昭和40年頃の岐阜県の鉱物産地の風景

恵那郡蛭川村田原の採石場より西方の笠置山を臨む。
当時、蛭川村の下り坂の右カーブでスピードを出し過ぎ、写真に写っているような木製の電柱にレンタカーのフェアレディ1500（SP310）の左ケツを当て、電柱を揺らして逃げたのは私の父です。

蛭川村田原の採石場。
この岩の上で、発破で飛んできたと思われる小さなトパーズの結晶を拾いました。
初めて採ったトパーズです。

蛭川村田原の採石場。
採石場の方には大変お世話になりました。
この７～８年後から鉱物を買い付けに来る業者が増えてきました。

蛭川村恵比寿鉱山にて。
50年ぶりに行ったところ、「熊出没注意」の看板が立っていて尻尾を巻いて逃げ帰ってきました。

蛭川村恵比寿鉱山にて。
今はこれらの建物はなく、くずれた石垣が残っているようです。

北恵那鉄道 苗木駅前の「たきのや旅館」の鉱物標本展示。　
15歳の時、初めて苗木を訪れました。
電車待ちの間にジュースを買いに入った旅館で見たこれらの標本は未だに脳裏に焼き付いています。

早朝の北恵那鉄道の電車（苗木駅の北東にて）。
「たきのや旅館」に泊まった翌朝に撮りました。

※むかし撮った写真が出てきました。
見づらい写真を見てくださって、ありがとうございました。