デスビ Oリング交換(備忘録)

内部洗浄とブラストして綺麗になったデスビを
新品のOリングとボルトで固定。

これはエンジン降ろす前

今回はカムに刺さる方のOリングと
ボルトのみ交換。
キャップ側のクソデカ輪ゴムみたいな
Oリングは最近交換されてるし特に
問題なさそうだし、なによりたけぇ…

33278-64B10
Oリング

09138-08003
ボルト

実はカム側Oリングも数ヶ月前Dにて
交換されているようだけど
謎のオイル滲みが酷かったので
念の為再交換。
たぶんシリンダーヘッド側を掃除せず
そのまま付けたからゴミかスラッジ
噛んで台無しになってたのかと()

これ分解時の写真
なんか汚い何かがいっぱい付いてます(^_^;)

内部にも流れて混入したオイルなのか
ギトギトになっていた為パークリで洗浄。

ここで問題発生
デスビがこれ以上刺さらない…

写真は何故入らないのか予備の
ヘッドとデスビで実験したもの

それもそのはず、単体で合わせてみると
すげーズレますw
ただ中心にまっすぐ凹凸ついてる
わけじゃないんだね

カムを180℃回すと…ぴったり！

そりゃー押し込んでも付かないわけよ…
ようやく固定できた。
原理は分からないけど整備書に
書いてあった通り、デスビの回る所を
合いマーク？みたいな凹凸に合わせてから
カムへ装着した。
この時、たぶん1番が上死点…
とりあえず入らなければクランクプーリーを
1回転させればOK(プーリーは合いマークに
合った状態)