ほぼタダで、走行中もテレビ視聴・ナビ操作ができちゃう
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
★配線作業が面倒・心配な方は、ネットで売ってるハーネスキットを購入すれば安心・簡単です。が、
今回は、ハーネスを購入せずお金をかけずに配線したいと考えました。
・パネルカバーを外す怖さへの慣れと、ナビの線をカットする勇気と、ショートせずしっかりと配線接続できる自信があれば簡単です。
車両グレード、オプション装備によりケーブルハーネスの状態が異なるかもしれない。
当方の車両装備は、
・ナビは純正MM316D-Wで、中身はPanasonic製です。
ナビ本体のラベルには、B8260-7992と書いてありました。
・アラウンドビューワーが付いています。
・純正ドライブレコーダー(Kenwood製)が付いています。
・ETC2.0未装備。
・後部座席等の外部ディスプレイは未装備。
です。
★配線に必要な物
必要な材料は、
・信号配線材 20cm位
・ギボシ端子 1組
・アース端子 1個(または丸形圧着端子1個で代用 M6位だったかなぁ)
・絶縁ビニールテープ
必要な工具は、
・内張りはがし(パネルの取り外しに使用)
・ドライバー(ナビの取り外し・取り付けに使用)
・圧着工具(ギボシ端子、アース端子の取り付けに使用)
・ニッパ(信号線のカットに使用)
・懐中電灯(配線箇所を照らすのに使用)
・必要に応じてマスキングテープ、養生テープ、布切れ
(傷防止、ねじが落ちてなくさない養生等のために使用)
・デジカメ(分解した後にまた組み立てるために、途中の状態を記録しておく等のため)
2
作業①ナビのパネルを外す
パネルはたくさんのつめで、はめ込んでありました。
・やはり固いので、破損しても自己責任と心を落ち着かせながら外していきます。
要領は詳しくないので、外したパネルの裏側のつめの写真を載せておきます。
とりあえず真っすぐに差し込んであるようです。
・外れると裏側にケーブル(ハザードスイッチ)が1本つながっています。
ロックを指先で押しながらコネクタを抜き外します。
3
・反対側からも1枚
4
作業②ナビを取り外す
・先にエアコンパネルなど傷が付かないように養生しておきます。
ナビを引き出すと、周囲にぶつけます。
・ナビの四隅にあるねじを外す。
右上のねじにはアース端子が接続されています。
・ナビを引き出す。
5
作業③パーキングブレーキ信号を探し、カットする場所を決める
・ナビ背面のコネクタを確認し、右上から左に3番目の信号(青/黄色)を確認します。
当車の場合はこの信号をたどっていくと、12ピンのコネクタにつながっておりました。
配線状況を念のために写真に撮っておきます。
当方は12ピンコネクタの近くで信号線カットをすることにしました。
このコネクタは、車のオプション装備によって異なるのかは分かりません。
とりあえず、ナビから出ている青/黄色の線をカットしやすい場所を探します。
6
作業④パーキングブレーキ信号をカットしてアースに落とす
・青/黄色の線をカットします。
・ナビ側の青/黄色線の先には、ギボシ端子を圧着して10~20cm位の線材を延長します。
・延長した線材の先には、アース端子(またはM6位の圧着端子)を圧着して付けます。
・アース端子は、ナビ本体正面右横にあるねじに共締めしてアースに接続します。
なおナビ本体は、車両にねじ止めするのでアースに落ちます。
・ナビと反対側の青/黄色線は、ビニールテープで絶縁して、周囲にショートしないように止めておきます。
作業⑤ナビをもとに戻す
・背面のケーブルを奥に押し込みながらナビをはめ込みます。
この時ハザードスイッチのケーブルと、もともとあったアース線を外に引き出しておくのを忘れないように注意。
・ナビの四隅ねじを締めて取り付けます。
右上のねじにはアース端子を共締めします。
・ナビのパネル背面にハザードスイッチのケーブルを差し込みます。
・ナビパネルをはめ込み基に戻します。
・配線が心配であれば、ナビパネルを取り付ける前に、試運転して走行中のテレビ/ナビ動作を確認すると良い。
・片付けして終了
配線後に走行して、テレビが見られた時は本当にほっとしました。
さぁ~てテレビが見られるようになっても、運転中にわき見運転など決してしません。
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