツダ6(アテンザ)ワゴンを見かけたんですけど
あの車もホイールに対してブレーキ小さいんですよね
だからまぁ国産のワゴンはこんなもんなのかなとも思える

そう思うようにしてあまりお金をかけないようにしようと言い聞かせる


まぁやってみたいことの1つではありますけどね
純正流用をする予定なので部品は安く手に入るし
ランニングコストとしてもブレーキパッドもローターもそれなりのものが手に入る
しかしもっと言えば現状のブレーキローターは大きくする予定のサイズのローターの半額だったりするので…




2.

オーダーメイドしたシートカバーで美しく生まれ変わったスープラの純正シートですが
やはりカバーをしてる感が否めない座り心地をしている
当然カバーがない状態よりもふわふわで座り心地はなんとなくよくなったのだけれど
スポーティーか?と言われると…
もともと純正形状からしてあまりホールド性の高いものではないシートなので
やはりここらで心機一転してシートを変えてみるのも面白いかなと思う

問題はどんなシートを買うか、というところでしょう
メーカーはレカロになるとしても
フルバケかセミバケか、というところがある
NAのスープラですからエンジンパワーの向上が見込めないともなれば
やはり軽量化を押し進めたいのですが
軽さを求めるならフルバケなのだけれど
どちらかというとシートを寝かせ気味にして乗る傾向がある私からすると
フルバケのあの背もたれの立ち具合が合うかどうか…というのが不安

それと私の車への乗り込み方からいくと
太もものサポートがせり立っているような座面タイプは乗り降りしづらいんですよね
慣れるのかもしれないけれど
私が靴を脱いで運転する、というところにも原因があるとおもうのだけれど
尻からスッと滑り込むようにして乗るから
フルバケってちょっと躊躇っちゃうのよね

スープラでやりたいことがざっくり言うと
シート・ブレーキ・サスペンションなのだけれど
シートとブレーキは急がないとしてもサスペンションはもう15年以上経つので
リフレッシュを兼ねてどこかで手を入れないといけないかな?とも思っている




3.

3台目、実際はハスラーとミニキャブトラックがあるので5台目になるわけですけど
難しいね

本当はジムニーノマドがほしいんですけど手に入らないでしょ?
すぐに手に入る中古車で、ノマドのようなキャラクターの車がいいな
というところで3台目を模索してるのです
ステージアに乗ってわかったけれどやはり北海道で通年乗れる車は強み
これ以上夏しか乗れない車を増やしても…w
というところですが

今後またブログのネタにすると思うけれど
8年乗ったハスラーの鉄粉の付着度合いがヤバかった
8回越冬したわけですが、北海道の冬ですから路面に塩カルを撒くわけです
そういう中で走ってあまり頻繁に車を洗わないから酷いことになっていたんです

そう考えると逆に夏しか乗らない車のほうが長持ちするんじゃ…???

あれ?
困ったね…
Posted at 2025/05/15 19:43:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月14日 イイね!

デリカミニのすべて

デリカミニ
ざっくり言ってしまえばeKクロススペースの焼き直しですけど
焼き直しでもこれだけできるんだなぁというのを見せつけられた
そもそも2005年あたりに発売された先代アウトランダーをベースに
エクリプスクロスを作って売ってる三菱です
これを過去の遺産の使いまわしと言うか
それとも熟成されたプラットフォームを上手く採用していると言うかの違いもありましょうが
開発予算が少ない中で三菱はようやっとる
と私は讃えたい



ジムニーノマド同様に新品でこのシリーズの冊子を買うのは珍しいんです
大体興味を持ったらもう中古しかない、みたいなことが多かったので
デリカミニのすべては新品で買うことができました





デザインの設計の段階ですでにほぼ完成されたような感じなのもすごい
CGで描かれたものがほぼそのまま商品となっている
昔はよくスケッチから始まって
商品になるときはだいぶ違ったものが生まれていましたけど
当然eKスペースがベースとして存在しているから
大きく変更できる部分も少なかった、というのもあるでしょうけどね

また塗り分けをしているフェンダーですが
特にリアのブラックアウトされたフェンダーアーチが
ちょうどスライドドアのスライドレールを隠す形になっているのもいいですね
アルファード・ヴェルファイアクラスになると
リアのクォーターガラスの直下にレールを持ってきて上手く隠してるんですが
それ以外のモデルになるとレールがむき出しになったり
ドアのプレスラインに乗せるようにするなどで誤魔化すんですけど
やはり誤魔化しきれてないところも多い

そういう中でデリカミニがちょっと他のライバルと違うな
と思わせる部分の1つなんじゃなかろうか

以前、別体の樹脂パーツでフェンダーを形成するハスラーと比較して
「塗り分けかぁ~」みたいなニュアンスのコメントをしたことがありましたが
いやいやこれはこれでアリなんですね



デリカミニの走破性が高いという理由の1つは
当然最低地上高がある程度高く確保されているというのもありますが
4WDシステムが少し凝っている
前輪がスリップしてから後輪に駆動力を配分するビスカスカップリング方式を採用していますが
デリカミニはファイナルギアのギア比を前後でわずかにずらすことで
常に前輪がスリップしているかのような状況を作っていることで
後輪に駆動力を常に配分しているという技を使っているという

多分他社でもやってるところはあるんだろうけれど
今のところ見たことがない方法だ



この手の軽ハイトールワゴンって縁が無いジャンルだと思ってましたけど
デリカミニは大いにアリだと思える
単身でも魅力的に感じる、そういう車の1つと出会えた気がします
Posted at 2025/05/14 13:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月12日 イイね!

ブレーキよりまずサスペンションでしょう!

と自分に言い聞かせてとりあえずステージアのフロントのショックアブソーバーなどを注文してきた
在庫があるので今週中に入荷されるというから助かる
(装着は来年の車検になるだろうけど…)

この間リアは揃えたんですよね
いずれにしてもコイルはそのまま使い回すので
コイルだけは注文してないんですけど
そもそもコイルってほぼ劣化しないって言いますから
(だから社外のダウンサスあたりはヘタリ永久保証だったりする(ヘタらないから))


値上がりしてるのはしてると思うんですけど
それでももう22年前の車の主要部品がまだ出てくるのですから
腐っても日産(褒め言葉)だなって思う
ありがたいことです




足回りをリフレッシュしたら次こそはブレーキに向かうんでしょうかねぇ
アーム類に行くと大変なことになりますけどね
ストラットじゃないので部品点数が多すぎる…
(80スープラのアーム類検索してもらったら全部交換すると仮定したら40万円くらいになった…)
Posted at 2025/05/12 18:30:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月10日 イイね!

フロア形状にもメーカーの思惑が出る

昨今の車はフロアの殆どをカバーで覆い
ほぼフラット形状にすることで空力性能を高めたりするケースが多いように思う
トヨタやマツダあたりが顕著なイメージ


ですが、それこそ平成初期の時点ですでに
フロントアンダーカバーだけは装着されていましたから
空気が入るその入口の空力については当時からケアしていたわけです


どちらのパターンがいいのかというのはわからないですけどね
イメージとしてはやっぱりフロアをフラット化したほうがいいのかな
という感じはしますけど
それはあくまで競技車両だから効果が出るのであって
一般道を走る車には少し宝の持ち腐れなのかなぁとか
整備性の問題、コストの問題も絡んでくるのかなぁとか
思ってしまうわけです




ステージアはフロントにアンダーカバーが装着されています
先日も抜け落ちたボルトを締め直したりしてガッチリ固定することができました
フロントオーバーハングは短く切り詰められている車種ではあるものの
エンジンカバーまで含めているのでかなり大型のカバーで覆われている

ステージアが、というよりは当時の日産が面白かったのは
フロント以降のフロアはそういうカバーで覆わずにフラット化の処理をあえてしていなかったこと
フロア形状や装置の配置であえて凹凸を作っておくことで
フロアの空気の流れを早めたり緩めたりする箇所を発生させることで
揚力と抗力をバランスさせてゼロリフト化を実現していた
というところに技術の日産が現れているのではと思う
技術というのはエンジンだけの話ではないということですし
もっとそういう点をアピールしても良かったのではと思うけどアピールの要素としては弱かったのかも…

実は当時の日産はルマンから撤退していたときで
ルマン参戦用のマシンを開発する際に使っていた風洞実験用施設を
一般車両向けの開発に使えるようになった、というのが大きかったみたいですね
なのでV35スカイライン以降の空力性能は大幅にアップしている
Cd値に不利なワゴンのステージアですら0.32だったし
V35スカイラインはなんと0.27だった






一方スープラも同じくフロントはアンダーカバーで覆われていて
フロント以降にはカバーは採用されていない
スープラはフロントバンパー直後のアンダーカバーをかなりえぐった形状にしていて
当然そこにはアクティブスポイラーを収める意図もあったのでしょうけど
このえぐった部分こそがダウンフォースの発生に一役買っているのではと思う

Kansaiサービスというショップが発売している、スカイラインGT-R用のフロントアンダーカバーの形状を見てもらうと分かる通り
フラット化しているのではなく、エアポケットと呼ばれるくぼみを設けて
そこでダウンフォースを発生させるようにしているのだけど
それをナチュラルにやってたのがスープラなのでは
Posted at 2025/05/10 06:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月08日 イイね!

デリカミニのカタログもらってきた

珍しく父が興味を持った新車だったのでなんか久々にカタログもらってきました


デリカミニ
以前はeKクロススペースでしたが名前とデザインをガラッと変えたことが功を奏し
大人気車種の1つとなりました
軽自動車の月間販売台数TOP10に名前を連ねることもあるほどですから
三菱としては相当売れたんじゃないかな
しかも登録名としてはデリカミニとeKが一緒にカウントされているというのも不思議でした


さて、各社でも実際にハイトールワゴンをベースにSUV要素をデザインに加えたものは売られています
タントファンクロス
スペーシアギア
N-BOX JOY
といった具合に

その中でもデリカミニがその他ライバルと一線を画しているのは
4WDグレードに専用ショックアブソーバーと大径タイヤを採用していることでしょう
他はやってないらしいんですよね、そういうこと
あくまでデザインだけいじってる

そこはやはりデリカを名乗るから、という三菱の変なこだわりの強さなのかもしれません
逆に言えばそれだけの走破性を実現できなければデリカを名乗るなというお達しがあったのかも…



当初eKスペース、eKクロススペース、デリカミニでそれぞれターゲットが異なっており
3車種併売という形をとるのかなと思ってたんですけど
まさかeKクロススペースをやめちゃうとは思わなかった…

そしてそれが英断だったのですからやはり私のような素人にはわからないマーケティングの奥深い世界ですね






さて比較するのは我が家で所有するハスラーです
ハスラーと違うのはハスラーが独立した車種であるのに対し
デリカミニはあくまでeKスペースをベースにSUV仕立てにしたというところ
なので軽自動車枠いっぱいのボディサイズから樹脂製フェンダーを盛るといったこともできず
フェンダーは色分け程度で済まされている

最低地上高は160mm
FFモデルが155mmで、この5mmの差はタイヤの外径の違いでしょう

昨今のハイトールワゴンと同じく押さえるところはしっかり押さえてある印象
タントがピラーレススライドドア
N-BOXがセカンドシートの座面チップアップ
スペーシアがマルチユースフラップ
といった特徴を持つように
デリカミニには他社のハイトールワゴンにはない悪路走破性があることで
各々キャラクターを確立しているのも面白い


ただ、他社よりも少し世代が古いんでしょうけどねeKって




ちなみに現在一部グレードが注文できない状態になっています
営業マンに尋ねるとどうやらグレードによっては標準装備されるデジタルルームミラーが供給されなくなってしまったために
そのグレードを販売できなくなったという

そのため他の仕様は同一ながらデジタルルームミラーだけを廃止して価格を抑えたLimited Editionというグレードを新設することで対応しているらしい


最近三菱はトライトンでも当初予定していたトノカバーが用意できなくなってオプションそのものが廃止になったりと
可愛そうなこと続きな気がするんですけど…大丈夫?
Posted at 2025/05/08 21:23:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ステージアのラゲッジルームの照明はあくまでリアハッチを開けないと点灯しないのね。ハスラーは運転席のドアなどを開けると全部の照明が点灯するから不思議だった」
何シテル?   03/15 19:20
愛車遍歴はいたってシンプル パジェロミニ(2003.3-2022.3)→ステージア(2024.3-) スープラ(2006.7-) これだけ ...
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