2025年04月05日
80スープラのボンネットキャッチ、2つあるんです…
ついさっき、バッテリーの充電を終えてふとボンネットを見上げたときに違和感を覚えたんですよね
なんでキャッチが2つあるねん…と
近年の国産車だとR35GT-RやレクサスNX、GRスープラあたりにしか採用例のない2つのボンネットキャッチですが
1993年発売の80スープラはすでに採用していたのだ
のに新型スープラのすべてとか、当時のスープラに関する記事では
この点に全く触れてないんだ…
通常1つしかないキャッチを2つにする理由としては
ボディ剛性を高めること、というのがあるそうですが
てっきり超高速域でボンネットが浮き上がらないようにするものだと思ってました
だからその手の車はボンネットの開き方そのものが違ったりしますよね?
フロント側にヒンジがあって、後ろ側から開くやつね
これならいくら速く走ってもボンネットが開いてしまうことがない
ボンネットキャッチを2つ用意していたというのは
当時からスープラは超高速域での走行を考えて開発されていた
ということでもあるんじゃないかなと思う
Posted at 2025/04/05 21:29:35 | |
トラックバック(0) | 日記
2025年04月05日
毎年行うスープラのプロケア10(6ヶ月点検)とエンジンオイル交換をしてきた
え、もうオイル交換するんですか?!
とお思いの方、私のことよく見てますね!
実はエンジンオイル、去年8月の車検時に交換したばかりなんです
が、これまでの5W-30から調子に乗って10W-40という
ちょっと硬めの粘度のオイルに交換しているんですけど
交換後のフィーリングがちょっと私の感覚に合わない…
軽量フライホイールへの交換によって生まれ変わったような軽快さを得ることができたスープラのその軽快感が、オイル交換後には失われてしまっていた
たかがエンジンオイルの粘度くらいで…
とも思ったんですが、原因がそれしか思い浮かばなかったので
今回春の点検時に思い切ってオイルの粘度を元に戻してみたんです
すると戻りました
あの軽快感に!
もったいなかったかもしれないけどやはりエンジンオイルを元に戻してよかったなぁ~
ちなみに今回エンジンオイル交換直前にカストロールのエンジンシャンプーを使ってみました
暖気後に一旦エンジンを止めてから投入
10分ほどのアイドリングののちにエンジンオイルとフィルターを交換する
という、即効性の洗浄剤です
先日ステージアにはワコーズの遅効性の洗浄剤を使いまして
スープラもそうしようかなと思ってたんですけど
洗浄剤を投入してからのエンジンオイル交換のタイミングがつかみにくいことと
冬の前にガレージで寝かせてしまうので
洗浄剤が入った状態で4ヶ月も動かさない状況を作るのはどうなのかなーと思って
スープラの場合は即効性のほうにしました
トヨタディーラーが12~13時は昼休みに入るので
ディーラーの駐車場に早めに入ってそこで10分ほどアイドリングをして
13時になるのを待ってました
まぁ内部がどうなったのかとか
エンジンオイルの汚れ方がどうだったのかは聞いてないのでわからないのですが…
プロケア10の点検内容としてはほぼ合格
ただワイパーのゴムが若干劣化気味なのと
先月買ったばかりのバッテリーが弱ってると言われてしまう
もしかして買って届いたら一旦自分で充電してから使うものだったりする?
買ったまますぐに取り付けちゃったんだけど…
Posted at 2025/04/05 15:34:03 | |
トラックバック(0) | 日記
2025年04月03日
アウディ・オールロードクワトロ
結構ガチめに買おうと思っていたことがあった
初代モデルですね
わざわざ当時のカタログまで手に入れたことがあったよ…
V6-2700ccツインターボ(実際はビターボという呼称でしたが)を搭載した
ワゴンをベースに拡幅されたフェンダーとリフトアップ、大径タイヤで
ワゴンの利便性と軽度の荒地くらいなら難なく走破できる走行性能を持ち合わせた
クロスオーバーSUVとしての先駆けだったと思う
当然国内にはレガシィグランドワゴン→ランカスター→アウトバックがあって
こちらはもう94年の時点で発売されていたから
99年発売のオールロードクワトロよりもさらに先を行った車だったのだけど
アウトバック以前のモデル(グランドワゴンとランカスター)がイメージがあまり強くなかったな…
さて、初代オールロードクワトロはエアサスが入っていて
それが泣き所でもあったのよね
確か普通のバネサスに交換するキットも売ってたはず
おまけに欧州車特有の天井落ち現象も少なくなくて
オールロードクワトロが気になった時期は予算もなかったし
買ったところで維持が難しそうだなぁという印象でもあった
そういう、ワゴンをベースにしたクロスオーバーSUVへの興味を形成したのがオールロードクワトロで
そこからステージアAR-X FOURにつながっていったわけなんですが
現在日本国内へはオールロードクワトロって導入されてないんですってね
一応A4ベース、A6ベースの2種類があったんですけど
アウディの命名規則の変更などもあって国内へはそもそもA4が投入されていないのと(A5になっちゃったからね)
アウディとしてはQ7とのバッティングを避けるために
オールロードクワトロシリーズにそれほど力を入れてないらしく
数量限定販売だった時期もあった
実際Qシリーズのことを考えるとオールロードクワトロシリーズの立ち位置ってすごい半端なのよね…
むしろこのSUV人気のご時世にわざわざクロスオーバーSUVであるクラウンエステートを出してきたトヨタが異常なのだ
トヨタの持つ既存SUVに力を注げばいいのになんとトヨタはユーザーに多彩な選択肢を用意してきたのだから
Posted at 2025/04/03 06:15:14 | |
トラックバック(0) | 日記
2025年04月02日
昨日ステージアでドライブに行ってきたんですけど
正直ブレーキの貧弱さを痛感するケースが増えてきた
といっても現在履いているタイヤがスタッドレスですから
ブレーキが甘いと感じるのはそれはそうなんでしょう
しかも純正サイズよりも幅の狭い215タイヤになっていますから
余計にそう感じるのかもしれませんが…
それにしてもです
これは純正サイズスリットローター+スポーツパッドに変えたとしても
なんとなく駄目な感じがする
そこでステージアのブレーキをアップグレードしようと考えた
一番簡単なのがV36スカイライン用のブレーキ流用らしいですね
リアはポン付け
フロントはグローバルというショップから出ているブラケットを使って
比較的簡単に取り付けられるようです
ブランドがブレンボではなくアケボノ製なので価格も控えめなのがいいですね
結構本気で考えてます…
問題はスタッドレスが16インチを使えなくなること
それとブレーキキャリパーの厚みが増すので
現在夏用に使っている18インチホイールが干渉するかどうかが微妙なところでしょうか
Posted at 2025/04/02 07:08:39 | |
トラックバック(0) | 日記
2025年04月01日
とりあえずね、2台手に入れられるならGTOとビークロスってことにした
どちらか1台って言われたら悩みすぎてハゲそうです
で、今回はGTOの話
GTOは外観のデザインだけでいけば
・前期型
・中期型
・後期型
・最終型
みたいな分け方をされるのだけど
リトラクタブルヘッドライトの前期型は途中でブレーキが17インチ化してて
おそらくだけどその時にトランスミッションのアウトプットシャフトの径が太くなってるんですよね
スプラインが18個(個っていう数え方が合ってるのかはわかりませんが)から
25個に増やされ、強度が増している
なお前期型の時点ではシャフトが太くなったけど5速で
93年の中期型になった際にシャフト径が太くなったまま6速化されている
だから4つではなく5つの区分で
・初期型
・前期型
・中期型
・後期型
・最終型
としたほうがいいような気がする
けど一般的には通じないわけです…
だってパッと見た目の違いのほうがわかりやすいもんね
GTO略歴
90年(初期型)
発売
92年1月(初期型)
エアコンガスが代替フロンに変更されたり
ホイールが17インチ化されたり(この時点ではまだブレーキは16インチでリアは片押しキャリパーのまま)
グラストップの設定が追加されたりしてる
また初期型ではなかった電動格納ドアミラー、
運転席の電動スライド機能もこのとき追加されている
同年10月(前期型)
ブレーキが17インチ化されてリアが2ポット対向キャリパーになった
以降2001年の販売終了までブレーキサイズは変わらなかったので
かなり大きなマイナーチェンジだったように思う
93年8月(中期型)
リトラクタブルヘッドライトから固定ヘッドライトに変更されるものの
前後のアクティブエアロはそのまま維持されている
6MT化、最大トルクの向上もあり、まさにビッグマイナーチェンジだった
なおブレーキランプをつなぐガーニッシュのデザインが変更され
これは後期型まで同デザインを保っていた
94年8月(中期型)
ツインターボMRというグレードが追加されたのがこのとき
またAPロッキード製6ポットキャリパー、リアのハイブリッドLSDのオプションが設定されたのもこのときだった
グラストップはこの一部改良で廃止され代わりにアウターサンルーフに変更された
95年8月(中期型)
GTO、もしくはベースグレードという呼ばれ方をされていたNAグレードをSRという呼称に変更
インパネがグレーからブラックに
またヘッドライトカバーがガラスから樹脂に変更
96年8月(後期型)
フロントバンパーとリアスポイラーの形状が変更された後期型に
この時点でアクティブエアロが廃止
リアスポイラーは80スープラのようなアーチ状になった
ブレーキキャリパーが黒から赤に
18インチメッキホイールが採用されたのもこの世代からでした
エアコンパネルがオレンジ単色カラーとなり、信頼性が向上している
(中期型まで採用されていたフルカラーパネルは経年劣化で映らなくなるという故障が頻発していた)
なおこの時点ではまだアクティブエキゾーストシステムは維持されている
98年8月(最終型)
フロント周りのデザインが変更される
ヘッドライトが黒くなり、ウインカーと離れていたものが一体型のようになった
フロントバンパーの形状が変更され、軽量化と整流性能を向上
下部にチンスポイラーが採用されるなど空力にも配慮されたものとなった
ツインターボシリーズは大型リアスポイラーに変更
これまでBピラーにあったフェイクガラスのようなものも廃止され
風切音の低減に務めた形状に変更された
ブレーキランプをつなぐガーニッシュのデザインが変更され
スリーダイヤマークを備えた黒いフィン状のようなものになった
装備としては初期型から採用されていたドアミラーの熱線プリント
アクティブエキゾーストシステム、クルーズコントロールが廃止され
簡略化が目立つ形となる
2001年8月
生産終了
世代によって装備の違い、デザインの違い
それに伴う中古物件の弾数の違い、価格の違いがあるので
好きな世代を狙って買おうね
Posted at 2025/04/01 15:46:51 | |
トラックバック(0) | 日記