憧れのブレンボ付けちゃうぞ!③
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
パーツが揃ったので、
早速取り付けますかな。
ジャッキアップして、サクッとホイール外して作業開始です。
写真はフロント右です。
2
ブレーキフルードの漏れを最小限にするため、ブレーキを踏みっぱの状態にしました。
トルクレンチのケースに手伝って頂きました(笑)
3
ユニオンボルトをサクッと外して、
ラインストッパーで止血しときます。
このストッパー、案外高いよね。
¥1,600したわ。
ゴム板と洗濯バサミで代用できそうやけど、どうなんやろ。
4
14mmのキャリパー固定ボルトを緩めて、キャリパー本体を外しました。
キャリパー側のユニオンボルト穴も、
パッキンを差し込んで止血してます。
5
次にローターを外すのですが、
固着して抜けませ。
サービスホールにボルトを差し込んで、
締め付けながら外します。
6
外れました。
サビサビです(^_^;)
7
電動ドリルドライバーにワイヤーブラシを付けて、錆落とししました。
あらかた落ちたので、これぐらいにしときます。
サビ転換剤を塗った方が良いのかな?
8
ローターも新調です。
S4純正の片押し2ポットのローター径は、316mm
STI前期のブレンボ両押し4ポットのローター径は、324mm
微妙にデカいので、フロントローターは交換する必要があります。
今回、リヤも同じローター揃えたく前後共に購入しました。
9
購入したのは、DIXCELのFCタイプ
この湾曲したスリットに一目惚れし、ポチッとなと買ってしまいました。
前後セットで¥73,000、た高い!(>_< )
S4 tSと同じ品番です。
・フロント 3627023
・リア 3657036
10
ハメました。
新品は錆防止の為にオイルが塗られています。
パーツクリーナーで
良く洗ってから取り付けました。
スリットの回転方向は正回転にしました。
11
次は、キャリパーを取り付けます。
キャリパー固定ボルトはピッチが異なるので、新調します。
あとユニオンボルトとパッキンも新調です。
・キャリパー固定ボルト 901120103×4 M12×P1.5
・ユニオンボルト 26536AA001×2 M10×P1.0
・ユニオンボルトガスケット 114130151×4
12
キャリパー固定し、ブレーキホースも繋げました。
締め付けトルクは、
キャリパー固定ボルトは115Nm
ユニオンボルトは18Nm
キャリパー固定ボルトの締め付けトルクは、純正指定は150Nmだそうですが、
ブレンボの指定トルクで締め付けておきました。
あまり強く締め付けると、キャリパーがアルミなので負けてネジ山を潰してしまうそうです。
13
続いて、ブレーキパットです。
今ENDLESS SSSを入れているのですが、
これを期に評判の良いMX72に変更します。
こちらもS4 tSの前後セットを買いました。
お値段¥33,110
(>_< )
14
開封すると、中はフロント・リアそれぞれの商品箱が入ってました。
ENDLESSの封印シールが貼られてますな。
15
フロント用ですが、
パット4枚と、両面テープで貼るタイプのシムが4枚入ってました。
純正のアウターシムを買っていたのですが、それは使わずにこのシムを使うことにします。
因みに純正のアウターシムの品番は下記です。
4枚1セットで売られています。
・アウターSHIMセット 26298FE000×1
16
パットをシリコンオフで脱脂し、
シムを貼り付けました。
横に写っているのは、ブレンボのインナーシムです。
・インナーSHIM
26233FE020×2
26233FE030×2
17
純正ではシムが2種類あり、
重ねて2枚セットするようですので、
同じようにセットします。
18
インナーシムに鳴き止めの為に、
パットグリースを薄く塗ります。
19
ペチャリんこと貼り付けて準備完了です。
インナーシムは方向性があるので、気を付けて取り付けます。
インナーシムに矢印が刻印されていますが、その矢印の方向にローターが回転するように取り付ける必要があります。
20
その他パット取り付けに必要なパーツ類です。
・ブレーキピン 26231FE030×4
・クロススプリング 26232FE010×2
・スライドピンクリップ 26231FE040×4
21
S4はローターに対して、後方にキャリパーが付いています。
よってインナーシムの矢印が上に向くようにパットをセットします。
あとはクロススプリングでパットを押さえつけながら、ブレーキピンを差し込みます。
最後にスライドピンクリップで抜け止めをして完了です。
あっ、言い忘れましたが、鳴き止めの為にも、パットがピストンやキャリパーに当たる部分や、ブレーキピンなど稼働部分にブレーキグリースを薄く塗るのをお忘れなく。
22
最後に、ブレーキフルードのエア抜きをして終了です。
23
エア抜きは、
フルードを切らさないように、
減ったら自動的に補充してくれる、
フルードサブタンクを使いました。
これ¥4,000しましたが、安心してエア抜きが出来ました。
因みに、固定方法が良く分からず、
斜めってます(^_^;)
24
反対側も、この通り完成です。
慣れない作業と暑さでヘロヘロです。
リアのローターとパッドの交換は、
次回に繰り越しします。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( WRXS4 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク