2024年08月09日
ミニバン買うならD:5って思ってたんですけど
今はむしろスペースギア派なんです私
今は法規の関係で難しくなったシートアレンジが
当時の車は可能だったというのがなんかいいんですよね
特に回転するセカンドシートはその筆頭だと思う
技術が進歩したことで今では両側スライドドアが当たり前のように採用されていますけど
多分当時はボディ剛性の確保という観点と、安全性(左側通行の日本では車を左側に寄せて停めて乗員を降ろすとき、左側のみのスライドドアのほうが危険が少ないため(右側が開くと人が車道に出てしまうから))の問題もあったのでしょうが
やはり利便性には勝てんよね、というところで両側スライドドアばかりになったと思う
スペースギアにも一応両側スライドドアグレードがあったらしいんですけど
基本的には左側だけのモデルが主でしたよね
なので2列目の運転席側の内張りにはリアシート用エアコンのコントロールパネルがあったり
ドリンクホルダーがそこに集約されていたりと
片側スライドドアだからこその内装が施されているのもいい意味で時代を感じる
D:5同様に7人乗りと8人乗りのグレードがあったようですが
個人的にはやっぱり8人乗りがいいかなぁ
フルフラットシートにするときにはどうしても8人乗りのほうが便利ですからね
実際に座る場合は8人乗りグレードのセカンドシートはほぼ2人掛けって感じですけど
スライドドア側のシートがバスで言うところの補助席のような作りで
あまり人が座るような感じで作られていないんです
サードシートの折りたたみ方は一般的な跳ね上げではあるんですが
シートを畳んで跳ね上げるのではなく、シートを伸ばして跳ね上げる
これのいいところはシートの張り出し量を抑えられる点でしょうね
デリカに限らず跳ね上げ式を採用するミニバンのほとんどが
ラゲージスペースにシートが張り出してしまう
(近年のノア/ヴォクシーはそこにかなり配慮された作りをしていますが)
だから床面積こそ広くなるのだけど空間としては結構圧迫されたような感じがして
サードシートを格納するメリットをあまり感じなかったんです
この方式のデメリットはクォーターガラスがほぼ完全に隠れることと
サードシート格納時にヘッドレストを外す必要があること(多分)かな
エンジンは当初はV6-3000、直4-2400のそれぞれガソリン
2500ターボ、2800ターボのそれぞれディーゼル、計4種
その後ガソリンはV6、ディーゼルは2800ターボに集約されている
2代目パジェロをベースとした、ラダーフレームビルトインモノコックを早い段階で採用していた車で
後に発売される様々な車種に技術が応用されている
多分だけど当時通っていた小学校の先生が乗っていた気がする
でも全く印象に残ってない…
いや、そもそも乗ってたかな
エスティマと勘違いしてるかも…
あと1994年発売の車ですけど、てっきり90年代で販売が終わってるものだと思ったら
普通に2000年代でも売ってて
それこそD:5発売の07年まで売ってた
そういうイメージが全然ない…
そしてスペースギアは中古相場が崩れてるのもいいね…!!!
特にガソリンは
ディーゼルは需要の関係もあってまだお高い感じがするけどガソリンはいいぞ
Posted at 2024/08/09 07:11:13 | |
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2024年08月04日
昨日車検から帰ってきたスープラのエアコンが効かない話をしましたけど
自宅にエアコンのガスがあるから自分で補充してみれば?
という父の助言のもと、昨日の夕方に再び出かけて
エアコンガスを補充する器具を買ってきたんです
今日の午前中に時間があるときに補充してみました
工程としては
1.器具をエアコンガスの缶に装着する
2.車の低圧(Lと書かれたキャップ)に接続する
3.一旦ガス缶側の器具をちょっとだけ緩めて器具の中に入っている空気を抜く
4.エンジンをかける。ここで器具にあるゲージが動き車のエアコンのガス残量が大体判明する
5.エアコンの風量や強さなどを指定通りにする
6.器具の針をねじ込みガス缶に穴を開ける
7.針のねじ込みを少し緩めるとエアコンのガスが車側に流れていく
8.このときエンジン回転数を1500rpmくらいまで上げておく
9.しばらく待ったら出来上がり。エンジンを止めましょう
補充の途中でみるみるうちにエアコンからの風が冷たくなっていくのが心地よかった
ガスの補充程度なら自分でもできるということがわかってよかったです
ステージアのエアコンも思ったより効きが悪い感じがあるので
弱ってきたら自分で補充してみようと思います
ちなみにアストロプロダクツで購入した補充用の器具ですが
低圧キャップ側につけるチャックの装着に少しコツがいる
そこそこ力を込めて押し込まないとすぐチャックが抜けてしまう
このすぐ抜けてしまう状態では駄目で、奥までしっかり押し込んで
シュッと音がするくらいまでやらないといけない
私が購入したのは簡易的なもので、これでもちゃんと機能を果たしたわけですが
13000円くらいする、低圧と高圧にそれぞれ接続するタイプもある
これは真空引きという作業もできる器具ですが
真空引きをしないのであれば今回私が買ったようなタイプで十分ですね
ちなみに真空引きをするときには前述した器具の他に真空引きをする装置(コンプレッサー?みたいなもの)も必要で、これが14000円くらいするのでなかなかにお高い…
ちなみにスープラはエンジンルームの助手席側に低圧のキャップがあるが
パッと見た感じ高圧のキャップが見当たらなかった
(ガレージ内が少し暗かったというのもあるが)
一方ステージアもエンジンルームの助手席側にあるが
低圧も高圧もパッと見えるところにあるのがやっぱり年次の新しい車だなぁと感じる
今年の夏も快適カーライフ
Posted at 2024/08/04 21:27:47 | |
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2024年08月03日
走行性能とコンフォート性能、ユーティリティ性能をうまく兼ね備えたスーパーワゴン
SUVやミニバン、軽といったカテゴリにしか人権が無くなってしまった現代こそこういったワゴンが再評価されてほしいなとも思う
もちろんどうしても新車がほしいとなればレヴォーグや欧州勢になってしまうのだけれどね…
Posted at 2024/08/03 22:08:54 | | クルマレビュー
2024年08月03日
いやぁ…
トヨタディーラーには毎回お世話になっております…
ありがとうございます
めでたくスープラの車検通りました
さて、問題となっていたマフラーの音量ですが
インナーサイレンサーを使って音を抑えることができました
実際乗っててもめちゃくちゃ重たい感じがして
全く吹け上がらない悲しい感じになっていたわけです
で、早速帰宅してからサイレンサーを外してみたんですが
サイレンサーをそのまま装着しただけだと規定をクリアできなかったようで
サイレンサーの筒の部分をさらにスポンジで巻いてあった
ここまでしないと規定をクリアできなかったということで
ほんと頭が上がりません…
2年後を待たずにマフラーを注文する予定です
なぜならサイレンサーを外したということはその時点で違法改造車だからです
このままではディーラーやカー用品店に行くことができませんものね
現在と同じようにHKSにするか
同じく砲弾タイプの柿本改にするか
それとも柿本改だけどオーバルタイプにするかの三択くらいにしてます
5ZIGENとフジツボは除外しました
でもステージアが柿本改の砲弾タイプだから
スープラはオーバルタイプの柿本改にしようかなぁ~という感じ
ターボはタービンで吸気や排気を無理やりに押し出すことができるけど
NAはそうも行かない
そういうときに二重管構造になっているオーバルタイプのKakimoto・Rシリーズは
この出口の構造によって排気を吸い出すことができるらしいんですね
これがNAエンジンにはうまく作用するんじゃないかなと思っている
あとはHKSではギリギリぶつからない取り回しになっているセンタートンネルのブレースがあるのだけど
これが柿本改にして果たしてうまくかわせるか?というのもわからないのよね
純正の細いブレースから社外品の少し幅のあるものに交換してあるから…
とりあえず「個人宅には配送できない問題」はトヨタの営業マンに話を通してあるので大丈夫になりましたから
あとは頃合いをみて注文する予定です
Posted at 2024/08/03 21:09:33 | |
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2024年08月01日
今日スープラの車検だったんですけど車検に通らなかった
まず1つはマフラーを吊るすステーの根本が腐っていて
これは溶接で対処するということだったが
肝心の問題としてはマフラーの音量が大きすぎたというものだった
排気系は全く触っていないので単純にマフラーの劣化というところでしょう
音量の規定が変わったわけでもないだろうしねぇ
…変わったの?
スープラ購入時についてきたインナーサイレンサーがありますから
これを明日持って行く予定ではあるのですが
サイレンサーの有無であまり音量に変化がなかった、という話が以前あったみたいで
これで通るかは微妙…
そしてエアコンの効きが弱いという話もあったんですが
私としては全然気にならなかった
今日もディーラーに持ち込む際にあまりに寒くてエアコンのスイッチ切っちゃったくらいだもん
本州は猛暑日だなんだと騒いでいますが
こちら北海道、今日の最高気温は22度でした
さて、まぁ仮にサイレンサーで車検が通ってくれと願っていますが
しかし2年後の車検までにはマフラーを新調しなくてはいけない
で、意外と2JZ-GE用マフラーの設定は多く
・フジツボ
・HKS
・柿本改(2種ある)
・5ZIGEN
・アミューズ
とある
アミューズだけはチタンで他はステンレス
メーカーによっては音量や重量の数値も載せていますが
アミューズのチタンマフラーは8kg台という軽さはすごいなと思ったら
柿本改も10kgほどとあまり大きな重量差がない上に価格差の大きさがすごいので
アミューズは今回はパスかなぁ
現時点でスープラにはHKSのHiPowerというマフラーが多分装着されているのですが
それを踏襲したHiPower409というモデルがある
テールはSUS304だがメインマフラーは別なステンレス素材を用いて価格を抑えているというもの
同じメーカーでもいいかなぁと思いつつ、変えたい気持ちもある
フジツボはほぼ純正形状
柿本改は中間タイコがないタイプと、中間タイコがある砲弾タイプの2種類がある
ステージアは後者のシリーズが装着されている
(ちなみにステージアのマフラーは中間タイコがない砲弾タイプ)
5ZIGENは唯一の出口スラッシュタイプで出口の径もちょっとだけ細い
(他が115φなのに対し5ZIGENは100φ)
で、問題はというと配送でしょうか
マフラーは個人宅への配送をしてくれないケースがかなり多く
大体がディーラーなどの自動車関連ショップにしか送れないというパターン
今回ピックアップした中でもHKSや柿本改は個人宅では受け取れない(でも安い)
それとやはり納期かな
もうスープラ用となると受注生産ばかり
もちろん2年後までならいいとして、手持ちのサイレンサーで通らなかった場合はマフラー交換になるわけですけど
早く来てくれないと車はほったらかしですからね…
なるべく納期の早いものを選んで…となるでしょう
それこそ先日のブレンボのブレーキパッドのように
まずは明日、サイレンサーを持参して、結果次第でしょうね
Posted at 2024/08/01 22:47:48 | |
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