勝手にアクセル全開！？治るかな

アイドリングが異常に高く、放っておくと勢いよくタイヤが回転してします。

もう少し詳しく言うと、冷えた状態でのエンジン始動は問題なく、アイドリングも「ちょっと高いかな」ぐらいで、異常は感じません。
その後アイドリング(もしくは走行)して、温まって来ると、徐々にアイドリングが上がって行きます。
終いには、ブレーキをしっかり握っていないと、走り出してしまう程です。

色々と調べて原因の切り分けをした結果、
これの可能性が高いと当たりをつけて、
購入しました。

前期用の中華製オートチョークです。
密林で692円でした。
中期にはコネクター形状が合わないので、
エーモンの防水カプラーも買いました。

車両側のカプラーです。
これがオートチョークに直接刺さっていました。
ここをバッサリ切って、新に買ったカプラーを付けて行きます。

買ったカプラーは、コンタクトピンをコードにカシメ付けて、カプラーに差し込む一般的なやつです。

コレクタピンが細い・・・
これ電子機器用だな、ちとマズいかも。

こっちにも、何とか付けたが・・・

買ったオートチョーク側も、配線長過ぎるので、適当に分断

こっちも線が太いが、何とか付けた

カプラーに差し込み。
ちゃんと奥まで刺さっているのかな？
手応えが無い・・・

車両側も同じく・・・

繋げてみて、テスターで導通チェックするも、導通なし・・・
線を持って引っ張ると、簡単にピンが抜けてしまう。
どうも線が太すぎで、奥まで刺さっていないようです。
何度か、力任せに押し込むも、入りません・・・

イライラが募り、諦めてギボシにしました。
最初から、これにすれば良かった(´･ω･｀)

車両側も同じく

サクッと、オートチョークを交換し

付属のカバーを嵌めて、完成です。

エンジン始動もOK。
しばらくアイドリングで暖機しましたが、
暖機後、アイドルが落ちて安定しました。

問題解決したところを見ると、
オートチョークの動作が弱り、チョークが掛かりっぱなしで、濃い状態だったのでアイドリングが高くなっていたようです。

これで、まだまだ乗れますな。
以上です。
(*´∇｀)ノ