2020年04月11日
しかも全く同じ世代のカローラという(姉妹車のスプリンターが統合された直後のモデル)
うちのカローラはラグゼールという当時の最上グレードで、1800㏄のFF
今回の代車のカローラはXという最廉価グレードで、1500㏄の4WD
(ちなみに本当の最廉価モデルとなるとXにあった1300㏄FFというのがある)
でね、ディーラーから出るときにエンジンをかけてすぐわかったのは、エンジン音が1800㏄とは全然違うこと
ここまで野暮ったい音がするのかと驚いた
と同時に、1800㏄は結構上質なエンジン音をしていたんだなぁと思いなおした
さすがZZ型は後発にあの4A-Gの後継エンジンである2ZZ-GEを輩出しただけあるなということですわね
廉価グレードということもあってエアコンもマニュアルエアコン
ラグゼールに使用されている木目調パネルもなく、メーターもオプティトロンでもなければタコメーターもないというシンプルさ
シートもただのファブリック
アームレストも小さく低く、うまく肘を置けない
リアシートにはアームレストがなく、ヘッドライトはただのハロゲン
ここまで差が出るのかと思ったが、走り出してしばらくすると、乗り味の違いに気づき始める
それが速度をある程度上げていったときの車の安定感がいいんですね
ここはさすがに4WDだけあるなと思った
いつもの郊外の道を、いつもの感じの速度で走っていくとさらに実感できる
とにかくコーナーの安定っぷりがすごい
これまでのFFのカローラは結構外に膨らんでしまうんですけど4WDはそれがない
ハンドルを切ると切った分だけちゃんとノーズが入っていく感じがある
当時のトヨタの4WDはVフレックスフルタイム4WDというシステムが採用されていて
要は通常はFF、前後輪の回転差が発生すると後輪へ駆動力を伝達するというオンデマンド式の4WDだった
今のような電子制御カップリングが出てくる以前のシステムですが
こういう簡素な機構であってもこれだけの安定感が出るんだからすごいし
速く走るための4WDを組み込んでいたランエボであり、WRXであり、といった車が人気になる理由がわかるわね
正直4WDを体感してしまうとFFに戻れないわ…
というわけで車検が終わるまでの数日間よろしくお願いします
Posted at 2020/04/11 20:00:10 | |
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2020年04月05日
ホイールを買えた理由の1つは、そのショップでショッピングローンが使えたから、というのがある
なので同じような価格帯のパーツがあったとして、でも同じような買い方はできなかったりするので
例えば大体18万円くらいするエキマニとか、一脚17万円くらいするRECAROのシートとかはすぐには難しい話だったりするのです
しかし、そういう大がかりな部位を避けると意外と価格を抑えられたパーツがあって
それは車をカスタマイズする楽しさを私たちに教えてくれます
○HID
先日ハイビームをLED化したことで浮き彫りになってしまったロービームの暗さ
実際LED化はすさまじい勢いで純正装備されてきている画期的な装置ではあるのですが
うちのスープラの個体だけの話をすると、実はロービームをLED化できないんです…
というのも、ヘッドライトのバルブをねじ込んで固定する部分、ここに黒い蓋がついていて3本のネジで止まっている
しかしうちのスープラはロービームをHID化する際にこの3本あるネジのうち1本を折ってしまい、バーナーを固定するために着けた蓋は2本のネジで止まっている
当然ネジ2本ではうまく蓋を圧着できないのでバーナーにねじ込むコネクタ?を力強くねじりこんでしまうとバーナーそのものも回転してしまうので配光がずれることに…
幸いにもGRヘリテージプロジェクトの一環でJZA80用に復刻される部品の1つが前期型のヘッドライトだったりするので、どうしようもなくなったらヘッドライトAssyを新調すればいいんでしょうけどね
いつ再生産してくれるんだか…
話はちょっとずれましたが、LED化は現状では難しいのでこのままHIDのバーナーを交換しましょうね~ということです
フィリップスのバーナーが大体1万円くらいで売ってたりするので助かりますね
○HUD
スマホをナビ代わりにしようと思っている私ですが、ひょんなことからこういうのを見つけてしまいました
ネオトーキョーというブランドから発売されている後付けのヘッドアップディスプレイです
そもそも国産では後付けのHUDはほぼやってません
しかも海外メーカーで作られているHUDはOBDIIコネクタと接続して速度が表示されたりとかいう、あってもなくても変わらないだろう的な装置だったりするわけです
おそらくこのネオトーキョーというブランドも生産は海外で行われていると思うんですが
他の海外メーカーのHUDとの大きな違いはHUD本体にApple CarPlayやAndroid Autoの機能を持っているということ
古い車でもそういった最新の機能を持たせることができるのです
(しかもHUDという形で)
電源はシガーソケットから
で、このシガーソケットに差し込む部分がリモコンの受信機になっているみたい
あとはこのHUD本体にスマホを接続すれば普通にCarPlayとかAndroid Autoが使えちゃうわけです
気を付けたいのはHUDなのでタッチパネルではないこと
なので付属のリモコンによる操作がメインになる
このリモコンもステアリングに固定することができるのでよく考えられているなぁと思う
またHUDからの音はFMトランスミッターでカーオーディオに飛ばし、車のスピーカーから音を出すことができる
動作不具合の原因になりやすいBluetoothをあえて採用しなかったらしい
ただしシガーソケットから電源を取るためのケーブルと、スマホとの接続のためのケーブル、2本のケーブルがHUD本体につながる状態になるので
結構車内が雑然としてしまうイメージがある
ここはうまいこと線を隠すなどの処理が必要になってきそうですね
個人的には面白いアイテムだなと思ってみてました
価格は39800円くらいでしたっけ
まぁこの価格帯だと普通にカロッツェリアのディスプレイオーディオが買えてしまうということがね…
インパネへの収まりの良さというのも考えてしまうと結局こういう形に落ち着いてしまうのかなと思えて仕方がありませんが
どうしても2DINのスペースが確保できない人で、CarPlayなどを使いたいという人にはいいかもしれません
みんカラ内でのレビューもそうですし、そこそこ有名?な某ユーチューバーが実際に使用感をレビューしてたりするので気になる方はそちらをどうぞ
○ボディ補強系
ウルトラレーシングのフロントメンバー+リアメンバーで大体34000円くらい?
オクヤマのリアタワーバー(アルミ製)が34000円くらいだったかな
ちょっと超えてしまうけどドゥーラックのフロアサポートバーが49000円くらい
やりたい補強系はこれくらいですかね
ロールケージを組む気はないですからね
先日のホイール新調で車の動きに鋭さが出たので、実際こういうボディ補強ってさらに動きを機敏にしてしまうのかなと思うと
あんまりやりすぎるのもアレなのかなぁと思う次第です
○フライホイール
「軽量フライホイール」で検索するとメリットよりデメリットのほうが気になってしまうお年頃です…
純正ってうまく作られているんだなぁと思う一方、軽量フライホイールに買えたことによるエンジンレスポンスの良さってどれくらい変わるのかってのはやっぱり気になりますよ
おまけに今年の車検でまたトランスミッション降ろすらしいですから、どうせ降ろすなら…ねぇ?
価格は4万円くらい
スープラのNA用をJUN AUTOが設定してくれています
○追加メーター
で、出たー
いや、昨日の夜に走ってみて思ったのはやっぱりメーター照明類を全部レッドにしたことで
追加メーターをやるならやっぱり赤!
ということを再認識したことと、スープラの特徴であるアーチ型のメーターフードより上にメーターを設置するのはやっぱり視線が散漫になりそうだなということも思った
要はAピラーにメーターを設置する、もしくはちょっと助手席側に寄ったところにメーターを設置すると当然Aピラーの部分は視界が狭くなるし
スピード、タコ、燃料+水温計という純正の独立三眼メーターよりもさらに左右に遠い位置にメーターがあることで
視線があっちこっちに飛ぶんですよねぇきっと
で、もともと考えていたDefiのDIN-Gaugeですが実売価格って35000円くらいなんですよね
汎用温度・汎用温度・汎用圧力という構成なので、まぁ順当にいくと水温・油温・油圧ということにするでしょうけれど
実は先代WRX STI(GRB/GVB)のディーラーオプションにもDIN-Gaugeがあったのをご存じでしょうか(DIN-Gaugeという名称ではありませんが)
こちらは油温・油圧・電圧という構成で固定されていて、しかもカラーも赤文字盤×赤針という、WRX STIのメーター照明に倣った色しか選べない
(本家DIN-Gaugeは白文字盤や白針を選べる)
うちのスープラがレッド照明で統一していること、そして前期型なので後期型についている電圧計がないこともあって
このスバル版DIN-Gaugeってドンピシャやぁ~!!って思ってたんですけど
ディーラーオプションカタログでの価格表記が工賃込みで10万円超えてるのは全然ドンピシャじゃない…
Posted at 2020/04/05 22:27:03 | |
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2020年04月04日
まずはホイール
先日パーツレビューを更新した通り、去年買って放置してあったRAYSのTE37SAGAを履くことができました
やったぜ。
で、パーツレビューの中に「乗り味が雑になった」という旨の表記をしてあったと思うんですけど
今日ちょっと夜に乗る機会があったので、LEDヘッドライトの使い勝手とともに改めて乗り味を確かめてみようと思った
まず乗り味が雑になったと感じた要因というのが、ホイールが軽くなったことでハンドリングがとてもクイックになったこと
ちょっと切るとスッとノーズが入っていく感じを私は初めて体感したと思う
そりゃそうですよね
免許を取ってからパジェロミニとこのスープラしか所有したことがないんですから
で、これまでの(少なくともTE37より)重たいホイールの時はちょっと雑に扱っても過敏な反応をしなかったので私の運転の雑さが吸収されていたんだと思う
それがホイールが軽くなったことでちょっとした雑さにも反応してしまい、私の運転の雑さだけが悪目立ちするようになったということです
つまりホイールは悪くありません
私が悪いのです
悲しい…
加速も変わったなぁと思いましたけどやっぱりハンドリングの感じが激変したことに尽きますね
ホイールを変えただけで全く別の車になった感じ
それは何も大げさな表現ではないと思います
そもそもスープラを購入してから13年目の去年にホイールを新調しようと思ったきっかけというのが
トヨタカローラの担当営業マンが86に乗っていて、スタッドレス用のホイールにTE37を装着していたから、というのがあった
乗った感じがガラッと変わるという話を聞いていて、でもそんなにスープラにお金をかけたくないなぁとか、そもそもTE37のデザインがそんなに好きじゃなかったデザインの系統だったので
確かに軽いホイールには興味はあったけれど手がなかなか出なかった
しかし「期間限定販売」と謳われてしまえば、そりゃぁ手を出したくなるのが私ってなもので…
ボディカラーがブラックで、これまではブルーを挿し色にしていたんですけど
このホイールをきっかけにブラック×レッドという(ありきたりな)組み合わせに徐々に変えていきました
メーター照明をレッドにしたのもこれの影響ですね
スープラ生活がこれからもなかなかに楽しめそうです
続いてLEDヘッドライト
まず、当然なんですけど照射の範囲というのはハロゲンと一緒なんですよね
これはとても勘違いをしていた
めちゃくちゃ明るくなったか?と問われると、うーん…色味は真っ白になってクールだなぁと思うのと
パッシングの鋭さはさすがのLEDという感じなのだけれど
びっくりするほど明るくなったという感じはしなかった
ただハイビームがスカッとした白さになったことでロービームのHIDの野暮ったさが目立つようになってしまった
まぁ10年以上同じバーナー使ってるので当然っちゃぁ当然ですけど
おまけにやっぱり暗いよね…暗くなったわ
そりゃ10年経ったからね暗くもなる
車検までにボディ補強系のパーツを買っておこうかなと思ってたんですけど
これは真っ先にHIDバーナーを新調すべきと思いなおしました
あと例のごとくロービーム状態でもパッシングされるのなんとかして…
Posted at 2020/04/04 21:03:47 | |
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