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上野東京ラインのブログ一覧

2018年10月08日 イイね!

ラジオアンテナ取替え

ラジオアンテナ取替えいつもお世話になっている足立のディーラーにGCに乗っている方がいて、いつも相談にのってもらって助かっています。

部品を注文しにいったとき、その人からアンテナのプラスチックが割れていることを指摘されました。それが表題の写真です。
ということで、交換することにしました。

値段は、3000円弱です。

早速、足元のパネルを外して配線を確認してみたのですが、どこを通っているのかかわりません。
しょうがないので、センターコンソール、オーディオパネルを外し、カーナビも外して端子側から追って行きました。

結果としては、上ではなく、床のカーペットの下を通り、

ドアの配線が入っているホールを抜けてアンテナへ繋がっていました。
床の部分で1箇所だけテープで固定されています。
アンテナ本体を外す時に星型の工具が必要です。

※床下は、防音のため、防音財が敷かれているため、純正状態とは異なります。
Posted at 2018/10/08 21:55:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年09月02日 イイね!

DCCDコントローラの試作5

DCCDコントローラの試作5大分ご無沙汰になりました。この話は、これで最後ということで。

時間が空いたのは、新しい部品がいくつか手に入ったので、ハードを改造したためでした。

・まず、横G検出ですが、前まで水銀スイッチを使ってましたが、GDB-C型のGセンサーが入手できたので、これを使うことにしました。
さすがに、車に使うために出来ているだけあって、ノイズを拾わず信号がきれいに出てきます。
これによって、ON、OFF動作であったものが、数値で制御できるようになり、感度の設定が任意にできるようになりました。

・そして、DCCDの出力制御です。従来は、PWM制御が使えなかったため、4段階(1Vごと)の制御でしたが、PWM電圧をアナログ電圧へ変換する基板が見つかったので、これを使用しました。
これにより、0.05V毎に制御可能となり、ほぼ無段階制御になりました。

・最後に、10セグメントバー表示LEDです。制御が細かくなったので、表示も細かくしてみました。



それと、上記合わせた、スケッチの改修。試走⇔修正です。
横G制御は、信号が一定値以上になると、DCCDの上昇をロックする制御をします。
この動作開始値を可変設定できるように修正しました。
ちなみに、設定速度を超えた場合とシフト位置がニュートラルの場合も同様の制御をします。

DCCD制御は、従来ブーストの値でのみで制御していましたが、これに単位時間あたりのブースト上昇率を加えて、ゆっくり踏み込んだ時には鈍感に、急に踏み込んだ時には俊敏に動作するようすると共に、ロック率が高いほど下降時間が短くなるようにしました。
また、エアコンのコンプレッサーが回っているときは、動作開始値が若干高くなるようにしました。

ほかにもいろいろありますが、スケッチについては、修正を繰り返すことになりそうです。

試走中の画像はこちら

読んでくれてありがとう
Posted at 2018/09/02 21:13:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月20日 イイね!

DCCDコントローラの試作4

DCCDコントローラの試作4ハードについては、大体落ち着いたので、写真と図面をアップしておきます。

タイトル画像は、本体の表面と裏面の写真です。
大分板金がきたないですが、ケース再利用かつ素人加工なのでご容赦を。
大きさの感じは、何回か前のブログを見てください。



全体図は、こんな感じになります。arduinoへの配線については、一部のピンを除いてプログラムでどうにでもなるので、例として見てください。

今回は、arduinoの中でも、arduino pro miniを使用しました。
できるだけ、本体を小さくしたかったのが理由ですが、大きさにこだわらなければ、arduino unoを使用すると、シリアル変換ユニットが必要無くなるなどのメリットもあるのでお勧めです。
arduinoの電源は、5Vなので、ACCから取った12Vをコンバータで5Vに落として使用しています。

回転数パルス

スピードパルス


回転数、スピードは、上の写真のとおり、12Vの方形波パルスで出力されます。
数値が大きくなるとパルス幅は短くなり、大きくなると長くなります。
この12Vを抵抗分圧して5Vへ変換してデジタル入力しパルスが0V時の時間をuSで計測します。
回転数パルスは、きれいな方形波ですが、スピードパルスは立ち上がりがなまっているので、読み取りエラーの発生頻度が高く、特に速度が上がってくるときれいに読み取れなくなるので、なんらかの処置が必要です。

ブースト圧は、圧力センサーからの0-5V出力をアナログで読み込みます。
出力0V時のブーストは-1.0bar、3Vで+2.0barです。
この入力回路には誘導電圧が出たので、3kΩの抵抗でアースしています。

横Gは、最終的に水銀スイッチを使用して、検出することにしました。
当初は、ジャイロセンサーの使用を検討したのですが、ジャイロセンサーは、センサーにGがかかっただけでは反応が鈍く、回転方向に動かないとデータが検出しにくいことと、感度が良すぎてノイズ拾うため今回は使用しませんでした。
ジャイロセンサー

出力波形


DCCDへの出力は、arduinoのデジタル出力を抵抗分圧しています。
DCCDの手動ダイヤルを生かすため、ダイヤルからの出力も接続するので、ダイヤル側出力とarduinoの出力両方にダイオードを入れておきます。
ダイオードは、電圧降下を抑えるため、ショットキーダイオードの使用をおすすめします。

使用した部品のほとんどは中国製でamazonから購入しています。中国から直送されてきますので納期は2週間くらいでした。
arduino本体が400円前後、その他の部品のほとんどは、150~300円程度です。

現在はそれなりに動くようにはなったので、走行試験をしならバグとりと調整をしています。
次回は、動画をアップできればと思っています。

つづく


Posted at 2018/07/20 12:47:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月15日 イイね!

DCCDコントローラの試作3

DCCDコントローラの試作3前回からいくらか進んで、まだまだ改良は必要ですが、とりあえず動くようになりました。

arduinoのアナログ出力がPWMで使えない問題は、デジタル出力を4系統使って、それぞれを抵抗分圧し、ダイオードを介して出力する方法で解決できました。









写真なので、わかりずらいですが、速度と回転数が増すごとに、DCCDのロック率が変化しています。
ロック率は幾つかの条件の中でブースト圧と連動しています。
今回は写真を撮るために、早めに動作するように設定しています。
街乗りの範囲では、使いものになりそうな気がしてきました。

つづく
Posted at 2018/07/15 21:53:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月07日 イイね!

DCCDコントローラの試作2

DCCDコントローラの試作2今日、とりあえず車に乗っけてみました。
スピード、回転数、ブースト、横Gデータの読み取り、シフトアラームまでは上手くいきましたが、肝心のDCCDのコントロールは、残念ながら上手くいきませんでした。
オフ会でDCCDの動くところをみてもらえれれば、とおもってましたが残念でした。

車に乗せたお陰で、いくつか問題点も把握出来たので、ぼちぼち直して行こうかと思っています。

追記:
調べてみた結果、
1つは、初歩的な問題で、DCCDダイヤルからの出力にダイオードを入れ忘れたため、ダイヤルをフリーにしたとき、信号ラインがアースされてしまうことでした。
これは、DCCDダイヤルの出力へショットキーダイオードを入れて解決されました。
もうひとつは、ECUの入力インピーダンスが高いこと。
これは、並列に20kΩの抵抗を入れることで、一旦はクリヤーしたはずでした。
もうひとつは、ちょっと問題で、arduinoのアナログ電圧出力がPWMで真のDC電源でないことです。
周波数の高いピンを使用すると980Hzだそうなので、素人的には大丈夫ではないかと思っていましたが、ECUの入力インピーダンスが高いこととあいまって、特に低い電圧の制御が出来ず、表示ランプも安定した位置を保ちません。
これは、車の5V電源を利用して、抵抗分圧してスイッチングするか、別に電源を用意することになりそうです。
Posted at 2018/07/07 21:55:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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