MICHELIN PRIMACY 4+  

【再レビュー】(2024/02/08)
タイヤを履き替えてから1000km走ったので，中間報告。

履き替えたばかりの時に目立っていた細かい縦揺れは多少なくなりました。
馴染んできたのか，人間が慣れてきたのかはわからないです。。。
ただ，完全にはなくなっていないです。
何となくですが，特定の原因があるわけでもなく，車・タイヤ・路面の相性な気がしてきました。
自宅付近にあるマンホールや道路の継ぎ目などは，いつ通過したのかわからないくらいソフトな感じで非常に快適です。
ただ，継ぎ目・段差のような"一瞬"のポイントで衝撃が加わるような路面ではなく，かまぼこ型・うねりのようなポイントではなく"一定時間衝撃が加わる"場所のような路面だと縦揺れが大きいです。
ちゃんと支えられているんだけど，減衰がなくてふわふわする感じ。
新幹線みたいな感じと言えばいいのかわからないですが，金属の車輪に金属のレールという非常に硬い組み合わせなのに，走ってるとふわふわする感じというのに似てるかもしれません。
セダン・クーペのような形状であれば空力で抑えられるのかもしれませんが，バン形状だと難しいような気もします。
車重もあるので，垂直方向に抑える力はあると思いますが，その分反力も大きいので。。。

履いて2か月のタイヤより，併用車輛のBSのタイヤ(1年経過くらい)の方がゴムが柔らかかったので，MIはゴム自体がしっかりしてる感じなのかな。
もしかすると，ゴムが柔らかいBSとかの方が，私にはフィーリングが合うのかもしれない。。。

ひとまず我慢できそうな空気圧はFr.が冷間255kPa Rr.が262kPaくらいで，会社に着く頃にFr.Rr.ともに270kPaくらいが私にはちょうど良さそうです。
セレナの指定空気圧が280kPaですが，ジャトマ規格でなので，XLだと250~260kPaくらいっぽいので，ちょうど良さそうです。

しかし，このタイヤ減らなさそう。
まだ1000kmですが，ほぼブロックが削れもしてない。。。
高速安定性はかなり良いので，高速道路を良く使うとか，通勤距離が長い方にとってはコスパはかなりいいかもしれないですね。