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じゃんぼ-189-のブログ一覧

2018年02月20日 イイね!

ドイツから到着 もぐもぐ

ドイツから到着 もぐもぐドイツからの部品輸入は、おおよそ3週間程度かかるとのこと。








部品到着までの間に、色々やりたかったけど予想より早く到着(^_^;)




アウトプットシャフト




コンパニオンフランジ





中古部品なので、多少の摩耗はあるものの、使用に差し支えのない程度。

写真で判断しての購入なので、賭けな部分もあるけど、今回は当たり(^_^;)



トルクチューブのダストブーツ


旧車や古い機械の場合、サビや塗装の剥げなんかも味があって良いものだと思いますが、ゴムやプラスチック製品はやっぱり新品が良いですね(^_^)


その他、モノタロウからの部品も到着しているので、休みが取れたら作業開始です。

休みが取れたら・・・(T_T)




でわでわ、また
Posted at 2018/02/20 21:10:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年02月08日 イイね!

部品検索&構造紹介 もぐもぐ

部品検索&構造紹介 もぐもぐ









ミッションの一部を開けたので、ついでにオイルシールやベアリングを交換するため、部品を検索。




302 オイルシール 8065/8 外径80mm 内径65mm 厚さ8mm シングルリップ
300 ボールベアリング 6211 外径100mm 内径55mm 厚さ21mm 開放型
294 Oリング 内径118mm Φ3mm (実測値)
310 ボールベアリング 6206 RS 外径62mm 内径30mm 厚さ16mm 片側シールド

図面に載ってないけど、アウトプットシャフトとギアの間にニードルベアリングが入ってる。
外径64mm 内径58mm 厚さ19mm



474 Oリング 内径14mm Φ3mm (付いていなかったので、なんとなくの大きさ)

今回追加する、コンパニオンフランジのOリング
内径72mm Φ3.5mm (これも付いていなかったので、溝サイズから適当に選択)



302 オイルシールはピッタのやつが無かったので、要加工。

ニードルベアリングは、生産終了で今のところサイズが見つからず、再利用の可能性大(T_T)



で、今回のウニモグ構造紹介は・・・310番のボールベアリング。

これはミッションの中のベアリングなのに、何故かシールドベアリング。

しかも片側のみのシールドのタイプ。


なんでかな~?って考えて、周りの部品を眺めててひらめいた!


今回バラしてる部分の後ろ側のカバー(312番)


時計の1時~2時位の所に変な膨らみがある。


バラす前は、何か部品を避けるための膨らみだと思ってたけど、中は特に何も無かったので、気になっていました。



カバーの裏側は、凹んでるだけ。



で、結論。

走行中に巻き上げられたミッションオイルが、ケースの壁面を伝ってこの凹みに入る。
         ⬇
ベアリングはカバー側がシールドされているので、ベアリングホルダー内にオイルが溜まる。
         ⬇
溜まったオイルは、アウトプットシャフトの中心の穴に入ってく。
 

         ⬇
シャフトに入ったオイルは、この真ん中の穴から出てきて、ニードルベアリングを潤滑する。


こんな構造でした。



交換部品を選定する際に、開放型のベアリングでも良いんじゃないかと思ったのですが、やはり、1つ1つの部品にちゃんと意味があって設計されいるのだなと思いました。

他のシャフトもこの様に中空になっていて、ギアの保持部を内側から潤滑しているのか、気になってしまいます(^_^)



ニードルベアリング以外の部品の発注完了。

部品到着待ちです。




でわでわ、また




269 アイドラーギアのシャフトには、穴の様な点が描かれているので、もしかしたら・・・
Posted at 2018/02/09 12:09:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年02月07日 イイね!

ウニモグのデフオイルが増える?

ウニモグのデフオイルが増える?4駆ギア修理中のもぐもぐ

気になった構造・・・







まずは分解図。


ミッションオイルを止めているのは、302番のオイルシール。

だけどこのオイルシール、シャフトではなく、コンパニオンフランジのスプライン外側に掛かってる。赤矢印の部分。


スプラインは圧入ではないので、これだとフランジと軸の間からオイルが漏れてしまう。


で、以前紹介した“ヤフーブログのroutoru_g”さん。

この方もウニモグ411のレストアで同じ話題に触れています。

411の場合、コンパニオンフランジの間に紙パッキンが入っている様で、フランジボルトが緩むとオイルが漏れる。と言っています。


でも、うちのもぐもぐは、何も入っていませんでした(T_T)

しかもフランジが抜けていたので、302番のオイルシールも効いていなかった・・・

結果、ミッションオイルを抜いたときに、外見的にはそれほど漏れていないのに「なんかオイル少ねーなぁ」となった訳です。

当然、トルクチューブに溜まったオイルがジャバジャバ出て来ました(^_^;)


トルクチューブとホーシングの間にもオイルシールはあるのですが、上側がブリードパイプで繋がっているので、トルクチューブにある程度溜まればホーシングに入って、デフオイルが増える・・・となるわけです。

以前、アクスルシャフトのオイルシールから漏れたのに、フィーラーボルトを外したらデフオイルがあふれるほど入っていた・・・不思議に思っていましたが、これが原因でした。



ここからが疑問

ウニモグ406のコンパニオンフランジ


取り付けナットの外側が、Oリングの入る溝だと思うので、406の場合は紙パッキンではなく、Oリングではないかと思います。

分解図


これはリア側のトルクチューブだけど、263番がそれ。やっぱりOリング。

フロント側


何故かフロント側はOリング無し・・・なんで!?

うちのもぐもぐは、この部分が以前にもバラされているみたいなので、ロックワッシャー同様に付け忘れかと思っていたのですが、分解図にも載ってないとなると???です(>_<)


分解図の記載忘れなのか、フロント側だけOリングが入っていない理由があるのか・・・

Oリングが無ければ、オイルが漏れるのは間違いないので、わざと少量漏らして、トルクチューブ内を潤滑してる?って事は無いだろうし・・・
トルクチューブにドレンボルトが無ければオイルは溜まる一方で、ミッションオイルがデフオイルに混ざって良いことはないし・・・
そもそも、トルクチューブの構造は前後共通なので、フロント側のみ潤滑ってのは無いだろうし・・・

やっぱり分解図の記載忘れかなぁ?と思います。

なので、今回の組み付けはOリングを入れます。


ちなみに、シャフトにオイルシールを付けずに、フランジの外側でオイルを止めているのは、スプライン部分を潤滑して、摩耗を抑えたいからではないかと思います。

詳細は解りませんがね(^_^;)



相変わらず不明点の多い車ですが、色々な妄想ができて楽しい車です。


ミッションオイルが外見では漏れていないのに減っていく。
デフオイルがフィーラーボルトからあふれるほど増えている。

こんな症状が出たら、トルクチューブをバラして遊ぶチャンスだと思います。



でわでわ、また


Posted at 2018/02/07 19:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年02月06日 イイね!

ドイツからの個人輸入 もぐもぐ

ドイツからの個人輸入 もぐもぐドイツ生まれ日本育ちのもぐもぐ様








やっぱり本場ドイツには、ウニモグの部品が大量に出品されています。


今回の4駆ギア修理で購入した部品は・・・

フロントアウトプットシャフト


ミッション側コンパニオンフランジ


トルクチューブのダストブーツ(リア用の予備も含めて2個購入)


以上3品4点、ドイツのオークションサイトでお買い上げ。

せめて英語が出来れば何とかなるかもしれないけど、日本語もままならないのに、ドイツ語なんてムリ(>_<)


なので、諭吉様の力を借りて、輸入代行業者に依頼。


・・・中々のお値段になってしまいました(T_T)

ついでに替えておこうと思ったダストブーツが足を引っ張りました⤵

180ユーロの内、110ユーロがついでの商品・・・


まぁ仕方なしとして、支払い完了です。



部品到着までの間に、各パーツの清掃や塗装をやりたいと思います。

バラしたついでに、オイルシールやベアリングなんかは国産新品に換えたいですし。

切ってしまったクロスフレームの補修部品も、作らないといけませんし。


やることはまだまだいっぱいあります・・・と言うことは、それだけ楽しみがいっぱいと言うことです(^_^)


でわでわ、また
Posted at 2018/02/06 16:25:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年02月05日 イイね!

4駆ギア修理③ もぐもぐ

4駆ギア修理③ もぐもぐ4駆ギア修理の続き

原因判明です。







ジャッキアップ。


60インチのハイリフトジャッキ買いました。

もともと車高の高いウニモグを40cm上げるのは、このジャッキでもほぼいっぱい。

1mの足場用単管がそのまま入る程の高さです。


引き抜き成功。


ドライブシャフトのユニバーサルジョイント。

本来ならドライブシャフトが抜けるまでトルクチューブを抜いての作業ですが、今回はこの状態でコンパニオンフランジを切り離します。

理由は・・・サポート用の単管が外れた場合、下敷きにならないように、ホーシングを車体の下に残しておきたいから・・・です。


分離完了。




トルクチューブのミッション取り付け部



分解図





コンパニオンフランジをバラす時に、ミッション側のフランジがグラついていたので、
取り付けナット(308番)が緩んでいるかと思ったら、案の定・・・


ユルユルのグラグラでした(>_<)


さらに分解。


255番のアイドラーギア

見えそうで見えない、ミッションの中身・・・(^_^;)



バラした部品たち。

アウトプットギアは、歯厚45mmもありました(>_<)

285番、アウトプットシャフト


スプライン舐めかけ・・・アウト!


コンパニオンフランジ


完全に舐めてる・・・アウト!


ダメ部品は以上2点。

ドイツのebayで部品検索・・・輸入代行業者に見積もり依頼完了しました。

部品代がいくらになるかドキドキです(>_<)



バラしていて思ったこと・・・

307番のロックワッシャーが付いていなかった。

最初から付け忘れた・・・と言うことも考えられなくは無いですが、以前にもトラブルがあって、1回バラされているのだと思います。


外側の汚れの堆積具合から、バラされてからそれなりに走っている様なので・・・

①4駆にならなくなったので、バラしたけどあきらめて2駆のまま乗っていた。
②スプラインが舐めてしまって、フランジが回ったのでナットが緩んだ。
③ナットが緩んでフランジが抜けた。で、スプラインのはまり代が浅くなって舐めた。
 さらに、スプラインが少し噛んでは舐めてを繰り返していった。

スプラインがちゃんと噛んでいれば、そうそう舐めるもんでもないと思うので、②では無さそう。

シャフト側のスプラインは、先端側の方が酷く潰れているので、③が原因だと思うのですが・・・そもそもロックワッシャーぐらい付けようよ(>_<) って思います。


もう一つ構造的に気になった部分があるのですが、ちょっと調べ中の部分もあるので、次回にしておきますm(_ _)m



とりあえず原因が判明して一安心です。


でわでわ、また




ここの構造がなぁ~
Posted at 2018/02/05 09:28:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ

プロフィール

「生きてます!
死亡説が出てるか知らないけど、生きてます!!
もぐ様も50歳超えましたが元気です!
会社の事情で暇なしですが、色々進んでますので、
も少しお待ちをm(_ _)m」
何シテル?   12/19 20:51
じゃんぼ-189-です。よろしくお願いします。
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