w204 ディファレンシャルオイル交換 DIY
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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こんばんは〜小粋なビーマーです!
先日もお話ししましたが、最近体調崩したりライフスタイル変わったりと色々ありまして、車の整備全然してませんでした。
四連休初日、心機一転してメインカーのw204のメンテナンスやっていきたいと思います。
今回はエンジンオイルとフィルター交換、そして初めてのディファレンシャルオイル交換を行います。
みん友の方の整備手帳を勝手に参考にさせていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、いつも通りにw204を四輪ジャッキアップしてから作業開始!!!
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まず最初にデフケースにある、オイルの注入ドレンボルトを緩めていきます。
オイルは抜けたけど、いざ注入できなかったとなるとかなりまずいので、デフオイルを交換する際は必ず注入ドレンを先に緩めていきます。
w204ではオイル注入ドレンは助手席側にあります。反対側にオイル排出ドレンがありますが、見比べれば位置が明らかに異なるので間違いはないと思われます。
ドレンは14mmのHEXです。先日緩める工具をパーツレビューに載せましたが、ドレンを緩める際に、マフラーのパイプが邪魔なので、1/2の75mmと150mmのエクステンションバーとロング14mmHEXをアストロにて調達しました。
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次に反対側にあるオイル排出ドレンです。こちらは緩めるのに干渉する物がありませんから比較的簡単にアクセスできます。
デフオイルはここから抜けます。
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いよいよ画像のようにエクステンション使って14mmHEX使ってオイル注入ドレンを緩めていきます。
非常に強くトルク掛かっていてドレン舐めるかと思いました😅クレ556吹いて5分放置し、再トライしたら緩みました!また主治医にお願いするところだった(笑)
リジットラックが最低高でも力を目いっぱい加えればちゃんと緩めることが出来ました。
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そしていよいよ排出ドレンも緩めてデフオイルを排出していきます。
地面に廃油捨てとダンボール敷いたので床を汚すことなくオイルを抜くことが出来ました。
The 機械油って臭いがします。
抜けきるまでにエンジンオイルとフィルターを交換していました。
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全部オイルが出きったら、パーツクリーナーでドレンボルトを綺麗にして、排出ドレンを締め付けます。
締め付けトルクは50Nmです。
トルクレンチでしっかりと締めました。
続いてデフオイルを注入ドレンから入れていきます。
オイルサクションガン買うのが勿体なく、ホームセンターで調達した98円の灯油ポンプを使いました。
ポンプの柄が長かったので長さを半分にし、画像のようにボトルに突っ込んでオイルを注入していきます。かなーり楽にデフオイルを入られました。
使うオイルはfuchs titan sintopoid sae 75w-85です。純正デフオイルの硬さが同じかつ、価格もお手頃なので一択でした。
HPによると規定量は1.2Lなので2本購入。
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ボトル1Lはすんなり入りしました。残り200mlは、オイラーに200mlオイルを入れ、これを注入ドレンに突っ込んで注入していきます。簡単に入りました。
零れるので少し多めに入れ、量を調整しました。
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あとはデフオイルが溢れて垂れてくるので、注入ドレンを締め付けて終了です。
こちらも50Nm。
交換後のフィーリングは今までと変わりなし!(笑)完全に自己満足ですね。
次は10万キロ走行時に交換しようかな。
費用
1/2 75mmエクステンションバー 350円 AP
1/2 150mmエクステンションバー 550円 AP
ロング14mmHEX 410円 AP
ショート14mmHEX 810円 TONE
オイラー 198円 ホムセン
灯油ポンプ 98円 ホムセン
fuchs titan sintopoid sae 75w-85 ×2 5000円
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