KZ30さんと一緒に構造変更検査に行ってきました。
一点を除いてはすこぶる順調でした。
まず陸運局についたらOCRシートなど、提出書類を一式購入し、ある程度のところまで書き上げます。
そして事前に予約を取っておいた予約番号をいって窓口で予約の確認をとり、コースに並びます。
今回の加工の件ではずいぶん検査官に相談済みでしたので加工してあった部分は非常にスムーズでした。
最後の下回り検査で一点問題が生じてしまいました。
リーフスプリングを今回交換したので、そちらのほうにばかり気をとられ、シャックルの交換もしてあったことがトラブルとなってしまいました。
シャックルの交換は事前審査の対象だったんですね…。
メーカーから強度確認資料がついていたので、そちらがあれば問題ないかと錯覚をしてしまっていました。
アルミ材料で製作されていて、リーフのスキッド角というものを最適化するという高機能シャックルだそうです。
15mmというぶあついアルミなので、まず負けることはないと思いますが、強度計算が必要だというのでは仕方ありません。
KZ30さんは忙しい方なので、審査の1週間ちょいが待っていられないということで、急遽純正シャックルに戻して再度下回り検査をし、事なきをえました。
しかし、大変心残りでしたので一年ごとの車検ですから来年はシャックルの計算書作って改造申請して完璧に仕上げたいと思っています。
最後に希望ナンバーをつけて終了です。
KZ30さんの背中に疲れがにじんでいます…。
帰りに焼き肉食べてお互いの健闘をたたえることにしましょう。
Posted at 2012/10/22 23:31:13 | |
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