フィアット500の2024年式化㉚　サイドマーカー交換作業

ブレーキフルードを全量交換した後は、サイドマーカーを交換します。

先ほど届いたサイドマーカーはやはりその金額なりの出来具合です。そこは最初からそんな事は承知の上で注文したのですが、裏側の合わせ面が隙間だらけで、とてもでは無いけどそのままでは使えません。直ぐに水が入り込んでリークしてしまいます…。このまま使うのは非常に危険なので、直射日光が強い今のうちにコーキングを施し隙間を埋めておきます。
こういったパーツの合わせ面のコーキングは必須作業ですね。

交換前のサイドマーカーですが…。
近付くと、取付部に泥汚れが入り込んで内部が結露しているのがよくわかります。
外す際に必要となる梱包用のロープも用意したので準備万端です。

そして無事に交換完了です。ウインカー本体が黒色だった為これまでの様なクリア感は無くなりましたが、何もしないでそのまま使うよりは安心感が違います。きちんとコーキングを施したので、隙間に泥が入り込む事は無いですし、結露の心配もありません。
これまで作業された先人の方々が仰る通り配線が短いので、うっかりフェンダーの中に落としてしまうとかなり面倒な事になります。これだけは気を付ける必要がありますね。
また、本体をフェンダーに嵌め込む前に、端子の結合部を絶縁テープで巻いておくとその後安心して使えます。

点滅させるとこんな感じです。
シーケンシャルな点滅方式なので、サイドマーカーだけは今どきな感じになりました。

完成！