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じゃんぼ-189-のブログ一覧

2018年07月03日 イイね!

4駆ギア修理⑦ もぐもぐ

4駆ギア修理⑦ もぐもぐ久しぶりに「4駆ギア修理シリーズ」のタイトル復活。









オリジナル着脱式クロスフレームの取り付け完了。


ミッションマウントの外側はシャシブラ仕上げ。内面になる部分は、気化性防錆剤 D-1ミストを使ってみました。

効果は分からないけど、実験です(^_^;)



M22の全ネジ貫通前に、追いD-1ミスト



ナット締め上げでシャシブラ


気温のせいか、湿度のせいか、気泡がいっぱい出ましたが気にしません!

そもそも一度に厚塗りしすぎなんですけど・・・


ミッションマウントも取り付けて完成。




こんな感じの仕様になりました。


クロスフレームの切ってしまった部分に掛かる力のうち、
せん断荷重は、紫と薄緑。圧縮荷重は、青と水色。引張り荷重は、無色。
曲げ荷重は、青と水色の圧縮応力と無色の引張り応力で対応してます。
ねじり荷重は、それ程掛からないので無視しました(^_^;)

とりあえずこれでOKだと思いますが、M22の全ネジだけ少し細いかなと思います。

あえてM22にした理由は、材料屋に在庫であったからなんですね(-_-)



全体を締め上げて、1つの部品とする重要な役割の部品を妥協するところが、まぁ自分らしいかな・・・



少し時間が余ったので、フロントPTOシャフトを取り付けて本日終了。






フルに作業できる日が、あと1日あれば完成かな(*^_^*)

トルクチューブは大物重量物なので苦労しそうですが・・・


でわでわ、また
Posted at 2018/07/03 19:46:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年06月29日 イイね!

製作物はひと段落、あとは組むだけ

製作物はひと段落、あとは組むだけもうすぐ7月。はやくしないと、バラし始めてから半年たっちゃいますね(-_-)








製作物がひと段落しました。


切ってしまったクロスフレームの車両側。



作った部品をはめてみるとこんな感じ。


内側。



M22の全ネジ貫通で締め上げ。



左右の部品を繋ぐパイプを採寸して、会社から頂いてきました。

普通のパイプより肉厚な「圧力配管用炭素鋼鋼管」50Aのパイプです。



クロスフレームはサンダーで適当に切ったので、斜めに切れてます(^_^;)

外した方はバンドソーで直角に切断。(バンドソーは会社のです)

車両側は、サンダーで削ります。



で、仮組をしてみると・・・


クロスフレームを切ったり削ったりした分、短くなってます。約19mm。

同じサイズのパイプを切って入れるつもりでしたが、外径約80mm肉厚6mmのパイプは配管の規格では無いので、管材屋さんに調べてもらうと・・・


機械構造用炭素鋼鋼管(STKM13A 80.0×6.0)の様です。


18mmのカラーを作るのに6mの真物は買えないので、適当な材から削り出し(-_-)


ミッションマウントも綺麗にして、ローバル塗って役者揃い踏み。



あとは組むだけ!


なんかテンション上がってきました!!・・・が、今日はここまでm(_ _)m



でわでわ、また
Posted at 2018/06/29 15:27:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年06月27日 イイね!

気化性防錆剤?

気化性防錆剤?









先日お伺いした、彦根の工場。

そこで工場の担当者の方に頂いた“気化性防錆剤”

工場では使わないのに、なぜか在庫であるので持ってってと言われました(^_^;)


山一化学工業(株)
D-1ミスト 20本
ガードマン 4本

計24本・・・


半ば強引に渡されましたが、「そもそも“金型用”の気化性防錆剤って何よ?」ってとこからスタートです・・・



メーカーのホームページで調べてみると、オイルやワックス分を含まない防錆剤で、約130℃で揮発する特性の防錆剤となってます。

樹脂成形の金型の保管時に使えば、前洗浄無しで成形できる便利な物のようです。

「使用時に勝手に気化して無くなる防錆剤」だから金型用気化性防錆剤。


物としては判りましたが・・・自分は水道屋だしなぁ(^_^;)

ただ、普通の防錆剤としても使えるみたいなので、工具に吹きかけておくなど使い道はありそう。防錆効果もかなり高いみたいだし、ドライタイプなので手に付かないし。


で、もう一つ気になった特性が「防錆ガスによる防錆作用」

普通の気化性防錆剤と同様に、防錆ガスを発生させ周りの金属の腐食を防ぐという作用もあるみたい。


・・・ん!? なんか一気に使用用途が広がった感じがします!


例えば車のサイドシルの様な半密閉~密閉の空間。
通常の「サビ止め+塗装」の上にこの気化性防錆剤を塗布すれば、防錆ガスで中が満たされて内側からの腐食を遅らせられるのではないかと思います。



考えてみれば、130℃で気化する特性も便利な気がします!

もぐもぐの修理では、サンドブラストや超音波洗浄後にサビ止めとしてCRCを吹いてますが、塗装や組み付け前にパーツクリーナー吹くと気化熱で結露➡浮きサビ⤵

ですが、この気化性防錆剤をCRCの代わりに吹いておいて、塗装前にヒートガンで温度を上げてあげれば良いんじゃないでしょうか?
水置換性能も良いみたいなので、パーツクリーナーで洗浄後の結露によるサビ対策にもなりそうですし。



メーカーが金型用として売り出している商品なので、自動車修理の業界ではあまり知られていない商品?なのかは、自分が自動車業界の人間で無いので判りませんが、使い方によってはかなり便利な気がします(*^_^*)


もぐもぐ君に実験台となって頂き、レビューしたいと思います。



でわでわ、また
Posted at 2018/06/27 12:34:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 何でも | 日記
2018年06月26日 イイね!

あいかわらず旋盤作業 もぐもぐ

あいかわらず旋盤作業 もぐもぐ旋盤修理のため、久し振りに本格的な清掃を行いました。

新品とまではいきませんが、まだまだ綺麗なもんです。










旋盤のギア修理より前に、ちょっとした時間の積み重ねで2個目の部品が完成したので、勢いで最後まで作業してしまいます。


センターにドリルで穴あけ。

適当に刃の切れそうなドリルで、3mm位➡10mm位➡16mm位で穴あけしました。


今度はデジタルの回転計が表示しなくなりました(T_T)

でもまあ回転計なんて目安でしかなく、実際の切削音、切り粉の色、切削油の油蒸気なんかで判断するので放っておきます。
ギア修理のついでに治りそうならなおしますが・・・


中ぐり。

M22のボルトが入るので、22.5mmまで拡径。

1個はメネジを切る予定だったけど、持っていたネジ切りバイトの山が小さく、M22のネジは切れなかったので2個共貫通穴としました。

このためにM22のタップを買うのもばかばかしいので・・・(^_^;)


で、完成したのでローバル塗って旋盤作業は終了。




ここまでが1日1時間とか、コツコツやった作業のまとめ。

で、今日は旋盤修理。


対策用の金属ギア届きましたが・・・これまた中華クオリティー(^_^;)




バラし始めましたが、結構大変(>_<)




何とか御開帳!




もっと砕け散ってるかと思ったら、綺麗に歯だけ飛んでました。




交換完了。

と、簡単に紹介してますが、実際にはシャフトよりギアの穴の方が細く、穴を拡径して組んでます。旋盤修理のために旋盤が欲しくなる中華クオリティー・・・



あとは外した逆順で組んで、試運転して終了。

回転計は基盤の方が原因のようなので放置(^_^)


旋盤作業はひとまず終了なので、久し振りに定位置へ戻りました。




今までノントラブルで調子の良かった旋盤ですが、ここに来てトラブル続発。

ウニモグの部品製作の負担はおもちゃ旋盤にはツラいようです⤵


ですが、ここで大型旋盤を導入してしまっては「ウニモグの修理はおもちゃ工作機械では無理」となってしまうので、何とかこのまま完成させますよ!


ネットで売ってる安物工作機械があれば、素人でも部品を作って格安で修理ができる。

「ウニモグはちょっとした修理で1ヶ月分の給料が飛ぶ」「普通の車屋で修理したら逆に壊された」などなど、ネットでは色々言われてますが・・・ウニモグに乗りたいけど躊躇してる人が、自分のブログ見てハードルが下がったらいいなぁ(*^_^*)


車両数としてはかなりの数があるんだろうけど、動態としては希少なウニモグの旧シリーズ。


ウニモグファンは多いはずなので、みんなで1台でも多く動態保存したいですよね~!



自分は・・・ボロくても良いので、安い416欲しいな~(>_<)

でわでわ、また
Posted at 2018/06/26 22:59:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ
2018年06月19日 イイね!

ウニモグの修理 進まんなぁ(-_-)

ウニモグの修理 進まんなぁ(-_-)あいかわらずこんな感じのもぐもぐ(ウニモグ406)









大阪の地震、被害状況が段々とハッキリしてきましたね。

亡くなられた方の御冥福をお祈り致します。


地震と言えば、東海地方に住む自分には「明日は我が身」子供もまだ小さいし、今年から幼稚園に行きだして、親から離れる時間が増えたので考えさせられます。






さて、一向に進まないもぐもぐの修理ですが、理由は休みが無いから・・・以上(T_T)


仕事の合間を見て作業を進めてはいるものの、ここに来てまたまた旋盤トラブル⤵


自分が使っているおもちゃ旋盤は、駆動ギアがなんとプラスチック!

で、ここ最近のウニモグ部品製作の重切削(?)に耐えきれず破損・・・(>_<)


今までこんなに連続で鉄鋼を切削する事なんて無かったもんな~


そんなこんなで、対策用の金属ギヤをヤフオクでポチ完了。





で、低速ギアは割れたけど、高速ギアは使えたので作業続行。

何とか形になりました。(片側のしかも外形だけだけど・・・)





チャックで掴んでる部分は前回作った「配管用ソケットベースのカラー」で、芯押し台で押してる円盤が今回作ってる部品。

外周にツマミの様なくぼみがありますが、配管用のメクラフランジを加工して作ってますので、ボルト穴が少し残ってしまいました(>_<)


高速ギアしか使えず切削速度が早過ぎるので、スローアウェイバイトを使ってますが、やはり仕上がり・精度・機械への負担、全てにおいて使いづらいです(>_<)

しかもチップのスイートスポットを使えないので、消耗が激しい・・・

いくらスローアウェイ(使い捨て)だからって、安くないんだから⤵


とは言え、切削屑が黒紫色になる様な切削を、切削油無しで行えるのは流石です!

このバイトが使えるくらいの旋盤が欲しいなぁ・・・



片側だけだけど何とか形になったので、続きは旋盤を修理してからかな~

摺動部のガタも気になりだしてきたし、そろそろオーバーホールの時期かもしれませんが、とりあえずギアだけ変えて部品作りが優先か!?


室内での加工なので、雨でも出来るのが助かってます(^_^)


でわでわ、また




今回作った部品は、現合で設計図から形が変更となりました。

Posted at 2018/06/19 21:34:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウニモグ406 | クルマ

プロフィール

「生きてます!
死亡説が出てるか知らないけど、生きてます!!
もぐ様も50歳超えましたが元気です!
会社の事情で暇なしですが、色々進んでますので、
も少しお待ちをm(_ _)m」
何シテル?   12/19 20:51
じゃんぼ-189-です。よろしくお願いします。
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