サービスキャンペーン対応（パーキングロックソレノイド）

サービスキャンペーンの通知が公式サイトに出ていましたので、Dへ予約入れて突撃しました。

「７速ＤＳＧ型自動変速機のコントロールユニットにおいて、パーキングロックソレノイドの組立公差により、パーキングロックを作動させる部品との接触が不十分なものがある。そのため、振動等で当該部品が動くことにより、パーキングロックソレノイドが故障していると誤検知し、コンビネーションメーターに警告メッセージが表示されるおそれがある。」

「全車両、自動変速機のコントロールユニットをパーキングロックソレノイドからの故障診断機能を廃止し、ソフトウェアにて電子的にパーキングロックを作動させるプログラムに書き換える。」

その間にGOLF8.5を見学…

このテールランプが
カッコよく進化したんですよね～。

いろいろ見学しているうちに、
30分ほどで作業完了。

国交省届出番号SV037と作業日を書いたステッカーを貼り付けてもらって完了です。

VWサイトには、

識別：キャンペーンステッカーに「38G3、日付（西暦・月・日の順）ワークショップスタンプ」を記入し、ラゲージルームフロアに貼付する。

と書かれています。

サイトには「38G3」が識別番号になっていて、ステッカーの「SV037」と異なりますが、こちらはVW内での管理番号のようで、どちらも同じ対応内容のようです。

ところで、改善内容
「全車両、自動変速機のコントロールユニットをパーキングロックソレノイドからの故障診断機能を廃止し、ソフトウェアにて電子的にパーキングロックを作動させるプログラムに書き換える。」
の意味を聞いてみました。

私の問い：
・Pロックソレノイドではダイアグ出さないように変更するのか？Pロックソレノイドの故障診断はどこのコンピュータがやることになるの？
・ソフトでPロック作動させるように変更と言うことは、これまではどうしてたの？

Dの回答：
よく分かっていません…

😅

「組み立て公差でエラーが出ることがあるから、エラー出なくしちゃえ！」という風に読めるのですが、ホントにそれで大丈夫なんだろうか…