2019年11月08日

今年も早いもので
茶の間に飾ってある
2ヶ月ごとの名車カレンダーも
最後のページになりました。
11月12月は
我が家のヒーロー サバンナです。
昨年末
このカレンダーを会社から頂いてきた時
「最後にサバンナが載ってて嬉しいね」
などと
茶の間に飾る際 祖父母と話しました。
まさか今年
このサバンナのページを開く頃に
我が家の庭に
ロータリー車が停まっていることになるとは
夢にも思いませんでした。
RX-8が我が家に来て3週間ほど経ちましたが
毎回セルを回すたびに感動します。
カレンダーを見ながら振り返ってみると
2~3ヶ月悩んだ末の
センティアとの2台体制による
今回のRX-8購入でした。
不安もありましたが
RX-8を購入すると決めてからは
夢はどんどん膨らみ…。
ついに幼少からの憧れ
念願のロータリー車です。
予算や希望に合う個体が見つかる前から
購入していたものが数点ありました。
まずはこちら。
そしてこちら。
まずはちゃんと
RX-8の事を知ろうと思ったのと
この時点では
前期になるか後期になるか未定だったので
2冊の本を用意しました。
そしてもう一冊。
録画したビデオテープが
擦りきれるほど繰り返しみた
「プロジェクトX」のコミック版です。
ロータリーエンジンの開発から発売。
フェニックス計画。
ル・マンへの挑戦からル・マン制覇。
そして
エピローグとして
RX-8誕生までのエピソードが
一冊にまとまっています。
その後
希望通りの個体が見つかってからは
納車前に
更に購入しておいた品々もありました。
最初に購入したのはこちら。
RE雨宮さんのシフトノブ。
今回
祖父母も運転できるように
オートマのRX-8を探しました。
オートマといえども
ロータリーエンジンを走らせている感覚を
目でも楽しめるよう
ローターのロゴが決め手で購入しました。
それからキーホルダー。
このキーホルダーは
我が地元 宮城県に住む
ロータリー大好き少年が
熱い思いを込めて描いた
ロータリーエンジンの絵を元に
作られたものです。
ロータリー ロータリー
セブン セブン
と常々言っていた
幼い頃の自分を見ているようで
また
同じ宮城県に住む者として
少年の思いを応援せずにはいられず
購入しました。
キーホルダーはもう1種類。
わりと重みのあるローターです。
このキーホルダーは数点買っておき
RX-8納車後に
スペアキーと一緒にして
祖父母にひとつずつ渡しました。
普段は祖父母が
RX-8を運転する事は少ないと思います。
しかし
かつてサバンナに乗っていた時のような
ロータリーを所有している誇らしい気持ちで
毎日を過ごして欲しいなという
私の願いをこめ
納車記念として 二人にプレゼントしました。
納車前の
いちばん大きな買い物はこちら。
RS用19インチホイール。
写真で見た我がRX-8は
売りに出ている段階では
18インチホイールを履いていました。
しかし
祖母の希望を叶えるため
ガンメタの19インチを装着することにし
高い買い物でしたが
納車前に用意しておきました。
そして今日は
自分用のキーホルダーも届きました。
初期のデザインです。
センティアのキーホルダーも
ずっと旧マツダマークを使っています。
マツダ100周年も近づいてきましたが
歴史を大事にしていきたいです。
RX-8に乗り始めてから3週間。
管理も含め
まだまだ手探りですが
少しずつ
自分のロータリーになってきました。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/11/09 01:28:33 | |
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2019年10月23日

今日は休みで
久しぶりに天気も良かったので
ようやく買ったばかりのエイトを
ゆっくり眺められ
庭の各車の停め場所等も
吟味することもできました。
センティアと並ぶように庭に入れると
想像通りの
黒塗りが並ぶ怪しい庭になりました。
そして
いよいよ我が家に
ロータリーエンジンが帰ってきたんだなあと
感無量です。
2台のブリリアントブラックが
日々祖父母の
目の保養になってくれる事を願います。
センティアもエイトも19インチ。
タイヤの幅は同じです。
ところで
仙台にエイトが届いた時
すぐ
車屋さんに見に行きました。
その時
車内外をチェックしたところ
トランクにコレが入っていました。
中身は…
前オーナー様は
本当に
エイトを新車から
大切にしていだのだろうという痕跡が
随所に見られます。
上記の洗車セットや
各種オプションの説明書も
全て残っています。
例えば
こちらは
純正フロアマットの説明書。
こちらは
アクリルバイザーの説明書。
この他
各種純正エアロやペダル関係まで
新車時に装着したのであろう
オプションの説明書が全てあり
書類ですら丁寧に保管していた位です。
エイト本体は
更に大事に扱っていたことでしょう。
我が家に来たこれからも
前オーナー様に引き続き
センティア共々
大事にしていきたいと思います。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/10/23 17:59:20 | |
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2019年10月16日

かつて
夢のエンジンと言われた
ロータリーエンジン。
我が家の祖父母はその昔
10A型ロータリーエンジンを搭載した
サバンナRX-3に乗っていて…
そのサバンナの鍵を
未だに大事に保管しており…
使用説明書も大事にしまい
今でも眺めつつ
ロータリーエンジン車の当時の思い出を
嬉しそうに話します。
最近は
マツダファン東北ミーティングに
私と一緒に出動し
昨年は787Bと一緒に写真もとれて
喜んでおりました。
そんな元気な 我が家の祖父母ですが
今後
いつどうなるかも分からないですし
元気に運転できる今のうちに
もう一度
ロータリーエンジンに乗せてあげたい…
以前から
そんな夢が私にはありました。
その私はと言えば幼少の頃から
機関士上がりの祖父には
ロータリーエンジンの仕組みを
たっぷり聞かされ
祖母からは
ロータリーエンジンの加速感を
たっぷり聞かされ
私にとって
ロータリーエンジンは憧れそのもの。
いつか必ず所有したい
まさに夢のエンジンでした。
とは思いつつも
なかなか事情が許されず
ロータリーエンジン車を所有することなく
今まできてしまいましたが
来年は
ロータリーのマツダ100周年という
二度と無い記念すべき年であり
今でもロータリー大好きな祖父母が
まだ元気な今のうちに
私がロータリーエンジン車を
所有すべきではないのか…
いつか
発電用としてのロータリーエンジンが
復活するのかもしれませんが
ロータリー車を所有せず
私の人生このまま過ごしていいのか…
上記に加え
車種 経済面 駐車場問題 等々
2~3ヶ月間悩みに悩んだ末…
本日納車となりました。
選んだ車種はRX-8。
祖父母が
気兼ねなくロータリーを満喫できるよう
あえてオートマのタイプEですが
ブリリアントブラックにはこだわりました。
先日
職場の先輩の
ビアンテに装着したホイールは
このRX-8が履いていた物です。
私の
ロータリーへの思い入れが強いからか
エンジンを始動し
車屋さんから出発してしばらくは
手足が震えていました。
ついに
我が家に数十年ぶりに
10Aから13Bに変わりましたが
夢のエンジン
ロータリーエンジンが帰ってきました。
マツダ100周年に向け
生活の全てをかける覚悟の
センティアとRX-8による
2台体制の始まりです。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/10/17 00:59:58 | |
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2019年10月16日

先日の事ですが
いつもお世話になっている車屋さんで
センティアの車検を受けて来ました。
今回は
特に直すところも無かったので安心です。
来年のマツダ100周年に向かって
まだまだ現役で頑張っていきます。
今回の車検に向かう途中
高速道路の料金所で
心温まるエピソードがありました。
私はETCを利用していないので
一般のゲートに入って
お金を払おうとしたところ
料金所のおじさんから
「珍しいクルマだね。車種なんですか?」
と聞かれ
車種や年式 特徴等を話したところ
「マツダにもこういうのあったんだねえ」
「ずいぶん綺麗に維持しているねえ」
「貴重なの見せてもらってありがとうね」
と嬉しい言葉を頂きました。
今まで車検や税金 修理 交換等
たくさんお金はかかりましたが
センティアに乗り続けていて良かったなあと
つくづく思いましたし
今後とも
可能な限り維持していこうと決意した
今回の車検となりました。
また
昨日の事ですが
職場の先輩のビアンテに
私が最近手に入れた
タイヤ&ホイールを装着しました。
RX-8 後期純正18インチです。
この写真は
同じ職場の後輩でみん友の
眼鏡少佐さんが撮影してくれました。
わざわざ特注したのかと思う位のツラ具合。
スペーサーも無しです。
純正流用ですが
だいぶカッコよくなりました。
先輩のビアンテは
もともと私が見つけ オススメし
購入に至った1台です。
来年
もしマツダ100周年イベントがあれば
是非
先輩のビアンテも一緒に参加したいものです。
さて
なぜ最近私が
RX-8純正ホイールを手に入れたかというと…
この件につきましては
次回
報告できたらなと思っています。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/10/16 00:54:21 | |
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2019年07月29日

注文しておいたDVDが先日届きました。
購入したのは
1992年のル・マン24時間レースのDVDです。
1991年
マツダ787B 55号車
ついにロータリーエンジンが
総合優勝を果たした次の年のル・マンです。
皆様ご存知の通り
レギュレーションの変更により
マツダが
初のレシプロエンジンのル・マンカーで
出場したレースでしたね。
マシンはMX-R01
ジャガーXJR14がベースで
エンジンはジャッドV10でした。
このあたりのMX-R01の経緯や
プジョー905の総合優勝
または
トヨタTS010総合2位のエピソードは
皆様の方が詳しいと思われますので
今回は省略させて頂きたいと思います。
私のクルマ人生
ルーチェから始まり
センティアに至る現在まで
マツダの
V6エンジンにお世話になっているので
完全なマツダ製のエンジンではなくても
マツダ初の「V型エンジン」ル・マンカー
MX-R01には
前から思い入れがありました。
MX-R01が頻繁に映るものは
動画サイト等でもなかなか無いので
今回DVDを購入しました。
このDVD
マツダファンとして嬉しいシーンがあり
それは
スタートから1~2時間経過あたりまでの
レース展開。
スタートから降り続く雨の中
予選7位から
みるみる追い上げていくMX-R01。
数周で2位まで上がり
トップのプジョーを追いかけます。
水しぶきの中でも
チャージカラーは鮮やかです。
ユノディエールのストレートで
トップのプジョーの真後ろに迫り
右に左に振るMX-R01。
水しぶきをよける意味もあるのでしょうが
この追いかけシーンは痛快です。
マツダのマシンが
こんなに攻撃的な走りを見せるシーンは
珍しい気がします。
そして
数周目にはトップに立ち
レースをリードしていきます。
その後
マイナートラブル等で徐々に後退し
結果的には
総合4位でフィニッシュを迎えます。
しかし
序盤見せ場を作り
初のレシプロエンジン車でも
トラブルも克服し上位完走できるという
マツダスピードの実力を
世界に見せられたのではないでしょうか。
また
4ローターの音色は
もちろん素晴らしいですが
このMX-R01のV10エンジンも
かなりいい音です。
ロータリーマシンでの悲願の総合優勝は
劇的で感動的で輝かしいものですが
このMX-R01の新たなチャレンジも
マツダの歴史の中で
輝かしいものだと思います。
マツダ100周年のイベントがあれば
是非787Bと並べて展示して頂きたいなあと
願っています。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/07/29 23:35:10 | |
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