保存蒸気機関車コレクション38♪
投稿日 : 2015年09月28日
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前コレクション37の7〜8の続きから始まります^ ^
コレクション37の8の半田駅前のC11 265号機撮影後、名古屋に移動して1泊、翌日は以前何シテル?でアップしたリニア 鉄道館のイベントに行き、午後からは保存SL撮影です。 名古屋からすぐの名鉄名古屋から特急で知立へ、名鉄三河線で約30分の梅坪駅で下車、住宅地を歩くこと約20分くらいのところにある旧豊田交通公園内のD51 849号機です。
一旦閉園した交通公園を再整備した公園内の片隅にポツンと佇むデコイチですが、周りは柵に囲まれ屋根付きの保管であるにも関わらず保存状態はあまり良くなかったです^^;
公園も再整備の途中で半ば工事が中断しているらしく人もほとんどいない寂しい公園でした。
ここで撮影後は名鉄の梅坪駅では無く、少し離れた愛知環状鉄道 愛環梅坪駅にむかいました^^;
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愛環梅坪駅から愛知環状鉄道線で約40分で終点の高蔵寺駅乗り換え、JR中央本線の快速列車で約40分恵那駅で下車、タクシーを利用して恵那市役所隣の恵那市中央図書館内に保存のC12 74号機です。
機関車前面に不粋な接近防止フェンスが取り付けられている他はとても状態の良いSLでした。
恵那市は岐阜県内ですが、東海地方の保存SLは何故かこのC12形が多いですね、列車の乗り継ぎの間、30分くらいしかなかった為、撮影後はすぐに恵那駅に戻りました^^;
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2.の撮影後、恵那駅に戻り再びJR中央本線の電車で移動しますが、ここ恵那から出ている明知鉄道線の終点、明知駅構内にも保存SLが1両ありますが、ローカル線で本数が少なく今回は断念しました^^;
中央本線で約10分、中津川駅で下車して徒歩10分くらいの本町公園内にあるD51 266号機です。
目の細かいフェンスと屋根付きの為状態はとても良いです。
東海地区のデコイチはナンバープレートが青色の機が特色です。
…5月末に東海地方の保存SLを撮影し始めてここまでかなりの数を撮り終えましたが一旦、東海地方はストップになると思います。
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9/2〜1泊で両親念願の北陸地方に旅行に行きました。 父、母親それぞれの希望を叶える地域を考慮すると旅行会社のツアーにならざるを得ず私は付き添いの形でしたが、ツアー初日は富山県 高岡の瑞龍寺に立ち寄り滞在時間が約2時間あった為瑞龍寺を急いで見た後、一旦ツアーを離団してタクシーで近くの高岡城址公園内市民体育館駐車場脇に保存されているC11 217号機を撮影しました^ ^
屋根付きの場所ですが、メンテナンスや清掃はあまりされていませんでしたが、状態は悪く無いSLでした、 一通り撮影後乗って来たタクシーで急いで瑞龍寺に戻り何喰わぬ形でツアーに再合流しました^^;
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北陸旅行ツアー2日目の終盤、金沢の近江町市場の見学がありましたが、ここも滞在時間が1時間半ほどあり、再びツアーを離団してタクシーで金沢西部緑地公園内のD51 522号機を見に行きました。
あまり時間の無い中、広い公園内を探し回りSLに辿り着くまで10分ほどロス、しかし状態の良いデコイチに夢中で撮影しました^ ^
スノーブロウ(雪掻き)に機関車のナンバーが記載されている雪国仕様のD51です。
状態はとても良好で動輪などは油が指してあり現役機に近い状態を維持しています。
撮影後はロスした分と金沢駅近くの渋滞を回避すべく運転手さんにお願いしてなんとかツアー集合時間にギリギリ間に合いました^^;
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金沢以降はしばらく空きましたが、シルバーウィーク真っ只中に宮城県にいる叔父が急死した為日帰りで葬儀に参列、現地にはレンタカーを借りて行きましたが、返却の為仙台市内を走っている時に少し寄り道して西公園内保存のC60 1号機を再撮影、日本で唯一のC60型の保存SLで、当コレクションにはVol.12の8番に収録済みですが、昨年から今年にかけて機関車本体を修繕、展示場所のリニューアル工事中をネット記事で見た為、葬儀帰りには不謹慎かと思いましたが、、仙台に行く機会もそうそう無い為あえて立ち寄りました。
工事中の為、近くには寄れずまた日没後の撮影でしたが、8月下旬に愛知 半田で撮影したC11 265号機と同じくNikon COOLPIX P330のおかげで撮影出来ました^^;
リニューアルした車体はキレイになっていて安心しました^ ^
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9/25〜26まで1泊で札幌へ、主な目的は9/26に札幌市内にあるJR北海道 苗穂工場の開放イベントですが、ここ苗穂工場内には2両のSLが保存されています。
最初はD51 237号機です。
旧国鉄時にここ苗穂工場で製作された最初のデコイチで引退後は苗穂工場内で補修され保存されています、工場開放イベント時しか見れない為、立ち寄りました^ ^
おそらく過去に見たどの保存デコイチの中でも一番キレイな状態のD51でほぼ現役機と見間違うほどで遠く北海道まで見に来た甲斐がありました^ ^ ♪
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苗穂工場内に北海道鉄道技術館が併設されていてここは冬期を除いて一般に開放されていますがこの施設内にあるホームを模した場所にある線路上に保存のC62 3号機です。
平成6年まで北海道 小樽地区で復活したSL ニセコ号として運転、しかし維持 補修に莫大な金額がかかる為に以降は同じく復活機のC11 171&207号機(207号機は昨年いっぱいで引退) に道を譲り苗穂工場内に保存されています。
保存機ながら他の機関車牽引により走行することは可能で今回のイベントでも数百mの線路上をディーゼル機関車に牽引され間に繋がれた客車にイベント客を乗せてピストン運転していました^ ^ ♪
先月、惜しまれつ閉館した京都 梅小路蒸気機関車館内保存のC62 2号機と共に昔は北海道 旧小樽築港機関区に所属していました。
とても状態の良いシロクニです♪
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