皆様 こんにちは
昨日作ってみたステンレスインシュレーターが自分で作ったにしてはとても綺麗にできたので、気をよくして追加でさらに作りました。
使う分は10個、予備に2個ということなので、けっこう作りでがあり、大変です。
今日は5個作りましたので、合計6個になりました。。
50mm径を27mmにまで落とさないといけないので、削り落とす部分が多いです。
つばつきフランジ形状でなくても良いならもう少し細めの素材を使ってさらっと外径を引いて中央にすり鉢を作ればいいので、比較的スムーズなんでしょうが、業務用設備として設置されるので、ずれたり動いたりしては困るということから、外周に120度で穴をあけて床に止められるようにします。
小型旋盤なので、無理はできませんが、低速回転で2mmずつくらい切削していってますので、小型旋盤のわりには無理をさせてるかもしれません。
旋盤加工は斜めからのぞき込むような格好になって腰が痛くてきついです…。
でも比較的単純な形状ではありますが、このインシュレーターは効果抜群な雰囲気を早くも感じています。
音響の大先輩が「ステンレスが一番音がいい」といっていましたので、父と自分のシステム用にも作成して試してみたいと思います。
このM14ボルトを利用したインシュレーターは工夫をいくつかしてあります。
中央の穴は、中心がすり鉢状になっていますが、約10mm程度深くしてあるので、地震がきても大きくはねたりしなければ外れる心配を最小限にしてあります。
また、ボルトを利用しているので、高さの変更がかなり自由がききます。
このステンレスインシュレーターはある大きめホールのエレクトロボイス業務用スピーカーの台として使うものです。
業務用なので、大きく重いので、堅牢性を重視してM14という異常に太い材料を使いました。
数百kg,程度のものでもビクともしないでしょう。
ホームオーディオ用途であれば、M8からM10程度で十分だと思います。
これなら穴をあけるドリルもよくあるサイズが使えるので便利です。
M14になると、穴径が14mm以上になるので、なかなか太いサイズのドリルがありません。
今日ホームセンターにてM10のボルトを調達してきました。
父のスピーカーに試せるように作成してみます。
いつ試聴できるかな?
写真の形状のようなインシュレーターについて、皆様はご意見いかがなものでしょうか。
ほかにも良い形状や素材がありましたら教えてください。
Posted at 2011/12/29 00:50:08 | |
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