明日は親しい仕事仲間のkz30さんの車検です。
リアの板バネを社外品に交換したので、構造変更検査です。
車検も切れるところなので、構造変更検査を受けるにはちょうどいいタイミングです。
寸法が許容範囲内に収まっているかを調べるために、高さあらかじめ計測しています。
一番高いところで車検証記載の10mm低い値になっていることを確認しました。
高さの許容範囲は±40mmなので、クリアです。
そして重量です。
クルマのような重いものをはかる重量計はなかなか持っているものではないので、台貫を備えてあるところに行ってきました。
一般的には産業廃棄物収集系の業者さんに備え付けてあるのが一般的です。
朝にkz30さんと落ち合って重量計測に行きました。
kz30さんの車は、ハイエースKDH206V、ディーゼル車です。
隣は私のハイゼットバンです。
kz30さんのハイエースはディーゼルエンジンですが、黒煙はまったく見えないし、エンジン音もひとむかし前のディーゼルのイメージと違って音質もやわらかく、非常にパワフルでとても印象がいいです。
重い車体をグイグイ引っ張って加速していきます。
いよいよ収集所に入って計測です。
車が台に乗った瞬間にはもう画面に重量が表示されます。
車体重量は2060kgでした。
スペアなどは降ろしてあるので、ほぼ純粋に車体重量でしょう。
燃料があと50Lくらい入るはずですので、満タンにすれば約40kgの重量が加算される予定です。
車検証記載の重量とほとんど同じであることが確認できました。
これより±100kgの変動があったら全部の寸法が計り直しになって、もしかしたら1ナンバーになってしまうかもしれません。
これはぜひとも避けたいというkz30さんの意向でしたので、すべて範囲内に収まって本当に良かったです。
明日は第二ラウンドの予約で検査に行きます。
もう何度か検査官と車の仕様について話を詰めてあるので、絶対受かるはずと信じています。
他社の改造車の構造変更検査は何度も行っていますが、自分の車や身近な人の車の検査に行くのはなぜかかなり緊張します。
明日は気合いを入れて試験に臨みます。
Posted at 2012/10/08 17:46:40 | |
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