番外編　ゼロヨンチャンプというシリーズのゲーム①

前書き
ゼロヨンチャンプというシリーズのゲームがあります。

PCエンジンで１、２
スーファミで３、４(RR、RR-Z)
事実上、制作関係でここで完結

続編は別会社で駄作となりました
PS、SS　ゼロヨンチャンプ５(doozy-j)
PS２　ドリフトチャンプ(外伝)

今回はゼロヨンチャンプというゲームをこよなく愛した自分の思い入れを書いてみます

PCエンジンの
ゼロヨンチャンプというゲーム
初めて出会った時は小学校の頃

主人公は友達のMR２を運転してて
信号で横に並んだ車と競うが
そのままレースに興味持ち
ゼロヨンを始める、という
ストーリーの始まり

マーチに乗ってた主人公は
そんな車に乗ってても無駄だよ！
と言われる
車を買い換えたり
チューニング、パーツ付けたりして

新しい車を買い、強化をして
チャンプになる、というストーリーです。

そのお金を貯めるのにバイトするのですが
ゲーセンでバイトして彼女と出会い
警備員としてビルの徘徊をして

たまに会う泥棒を倒すと多くボーナスが貰える。

通販というコマンドがあるが
通販で買えるのは色々あり

木刀→攻撃力
くさりかたびら→防御力

イカアシ→タコアシのパロディーアイテム
（取り付けしようとすると　烏賊が焦げて縮むというギャグになります）

タコアシ→車の能力が一応あがる
使用済みxxxx→むふふ、アイテムです

このゲーム
至る所にギャグの伏線を散りばめたり
下ネタもそこそこありますが
ストーリーが秀逸でかつ
ストーリーは短いものの、バイトとかその他の要素が噛み合って
神ゲーム　と自分は感じています。

なお、木刀とくさりかたびらがあれば
ごく希に警備員のバイトで
「メタルドロボウ」が現れるのですが

通販で装備買わないと勝てません
しかし、初見殺しな仕様？で

木刀とくさりかたびらを買うと
「どうしてこんなもの買ったんだろ？」
と、アイテムは増えても用途は明かされません

戦闘中もアイテムを使おうとすると
殺虫剤がたまたまあるか？とか
魔法使うとギャグを発動して

笑うとダメージ
笑わないとターン無駄になります
突き詰めると装備整えて戦うだけですけどね。

ストーリー進むと
四天王が現れるとか
チャンプの正体とか

やって初めてわかるゲームですが
このゲーム
スーファミの４までストーリーの関連性とかあり
それがギャグ要素やシリアスなシーンにも影響してきます。　

ちなみに車の操作は

アクセル
ギアチェンジのみで

ファミコンでいう
Ａがアクセル
Ｂがクラッチ
Ｂ押しながら十字キーを押して
←↑　（Ｎ→１速
↓↓　（１→２速
→↑→（２→３速

ゼロヨンしかやらない特異なレースですが
レースはオマケで
バイト（RPG）をじっくり楽しみながら
ストーリーを笑いながら淡々と消化するゲームとなります。



ゼロヨンチャンプ２は
アメリカ人に負けてバカにされた主人公は
日本人の意地としてアメリカへゼロヨンチャンプとなる為に殴り込みにいきます。

ストーリー的には
日本最速の車を売り払い渡米するも
現地で駅前留学して

背景に「絵にも描けない光景」
みたいな吹き出しとともに
主人公「ぎゃー」
みたいなセリフがあり

一週間で英語マスターしてしまう
というが　短期間で英語を無理やりマスターした代わりに
渡米資金が底を突き結局はバイトしながら車を買って強化する事になります。

前作、日本はドライコースだけですが
ウェットコースやアイスコースが追加されたり

ストーリーがけっこー自由になりますが
途中から任意の順でアメリカの各地に行けますが

そのストーリーで絶対、お金が０にされる初見殺しの場所があったり
警備員のバイトも前作でメタルドロボウを倒したことがあるという実績が評価されて仕事見つけれるとか

中略

様々な苦難を経てアメリカでチャンプとなるストーリーでした。

２は一度しかクリアしなかったのですが

自分はその続編は
ゼロヨン３(RR)→１→４(RR-Z)→２
とプレイしてるのですが

スーファミの３が一番おもしろいと思いますので

続く