ブーストメーター取り付け②

前回はメーター設置から配線隠しまでをやってきました。
今回は、メインユニットの取り付けを行います。

…とはいえ、前回の作業に引き続いて大して時間はかかっちゃいないんですけどねｗ

さて。
これがペダル周りを覗き込んだところです。
右上に写っている白いカプラーが、故障診断装置を差す部分で、ここに最終的に接続します。

真ん中上に写っている、青いパーツの右側に、いかにも何かのユニット？のようなものがあるので、ここにメーターのコントロールユニットを両面テープで取り付けます。

ここもちゃんと脱脂して、そしてコードの取り回しを考えて、と…

はい、こんな感じにですね。
で、メーターからやってくるコードと、ここから白い端子に接続するまでのコードの取り回しをちょっとだけ（本当にちょっと）考えて、いい感じに収めます。

はい、これが完成状況です。
車両故障診断装置を接続するカプラーを塞ぐわけですが、別に乗ってる時は使わないので、こうなっていても何ら問題ありません。

でもディーラーで点検受ける時は、ちゃんとここにメーター接続してると言っておきましょう。
でないとメカニックのお兄さんが「？」となっちゃいますからね。（別になりません）

最後にちゃんと作動するか確認してみましょう。
…問題ないみたいですね。
イグニッションオンにした時の初動が、命の危機に瀕した小動物か昆虫のような動きを見せるのは…コレばかりは致し方ありませんね。

実際に走ってみると、最大トルクが出る回転域で最大加給圧1.7～1.8キロ程度かかるようです。
逆に、4000とか5000などの上まで回した方が過給圧が落ちてくるみたいですね。
…なるほどなぁ。

最初見たときは一瞬目を疑いましたｗ
ガソリン車では1キロ超えて過給するなんて、余程のチューニングカーかダイハツのストーリア・ブーンX4ぐらいしかありませんので…（あれも変態的な過給圧だ）

また、最初このメーターを見たときの感想は「過給してない部分の目盛りはないのか？」でした。
しかし、そんなに踏んでない、むしろエコランしてると感じている時でも過給している時間が長いということがこれを取り付けて判ったので、NA領域の目盛りはなくとも問題なさそうです。

デジタル部分には水温、電圧、油温のいずれかを表示できるので、お好みに合わせてどうぞ。