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2012年06月21日 イイね!

腕時計コレクション 24時間時計 追加

腕時計に昔からついひかれてしまいます。
それも機械式時計です。
耳をすますと「チチチチ…」と小刻みに絶え間なく鳴っているメカニカルな音には大変そそられます。


セイコーの時計が安価で入手しやすかったので数本あります。
ガラスタイプの裏蓋を交換したりしてちょっとカスタマイズしたりしました。
金属ベルトの感触が好きで、ついメタルベルトのものを選んでしまうことが多いです。
このほかにもジッポの懐中時計もあります。
(懐中時計なのになぜか自動巻という変わった方式です。懐に入れるものなのに巻き上げできるのだろうか…)

昔はクロノグラフタイプの針が多いメカメカしたものが好きでしたが、けっこうシンプルなものも最近気に入るようになってきました。
でも一番メインで使っているのはFORTISのコスモノートです。
クロノグラフで針に夜行塗料が塗られていますが、とにかく見やすいです。
一瞬で時間の把握ができます。
一番のお気に入りで、数年前にオーバーホールにも出しました。
現在も快調です。

そして今日新たにかわった時計を入手しました。
ロシア製の24時間時計です。

左はフォルティスのコスモノートで、右側がロシア製です。

違う時間を指しているようなんですが、じつは同じ時間です。
コスモノートは6時10分をさしていて、ロシア製は18時10分をさしています。

普通の時計は12時間で短針が一回転しますが、24時間表示時計は24時間で短針が一回転します。
よく文字だけ24時間表示記載のものがありますが、これは本物の24時間時計です。

潜水艦など、夜と昼の区別がつきづらい環境にあるところにはこの24時間時計がかかっているそうです。
24時間表示なら今が夜なのか昼なのかの区別がつきやすいです。
しかし、慣れないと時間の把握が大変難しいです。

この時計はなかなか視認性に優れていて、デザインも余計な装飾がなく、とても好ましいです。
白い時針、分針と真っ赤に塗られた秒針がよく目立って把握はとてもしやすいです。
飛行機の計器を思わせるデザインでかなり気に入りました。


曜日と日にちの窓があったらフォルティスと並んでメインの時計にしたいところでした。
自動巻がよかったのですが、残念ながら手巻きなので、毎日巻いてこの表示方法に慣れていきたいと思います。
メタルベルトに交換しようか迷うところです。

フォルティスでも24時間時計を出していましたが、値段は10倍以上違うので、妥協と思いこの時計にしましたが、これはこれでなかなか好感がもてそうです。


Posted at 2012/06/21 18:43:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械部品 | クルマ
2012年05月21日 イイね!

溶接面から見る金環日食

今日の朝に金環日食がありました。
かなり珍しい現象なんだそうで、今後18年間は日本国内では見られないんだそうです。

太陽を見るためのメガネがバカ売れしたそうですが、私はラッキーなことに溶接のお面を持っていました。
TIG溶接には必需品ともいえる、液晶の自動遮光型です。
マイト工業の「超高速自動遮光溶接面」という商品だそうです。
視界がとても広く取れるように窓が大きくなっていて、溶接中の溶融池も広範囲によく見えます。



強烈な光を関知すると2万の1秒で暗くなるようになっているため、目の障害を防ぎやすくなっています。
かなり高額なお面で、購入を躊躇した記憶がありますが、目をおかしくしてしまうリスクを考えると高くてもいいお面にしたほうがしたほうがいいです。

日食で暗くなるだろうとはいえ、太陽光線の強烈さはそうとうなものです。
専用メガネに越したことはないと思いますが、溶接の光もかなり明るいです。
TIG溶接のアークは5000ケルビンくらいの色温度になるらしいので、相当明るい白色のようです。
太陽光と同じくらいの明るさみたいです。

そこで、この遮光面を太陽に向けてみたところ、ばっちり暗くなり、しかも非常に見やすい感じになりました。
遮光の度合いも調節できるので暗さと見やすさのバランスがとれたところにします。
私の場合は♯12くらいでした。(けっこう目の色素が薄くて普段もまぶしいことが多いのです)

さて本番の金環日食です。
目ではくっきり見えるのですが、溶接面を通してカメラを向けるとボケがちでよくうつりませんでした。
しかも、小さいので、いまいちよく見えません。
数枚写真とってあとは目で見てました。






月が太陽の中に入った時もあまり暗くなった印象がありませんでした。
お面を通して見なければ日食だとわからないくらいだった感じがしました。
それでも地上の気温は1度低くなったそうですが…

天体の動きはとても正確だそうで、何年後にこの星はどこの位置にいるというのが計算で出せるそうです。
人間がどこかの星に行ったりロケット飛ばして帰ってこられるのも天体の動きがほとんど狂いがないからだそうです。

素晴らしいものです。
軌道計算できるくらいの頭になれたらいいなあ…


Posted at 2012/05/21 19:58:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械部品 | クルマ
2012年01月19日 イイね!

ステンレス適合スローアウェイチップ by NTK

昨日依頼していたスローアウェイチップが届きました。
ステンレス材に適したチップをNTK社の営業所の方に御指南いただいて、そちらを有償サンプルとして提供いただきました。
通常10個セットのため、サンプルとして1個のみ出すのは手続きた多少難しいようです。

ステンレスSUS304材はかなり加工が難しい部類の材料になるようです。
加工硬化をするので取りしろを多く取ること、あまり切り込み少ないと硬化した部分と刃が接するので異常摩耗をする恐れがあることを注意されました。

今回の推奨チップは、TNGG160408FNZP、TNGG160404FNZPです。


材質はQM3(PVDコーテッド微粒子超硬)、刃先処理、勝手なし、ノーズRは0.8、0.4です。
カタログでは「ダブルポジのすくいと刃先シャープエッジの組み合わせで切れ味良好。高切り込みでも低抵抗で加工が可。」という説明がありました。
たしかにコーナーRは0.8なので丸みがありますが、刃先先端はツンと切れ上がってとても鋭そうです。
ホルダに取りつけました。


さていよいよ切削を始めます。


うーん 今まで京セラのチップを使っていましたが、抵抗感が全然違います。
NTKのチップのほうがとても軽いです。
たとえると研いだばかりの包丁でリンゴの皮むきをしているような感じでしょうか。
ステンレスはとても堅いと思っていましたが、このチップは抵抗感が小さいので堅い材料だということを忘れさせてくれるような感じがしました。
卓上旋盤のような非力なマシンには負担が少ないというのはとてもありがたいことです。

ノーズ0.8は粗加工用でバリバリ削るようにということでしたが、感触といい仕上がりの肌といい文句なしです。
0.8で仕上げの取りしろまで削ってみてしまいましたが、光りにくいといわれるステンレスなのに表面が光ってイブシ銀という感じではなくなってしまいました。
とてもツルツルしていて仕上がりすぎというくらいです。
ヘアラインくらいの雰囲気でちょうどいいと思うくらいですが、綺麗になりすぎました。


京セラのチップは切り子がとても長くつながって、時々回転するチャックに巻き込んでたまった切り子を振り回してしまうことが多々ありました。
数回鋭い切り子で怪我もして流血しました。
それで危なくて掃除をこまめにしないといけませんでしたが、このNTKのチップは切り子が小さくカールして細切れになり、処理が非常に楽で危険もとても少なくなりました。


次にステンレスのボルトを尖らせます。
ボルトは硬いですが、このチップは京セラ製チップよりも送りの力がかなり少なくてすみました。
切れ味がいいので仕上がりまでの時間も短縮されています。


完成しました。
ボルト利用なのでここまで綺麗にならなくても…と思いますが、この仕上がりになってしまいます。
しかも、ステンレスの台座を9個ほど作ったあとで、1コーナーのみですべてまかなえました。
切れ味もさほど変化せず切削できていました。
今までのチップよりも長持ちに感じます。(小型旋盤は消耗が早いと思っていました。ゆっくりだから?)


NTKのチップはいくつか使わせてもらいましたが、どれも好印象でした。
切削加工工具の開発陣の方々のご苦労が忍ばれます。

これからも質が良く少しでも製作者の省力化ができる工具開発をよろしくお願いいたします。



Posted at 2012/01/19 20:24:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械部品 | クルマ
2012年01月11日 イイね!

ロータリーバンドソー 替え刃づくり

皆様 こんばんは

丸棒や角材などの鋼材を切断するときは、高速切断機やバンドソーを使います。
私はしばらく前に中古で入手した小型のロータリーバンドソーを使用しています。

高速切断機は砥石を使いますが、消耗が激しく、粉塵がとても多いのが欠点です。
また、摩擦熱で材料の切断面が真っ赤になって焼けてしまうので、色が変わってしまいます。
それで、このバンドソーは切断に多少時間がかかりますが重宝していました。
刃の寿命もけっこう長いです。

しかし、バンドソーの替え刃はけっこう高いです。
一本あたりで数千円単位でしますので、バキバキ折ってしまったら泣きます。
でも切れるときは切れてしまうんですよね…。


そこで、以前替え刃を作れないかと考え、長尺の刃を購入しました。
長さは16mあるようです。
メーカーは刃物で定番のナチなので、刃物としては良好だろうと思います。


HSSというのは「High Speed Steel」の略で、高速度鋼、通称ハイスと呼ばれます。
より高温での切削加工に耐える鋼材として、刃物に多用されています。

刃物は硬さが命ですから、鋸刃の部分にかっちり焼き入れがしてあります。
溶接で接合しますが、溶接熱で焼きが入って硬さばかり増してしまうので、そこだけもろくなってしまいます。
伸び縮みがうまくできないので、溶接した場所からバキーンという感じですぐに折れてしまいます。

何度か溶接を試みましたが、バキンとすぐに割れてしまうので、自分では刃の作成は無理なのかと思いました。
しかし、ここであきらめたら大金かけて刃を購入しなければなりません。
もう少し粘ってみることにします。

調べてみたら、焼き鈍しという処理が必要なことがわかりました。
焼き鈍しとは、焼きが入って堅くなってしまった素材にもう一度熱をかけて靱性を与える作業です。
今まで焼き鈍しをせず、ただ硬いだけだったのでパキパキ折れてしまったようです。

そこで、行程をもう一つ加えて炙り作業を行いました。
まずはTIG溶接です。
0.65mmというとても薄い平板なので、溶接電流を高くするとすぐにボコッと穴が開いてしまいます。
それで、かなり微少な電流設定にしました。


なんとか穴などあけずに接合できたので、次に硬化してしまった溶接部分をバーナーで焼いて焼きならします。


あまりあぶりすぎて高熱をかけてしまうと、せっかく刃の部分に焼き入れがされていて硬くなっているのに、柔らかくなってしまって刃の役目をしなくなってしまうので少し色が変わってきたなというところで止めて自然冷却します。

溶接部分がちょっと曲がってしまいましたが、なんとか刃が完成したので早速バンドソーにセットしてみます。
切断材料はステンレスのSUS304材のφ35丸棒です。
加工がとても難しい材料です。


大成功です。
溶接部分で少しゴトンと乗り上げるような音がしますが、おおむね良好に切断していってくれています。
溶接だけだったときは一個切ることもできずに途中でパキンと刃が折れてしまいました。

しかし、焼き鈍しした替え刃は立て続けに6個切ることができ、それでも切れる気配はありません。
切断面もなかなかのものです。
旋盤加工もとても楽になりそうです。


新たな技術を習得してしまいました。
技術の習得ができた瞬間の気持ちはなんともいえずいいものです。





Posted at 2012/01/11 22:49:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械部品 | クルマ

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メリオス有限責任事業組合です。       https://merious.com/ 自動車等輸送機器の動力伝達装置及び、車体加工・改造に関連す...
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