私は自動車の改造にかかわる方々のサポートなので、改造を行った時に強度の資料が必要になることが多々あります。
強度を証明する資料、計算書を陸運局から求められるわけです。
なんでも計算できるわけではありませんが、必死に設計に関する資料と首っ引きで計算書を作っていきます。
その時に頼りになるのが電卓やエクセルです。
まったくありがたい時代に生まれたものだと感無量になることがたびたびあります。
関数電卓は使いこなせるとすごいツールになると思っていましたが、ボタンの多さから敷居が高く感じていました。
そこで関数電卓を使いこなせるようにならなければと思い、専門書を購入することにしました。
関数電卓は使えるようになると魅力にとりつかれるらしいです。
「理系人のための関数電卓パーフェクトガイド」 遠藤 雅守 著 とりい書房
大変濃い内容になっていて、丁寧に解説がなされています。
しかも自分が持っていた関数電卓(CASIO fx912EX)も解説に使われている!
よかった…
使いこなしプロジェクトがスムーズに進みそうです。
でも電卓で計算してできるような気になっただけではよくないですね。
暗算でもできるようにする気持ちで、並行して頭も鍛えなければ…
数字苦手意識を克服したいものです。
Posted at 2012/12/18 09:29:20 | |
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