
こんにちは。
昨日の(というか今日投稿の)続きです。
まずはじめに。
隠していたベールを取っ払いますね。

顔のぼかしを少なくしてみました。
いえ、そこでは無いです。
わ
なんとLEXUSのナンバーのひらがなの所なんですけど、わんだらーさんの頭文字になっているのです。
すごいですね。そんな所までこだわって…え?違う?
わナンバーってレンタカーなの!?
うそ。騙された!
と言うわけで、レクサス扱き下ろしの回です。
いっぱい写真とって無いので。
文字だらけですが、どうぞ。
今日はLEXUSに乗ったわんだらさんが迎えに来てくれた訳ですが。
来る途中から操作がわからん。
ウインカー消えない。
もう乗りたくないから運転変わって。と。
最初っから飛ばしてます。
早いよ。
しばらく乗れば慣れてよくなりますって。
やはりガマンならないらしくすぐそこのコンビニで運転を変わります。
さて、ここからレビューに入ります。
今回乗った代車は
LEXUS IS 300h
3代目ISで30型と言われるモデルです。
これは前期型になるんですかね。現行は顔つきが変わっています。
ではまずは内装から入りましょうか。
写真は撮ってないのでネットから拝借した物を。

大体コレですが、ドアスイッチパネルとグローブボックス上部のアルミ部分がウッド調になっていました。
さて。見ている方には想像してもらうことになりますが、ウッド調と言っても何故か明るい色を使用しています。黒を基調とした内装に明るいウッドパネルはマッチしておらず、安っぽさを感じさせます。さらにインパネ周りはアルミ調のまま。これは後付かしら?
黒内装に合わせたいならBMWを見習ってください。とても暗く、ウッドと言うより大理石の様な模様のパネルを使ってます。
ここは目に入れないことにします。
次はダッシュボード。初めて見た瞬間は「ん??」となる見た目ですが、運転席に座ると見切りの良い形をしています。
真ん中に鎮座する純正ディスプレイも奥まっていて見にくいかと思えば、しっかり視認できます。
インパネからコンソールも高級車らしい佇まいで、個人的に驚いたのはCDがかなりチルトされた状態で挿入される形になっている事。
昔のオーディオなんかは傾けないでと書いてあったものですが、技術の進歩を感じます。
それからシフト。ゲート式って言うんですかね。階段状になっているやつです。
私はそこまで気になりませんでしたが、わんだらさんはシフトの音がわざとらしいと気にしておりました。
シフトの隣にある変形のものはナビのコントロールパッドのようで、あまりにも軽く安っぽいフィーリングはすぐにでも壊れてしまいそう。これは操作したくなくなります。
コンソールは肘置きとシフト、そしてシートの地位関係が絶妙でとてもヤンキー乗り(肘をコンソールに置き、頬杖を付きながら右手でハンドルの頂点を持つ操作方法)がとてもしやすそうでした。
ヤンキー乗りしないにしても肘置きの位置は素晴らしく、楽な運転姿勢が取れます。
シートは電動調節で無断会で調節できます。メモリー機能も有るらしく、降りるときに下がってエンジンを掛けると戻ります。
しかし、如何せん狭いです。FRな為か、センターコンソールが大きく、更に高いため、周囲を囲われてる感じが強く助手席、運転席ともに窮屈感を感じます。
シートのサポートはしっかりしており、スポーツセダンを感じさせるものになっています。これは逆に言えばしっかり収まっている感じとも言えなくもないのでは?しかし狭いものは狭い。
例えばマークxやうちのスカイラインなどはもう少し広く感じますね。
センタートンネルが無いので比べるまでも無いですが当然ボクスターのほうが広いです。
メーターに行きましょうか。
スピードメーターは260km/hまで刻んでありますが、どこまで出るのでしょうか。
ノーマルでは180でリミッターがかかるので無用の長物ですが、メーターが高速まで刻んであると気持ちに余裕ができますね。そしてタコメーター…のところにある謎のメーター。

ハイブリッドだとエコメーターのような物が標準のようです。
設定変更で通常のタコメーターにも変更可能ですが、こういうのは切り替え式でなくタコメーター下の空間なりなんなりに小さく表示してくれれば良いのです。
そうそう。メーターが切り替えられるという事はこれはディスプレイになっているのです。ただし、針はアナログ。
さて、運転しましょうか。エンジンを掛けると…かけ…ああ、ハイブリッドだ。判んねえわ。
まあ、走り出しましょう。そうそう、さっきも書きましたがシフトはゲート式でプリウスシフトではありません。ここは評価したいですね。
発進は普通の車と変わりません。ブレーキを話すと動き出します。
そしてコンビニから出る手前でブレーキを!!!
何だこれ!?!?!?
クッソ敏感ブレーキで、ガクンと。ほんの少ししか触っていないのに。これは度し難い。
何なんでしょうか。よくこんな物売れたな。
よく、ブレーキが踏力じゃ無くて踏量(レバーの動いた量。で、ブレーキペダルはめっちゃ軽い)って車がありますが、それに近い。というか、それより酷いのでは?
途中から私はブレーキを踏むのではなく触る感じで操作しました。
まあ、ブレーキタッチはクソということで置いておきましょう。
LEXUSですから。他に良いところがたくさんあるはずです。
走り出してからはエコメーターがビンビン動いていますが、40キロくらいまではEVモードで走れます。市街地走行はほぼEV走行でカバーできそうです。
そしてアクセルを踏み込むとエンジンでの走行に切り替わるのですが、とても静か。
ロードノイズの方が大きく、エンジンのオンオフがわかりません。もちろん踏み込めばエンジン音は聞こえてきますが、低回転での走行では切り替わりを気にしても感覚ではわからず、メーターで判断するレベルです。切り替わったときにショックがあったり始動音が聞こえるわけでも無いです。
ハンドルもしっかりしていて、軽くもなく、重くもなく、操作感の変化もありません。当然ですがハンドルを取られたりすることも無く、とても素直なハンドリングです。
ところでこの車、ハンドルにパドルシフトが付いているのですよ。スポーツセダンっぽいですね。…いえ、私はいらないのですけれど。
試しにシフトダウンをしてみたのですが、なんというか、THSのシフトダウンはとてもマイルドですね。(意訳:シフト遅えんだよ半クラでチンタラ回転合わせてるんじゃねえんだから。スポーツセダンで、パドルシフト付いてんならブリッピングくらいして見せろや)
このシフトならパドルなど不要です。お飾りパーツですね。
それからウインカー。一昔前のBMWが採用していた戻ってくるタイプです。ただし、3回出るウインカーは付いてません。
このウインカーって出したはいいけど戻すのが大変なんですよね。
力加減を間違えると逆方向のウインカーが出てしまいます。
でも、私はコレの秘訣を知っています。
前に乗っていたBMW1シリーズ。親のムーブもこの仕様です。慣れたものです。
このタイプのウインカーは出したほうにもう一回押すと消えるんですよ。
ほら。
ほ…ほら…あるぇ?????
消えねえじゃねえかなんだこの糞!
結果。ウインカーを消すには出している方向と逆側に軽く押す。
当然押しすぎると逆のウインカーが出ます。
おいトヨタ…
あと、ワイパーもわんだらさんはなにか言っておりましたが、私は速攻でオートに入れたので分かりません。
あとですね。これはトヨタだけではないんですけど気に食わないところがありまして。
これが私好みなメーカーはBMW、アウディ、ベンツ、マツダなど。
BMW、アウディ、マツダはミラーの内側や、ピラーが点灯。
ベンツはミラーの外側が光るようですが、色が赤色。
何が言いたいかと言うと、あれの付いてる車に近づくといきなりミラー端に黄色いランプが点灯するんですよ!
ウインカーと同じ色!そして場所もウインカー表示の多いミラー端!
接近してるそのタイミング。それが出るタイミングって死角にいるときなのですよ。そこで光られるとめっちゃ怖いの!!!!
ふざけんな!しね!
もうちょっと考えてものを作ってくれトヨタ。プリウスシフトもそう。さっきのクソウインカーもそう。そんなだから見てくれだけって言われるんだよ!事実じゃねえか!
ふう。
さてと、気を取り直したいのですが、これを書いていたら褒めるところを忘れてしまいました。
タイトル詐欺になりますが、もう書く気も失せたのでトヨタはクソということで記事を終わらせて頂きます。
2点!!!
皆様大変失礼いたしました。
あ、そうそう。国産セダンオフとか言って並べときました。

そこらの駐車場の写真にしか見えませんね。
それでは皆様。おやすみなさい。