ＯＢ５号車のブログ一覧

私の腕時計は電波時計なんですが、いつも表示されてるアンテナマークが出てない。

東日本の標準電波送信所は福島県。もしや…。

送信所が福島第一原発の２０ｋｍ圏内にあり、職員が退避しているため送信を停止してる模様。

事態が沈静化するまで電波時計を信じちゃダメみたいです。



■２０１１年４月２２日　追記

送信所は無人のままで復活させたようです。でもいつ止まるか分からない状態とか…。

ガスは既に復旧してました。(笑)

防災ラジオに続き、またしても１Ｆで情報がストップ。

先程「供給再開のお知らせ」というチラシが出てきました。日付は１６日。

あとは水道です。本日の通水試験で漏れがなければ復旧です。もうすぐ風呂に入れそうな予感～。(^O^)

テレビの電波も途絶え、携帯も圏外となり、もはや外界からの情報はクルマのラジオだけとなった日曜日。

１Ｆの居間（ウチは２世帯住宅）で見慣れないラジオを発見。お袋いわく市から貰ったそうな。

防災ラジオじゃん！

何のためのに配られたのか理解してなかった模様。

偶然備蓄していた単三乾電池３本を装填しスイッチオン！

「本日の給水は…」ラジオは聴けるし、貴重な情報流してるし。

市の職員の担当様、年配者に渡すときは、よーく説明してくださいね。

大地震の夜、ロウソクの灯だけのほぼ真っ暗な部屋で一番欲しかったものは情報です。

テレビは沈黙、携帯は繋がらず、古いラジカセは単一乾電池が４本ないと動かない。(涙)

翌日の土曜日、クルマから外したバッテリーにポータブルナビを繋いでテレビを点けて各地の惨状を確認、長期戦の覚悟を決めました。

ところが日曜の朝、携帯は圏外になり、テレビも砂嵐。携帯は基地局、テレビはサテライト局それぞれのバックアップ電源が切れたものと思われます。

災害のとき、一番頼りになるのはラジオだと思います。皆さん、ラジオですよ。あ、乾電池の備蓄も忘れずに！

東日本大地震の翌日、恐る恐るガレージを開けてみると…。

いろんな物が散乱してました。(涙)

中でも酷かったのが工具箱。２段目は激しく落下してましたが、奇跡的に２台の間に飛んでくれたのでクルマは無傷。

よかったー。(^^)v