
このブログは
先日6月1日~2日に
広島マツダ本社にて行われた
MAZDA OPEN DAY 2019に
参加した思い出を綴っています。
日付が変わって6月2日。
今日はいよいよ
MAZDA OPEN DAY 2019が行われている
イベント会場であるマツダ本社に向かいます。
ビジネスホテルからマツダ本社までは
電車での移動です。
向洋駅で降車します。
向洋駅で降車し
トンネルを歩いていくと看板が…
トンネルを出て見えてきたのは
昔から来たかった夢の場所マツダ本社。
はやる気持ちを抑え
受付を済ませて入場します。
入り口で
パスとして使えるコースターを貰いました。
空港に降り立った時もそうでしたが
本社に入った後も
嬉しすぎなのか 実感がわきません。
今日の夜の飛行機で帰りますし
やはり時間が限られています。
駆け足でまわり始めます。
最初に向かったのは
「ロータリー47士によるトークショー」
パネルがたくさん展示してありました。
着席し
拍手でお迎えしたのは
ロータリー47士の1人である古元さん。
92歳とは思えぬ
歩き姿 張りのあるお声。
大変貴重な入社当時のエピソードや
ロータリー開発の話
特にチャターマークについて
60分間にわたり話されました。
やはり開発チームの生の声ですし
興味深いお話でした。
特に
アペックスシールに使おうとした
「牛の骨」のお話が一番印象に残りました。
そのお話は
「夢中とは 夢の中と書きますね…」
と続いていくのですが
我々の日常生活や仕事にも当てはまる内容で
録音した訳ではないので
もしかしたら
私の解釈が間違ってるかもしれませんが
「夢中になって取り組む事の大切さ」
「困難でも投げ出さない大切さ」
「努力を怠らなければ何かがチャンスをくれる」
ような意味で私は聞いて 受けとりました。
偶然にも
イベントから帰ってきた次の日
私の仕事場で
78歳になるOBと話す機会があり
古元さんと
つい重ねてみてしまいました。
時代は変わり 日々進化していきますが
「先輩方が築き上げてきた守るべきもの」
や
時代に合わせて
「先輩方を超えていくべきもの」
等が
どんな仕事にもあるのだなと思いました。
さて
トークショー終了後は
当時の面影が残る
貴重な
ロータリー試験室ツアーがありました。
「プロジェクトX」でよく見ていた
あの部屋に入る事ができ感無量です。
そして
すぐそこに「松浦さん」が歩いていて
更にびっくりしました。
その後は
4月に参加した
マツダファン東北ミーティングに来ていた
本社の技術本部の皆さんに偶然お会いし
今マツダが取り組んでいる
技術を解説して頂き
プレートをもらいました。
イベント名と日付が入った
「我が家の宝物」になりましたが
なによりも
私を皆さん覚えていてくれて
わざわざ広島まで来たんですねと
温かく迎えてくれたのが一番の宝物です。
更に駆け足で
マツダミュージアムへと向かうのですが
長くなったので
今回はここで区切らせて頂きます。
次回は
マツダミュージアムでの見学を
書きたいと思います。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
Posted at 2019/06/05 23:06:07 | |
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