ブーストメーター取り付け①

CX-3はターボマシンなのだが、いかんせんどの程度加給圧がかかっているのか不明なのですな。

なので、ブーストメーターを追加して、どのような走りの時にどの程度圧がかかるのかを見てわかるようにし、愛機のコンディションを常に把握できるようにしておこうというのが今回の目的です。

…け、決してブーストメーターの針の動きを見てて楽しいという単純な理由じゃないぞｗ

今回は、他の方の作業を参照し、取り付けの簡単さとコスパで秀でているPivot製メーターを選択。

普通、ブーストメーターに限らず計器類は、電源をどこから取るか、センサー類をどこに配置するか、配線をいかに目立たなく美しく取り回すかに腐心するのが常。
取り付けるメカニックさんも大変だねぇ…

でもこれは、ディーラーで使う車両故障診断装置の接続カプラーに差すだけで、加給圧、水温、電圧、油温を表示できる優れものなのだ。

意外と簡単に設置できます。
思った以上に簡単に設置できます。
大事なことなので2度言ってみました。

内容品一式。基本これだけで完結するんですね。
左下の黄色いコードの束と、ギボシ金具は使わなかったような…

あとは、あればいいのが小さめのマイナスドライバー1本かな。

まず、メーターとユニットと繋ぐ配線をこのようにピラーの内張り内に隠していくのですな。
ここで内張りのゴムを傷つけないよう、マイナスドライバーでめくりながら、コードを押し込んでいくわけです。

実は、メーターを購入してから暫く放置していたのは、どのようにコードを取り回すか、上手く隠せるか、自信がなかったためなんですな…

内部に空間があるのか、コードが案外すんなり飲み込まれるように収まったのでひと安心…

設置するだいたいの場所は事前にイメージしておいたので、それに合わせてメーターを設置しましょう。

パーツクリーナーなどでちゃんと脱脂しておかないと、後で泣きを見ますぞ…？

まぁこんな感じでいいでしょう。
内張りの中に半端にしかコードを埋め込んでおかなかったのは、ここで長さを調整するためだったのですが…概ね丁度よかった模様です。

さ、下半分もやっつけますか…

これで最大の難関はクリア。
なかなか収まりいいでしょ？

あとはここからユニットを取り付けていきます。


…え？もう尺がない？
なるほど、それは仕方がないですね。
次回に続く！ですな。