NISMO エンジンオイルクーラーキット  

サーキット走行中にエンジン油温が130℃を超えてしまうことがあり、車を壊す前に対策が必要と思い購入しました。
よく冷えるようになって良かったです。


取付前は街乗りでも100℃を超えていましたが、取付後は2000rpm以下だと街乗りは80℃くらいで安定し、高速道路で巡航していると70℃台前半になります。
回転数高めに3000〜3500rpm一定で走っていても90℃にもなりません。オーバークールがちょっと心配です。(冬で気温1桁だというのもあると思います)

袖ヶ浦フォレストレースウェイで3〜4速で走行したところ、90℃前後で安定していたので、高温になる心配はなさそうです。
以前は他のサーキットで、油温を上げないようにどんな低速コーナーでも3速までしか落としませんでしたが、2速が使えそうなのでもっと楽しく走れそうです。

ただし、走行風を当てられない渋滞中は厳しいようで、99℃まで上がりました。これは仕方ないので、渋滞は避けたいですね。


冬のオーバークール対策は必要かもしれませんので、様子を見つつ方法を考えます。
また、オイルの流動音と思われる音が聞こえますが、個人的にはあまり気にはならないので、こちらの対策はしません。

翼が授けられたようにお金が飛んでいきましたが、クルマ好きによるクルマいじりは、やめられないとまらないかっぱえびせんのようなものだと思っています。


※オイルクーラーキット取付にあたって取り外した純正のインナーフェンダー、エアガイド、コネクターボルトは返却されました。

走行距離22,396km