【サブウーファー取付】Pioneer carrozeria TS-WX140DA
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
こんなDQNみたいなモノを取り付ける日がやってくるとは。いや偏見偏見。
ずーっと気になってたけど勢い余ってこの度買ってしまったい。
あ、テストがてら動画撮ったけど良さは全く伝わらんかも知れない。
2
デッキから出ているピンジャック線に接続する方式と、スピーカー線に割り込ませる方式が選べるらしい。そういや俺のデッキにピンジャック線出てたよな、と思ったが、TS-WX140DAに付属するRCAピンケーブルはたった20cm。取付は人それぞれだからか、好きな長さの延長ケーブルをテメーで用意しろ!ということらしい。
調達する手間やらコストやら諸々考えて、付属品だけで完結可能なスピーカー線割り込み方式で行くことにした。配線類すべて5mの長さがあるので、セオリー通りに行けば足りないなんてことはないだろ多分。オーディオ素人勢なので若干不安だったが、社外デッキを取り付けるときに専用ハーネス(カプラ)を付けてあとは各配線をギボシで結線するだろ?要はアレのスピーカー接続線を一旦外して、間にコイツの配線を割り込ませるってことなのだ。だから無加工でポン付けできる。
昔はバッ直とか言って、バッテリーから直接常時電源を引っ張ってくるのがセオリーだった気がするけど、今やデッキ裏の常時電源から持ってきても良いことになっている。このクラスのウーファーでもガチ勢はバッ直するとかなんとか。まぁオーディオ関連はあんま詳しくないから、テキトーにうまいことやっていくぞ。
あとeKクロスでバッ直やるとしたら…
https://minkara.carview.co.jp/userid/2804342/car/3344137/7417559/note.aspx
↑のようにやらなきゃならんのだろ?俺嫌だよこの作業wwww
3
ものすごいめんどそうなイメージだったが、取付自体は簡単だった。
①スピーカー線にウーファーの配線を割り込ませる(ギボシつなぎ直すだけ)
②常時電源をデッキ裏などから調達して結線する(これも大抵ギボシつなぐだけ)
③システムリモートコントロールコードをギボシ結線(後述)
④アース線をつなぐ
⑤ウーファー側配線類をウーファー本体にカプラ接続
⑥配線処理
いちばんキツイのが⑥ってぐらい簡単だ。作業時間は、多く見積もっても1.5hくらいかしら。
4
懇切丁寧に解説しようにも、取説読めばほぼわかるはずなので作業の流れを雑に行かせてもらう。まずはデッキ側をバラして各部結線して、動作テスト。
あれ、点かねえぞオイ。
5
デッキ側から出ている、一切使ってない水色とか青の配線が目についた。確かこれリモート線とかいうやつじゃなかったっけ?
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③システムリモートコントロールコードをギボシ結線
これ。さっきの水色配線につなぐ。デッキに依ってはこの配線を繋がないと動作しないらしい。デッキ本体のオンオフに連動してリモコンの青いLEDランプが付いたり消えたりするのを確認。そんでもって音も出た。よーしこれでテストOKだ。
ちなみにリモート配線じゃなくてもACC線があればそこに繋いでも良いらしい。要はリモコン配線をデッキ電源のオンオフと連動するよーに付ければOKなのだ。でもeKクロスは悪名高きオートACCなので、リモート配線があればそこに繋ぐに越したことはないと思う。
ちなみにその2。
スピーカー配線に割り込ませる際、フロントスピーカーなのかリアスピーカーなのかって話。これはフロントスピーカー配線に割り込ませよう。めんどくさいから詳細は割愛するが、今回のような取り付けを行う際にリアスピーカー配線に割り込ませるメリットなど微塵もない。
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もちろん、配線類はデッキ裏を通って足元を走り、最終的に助手席側の真下に設置予定のウーファー本体に繋がるという経路を想定しているので、そのように配線を通さなければならない。ウーファー側のスピーカー配線がクッソ余るが、◯箇所の奥側に意外とスペースが隠されていることに気づいた。テキトーにまとめてそのあたりに放り込んでおけば、突っかかる事なく配線類&デッキが収まる。
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ウーファー配線のカプラ側に配線通しをビニテで巻き付け一体化。スピーカー線・電源線・アース線とか、5mあるやつらをひと束にまとめてこうする。リモコン線はやんなくていい。あとで外側に配置して自分で操作するからだ。
9
矢印のような感じで配線通しを差し込んでうまいこと手繰り寄せ、足元まで持っていく。持ってきたらあとはウーファー本体とカプラ接続。盲点だったのが、アース線だけちょっと短いのでデッキに流すという常套手段が採れなかったことだ。サイドブレーキ辺りの10mmボルトを緩めてそこにアースを落とした。常時電源繋いでるせいか、うまいことやらんとスパークするので気をつけよう。俺は一回やった。でもなんともなかったからこのまま続行する。
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ゲリラ豪雨でえらいことになったので一旦助手席足元にウーファー置いて撤退。ここは見ても意味のない日記要素。
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ウーファー本体は車体にビス止めしろと書いてあったのだが・・・マジですか。いや、百均のファスナーテープでよくね????手持ちにあったので使ってみることにする。これは縫製タイプだが、同シリーズで粘着タイプが存在する。でもあれは多分やめた方がいい。夏場の爆熱で粘着剤が溶けてエライことになる。ビッタビタになるんだから。昔なったんだから。
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というわけで縫製タイプのファスナーテープを、アクリルフォームとかの接着力強めのリャンメンで貼り付ける。ファスナーテープ使う場合は、硬い方のやつだけでいい。
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助手席側に回る。クロス標準装備のシューズトレイが取付を阻んでくる。いっぱいまで引き出して、なんかテキトーにグリグリやったら外れるぞ。付けるときは差し込んでガッコンするだけ。伝わりにくいが、やってみればわかる。
ちなみにシートを固定しているボルトを外し、シート自体を浮かせる(傾ける)ようにするとウーファーの設置が捗るらしい。つけた後に知ったから、シート外す手間を考慮したとして実際どうなのかは知らん。
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この位置に設置した。シート裏。2kgくらいあるので、バラストの役目を果たし、一人乗車時の車両バランスが取れて走行性能がアップする副作用があるわけねえだろ。
全身かつふんだんに豪雨を浴びて色々グッショグショなのだが、もうここまで来たら後には引けないという。
あと、ファスナーテープが意外にもクッソ強力に固定されるので微調整が大変。後席用の通気口が邪魔してくるので、設置スペースは意外とギリだったりする。
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ずぶ濡れで気力削がれたので配線処理はこの辺でオシマイにしておく。余った配線類は、だいぶ雑にマット裏に押し込んである。
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リモコンはこの位置に。だいぶゴチャゴチャして俺好みになってきたなwwww
ピンジャック配線の場合はデッキ側で調整が可能になるが、そもそも俺のデッキはバックライトが死んでるので使い物にならないという。
なのでこのリモコンが必須になるのだが、MAXにすれば終始ボーボー言ってわけわからない低音強化できるくらい余裕がある。助手席下に置いて音のバランスどうなのと思ったけど全然。全然良いです。ケチって半額のKENWOODのやつにしようか迷ったけど、せっかくスピーカー類がカロなので揃えておくかなあなんていう感じで。あと下手に沼る前に終止符を打てるようにしたかったのと。いや大正解だと思う。求めていた低音補強はコレで完璧と言えるほどに。
ちなみに助手席に座っても、別にケツが音圧でビリビリするとかそういうのも無いのでご心配なく。後席も確認したが、別にバランス悪くは感じなかったぞい。
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