ダブルモニター（ナビ）　２週間使用してみて

先月末に取り付けた、AppleCarPlay と AndroidAuto 対応のナビモニターを約２週間使用したレビューと追加情報です。

まず、
７インチで解像度が1024 x 600あるので画質はかなり鮮明です。
隣の純正カーナビ（800 x 480）が見劣りしてしまいます。

また、不具合ではないですが使用時にコツがあります。
自分はiphoneとAndroidスマホの2個持ちなので、電源オン時のワイヤレス接続で先にコネクトした方が起動します。
なので、使用したくない方のスマホのBluetoothを予めオフにしておく必要があります。

AppleCarPlayのメニュー画面は横スクロールで、使用したいアプリやアイコンの並びは、
iPhoneの「設定」 → 「一般」 → 「Carplay」 → 「自分の車（###）」 → 「カスタマイズ」
で設定変更出来ます。

また、トヨタの無料ナビアプリ「MoviLink」（TCナビの後継アプリ）も昨年末にAppleCarPlay対応になり使用可能です。
こちらはVICSが使用出来て、純正ナビとも連携出来ます。

https://toyota.jp/dop/navi/function_smartphonelink/

AndroidAutoのメニュー画面は、縦スクロールで、こちらもスマホでアプリの設定が出来ます。

AppleCarPlayで航空写真のGoogleMapをナビにした画像です。

AppleCarPlayのGoogleMapは、
GoogleMapの地図を使用しますが、
操作と案内はAppleのエンジンなので、AndroidAutoのGoogleMapとは操作とルート案内が異なります。

iPhoneのAirPlayを使用して、ワイヤレスでミラーリングが出来ます。

Android Autoでもワイヤレスミラーリングが可能ですが、AutoLinkProというアプリが必要です。

こちらは、amazon prime videoの映像。

音声は後付けしたこのモニター用のスピーカー（音質イマイチ）からなので、ミュージック系など音質重視の場合は純正ナビに繋いだHDMI接続経由でやるつもりです。

こちらは、Youtubeの映像。

画質はとても綺麗です。

AppleCarPlayで使用出来るナビアプリは、
・MAP
・Googleマップ
・Yahoo!カーナビ
・MoviLink
・カーナビタイム
・Waze
の６種類（現時点）ありますが、Wazeは日本では使い物になりません。

また、amazon musicは、Appleとの相性があまり良くないので、AndroidAutoで使用した方が良いようです。


①ダブルモニター加工編
https://minkara.carview.co.jp/userid/2788607/car/3114679/6735981/note.aspx