KENSTYLE ロングパドルシフト  

　純正のパドルって、時計で言うところの9・3時の位置でしか操作できなく、結構小さいんですよ。日常で使う分には十分といえば十分なんですが、峠をマニュアルモードで走ったりした時などハンドル操作で見失うことが多々あったので付けてみました。
　純正パドルに張り付けるタイプではなく、パドル自体を交換するタイプです。パドルは差し込みピン（写真の黄色の矢印）ひとつを抜くことで外せるので、小さなハンマーがあれば簡単に交換可能です。
　大型化したことにより8～10・2～4時の位置でパドル操作できるようになり、非常に操作性が向上しました。感覚的に『この辺にパドルあるよな……』と手をやる所にあるので、咄嗟の際の操作時に真価を発揮すると思います。素材もアルミニウム製なので、純正のプラスチック製より触感も良好です。
　個人的には8時の位置に手を置くことが多いので、エンジンブレーキの際にシフトダウンするのが楽になりました。先日、ジムカーナに出場した際もパドルを見失うことなく完走できました。タイムはぶっちぎりのビリっけつでしたｇ