
この時の車検は、手を入れ始めて2年経過という時期です。
エンジンを載せ替え、へたった部品を交換し、6速化した後でした。
車検は、新車のときからディーラーでやっています。今回も紆余曲折はありましたが、最終的にはディーラーへお願いしました。
内容を見ていただけば、わかると思いますが前回36万円かかった車検でしたが、今回は殆どなにもなしで通りました。
まあ、こちから、車検が通るなら部品交換はしなくていいと言っておいたこともありますが。
何も言わなければ、フロントのブレーキパッドは、交換されていたと思います。
今回の山場は、車検証の記載事項変更です。
6速化をしたので、本来は、指定部品でない、ミッションとドライブシャフトは、記載事項変更をする必要があるらしかったので、いつものように調べてみると、またもやまったく同じ考えの方がいました。
やはり、記載事項の変更は必要なようで、難関は、事前審査で、ドライブシャフトの強度検討書が必要なことでした。
検討書が必要な理由としては、最大出力時の回転数がGCのほうが高のに、ドライブシャフトが長いからということでした。
(練馬陸運事務所は求められましたが、事務所によっては提出を求められないこともあるようです)
計算には、ドライブシャフトの寸法、厚さ、材質が分からないと計算できません。
そこで、ディーラーへ行った聞いてみたのですが、予想どおり0回答、寸法は実測、厚さはネットでなんとか調べましたが、材質がネットを調べてもどうしても探し当てられません。
ということで、ここできっぱりとあきらめて、TICグループさんという、この道のプロにお願いすることにしました。
すると、ものの1週間であっさり「改造自動車等審査通知書」が送られてきました。3万円也
ここまできたら、特に車も問題ないのは分かっていたのでユーザー車検かなと思い、予約をとろうと、陸運事務所のサイトを見ると、予定が空いているのは、2週間先の午後。
午後で万が一パスできないと、もう一度予約を取り直すことになった場合、期限までに車検がおわりません。
ここで、また断念。
ディーラーへ車検と絡めてお願いしたところ、しぶしぶやってくれることになりました。
(既に事前審査は、パスしているので、車検場へ持っていかなければいけないだけで、問題無いとおもったのですが、ディーラーは、前に同じことで突っかかったことがあるらしく、割り増し料金をとられました。)
自分で予約を取ろうとすると2週間先でしたが、ディーラーは、1週間で仕上げました。という事は、ディーラーは、陸運事務所へねじ込むルートがあるんですね。
それか、素人は別ってことですかね。
読んでくれてありがとう
Posted at 2017/08/03 11:08:24 | |
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