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土星@どいのブログ一覧

2025年05月17日 イイね!

2023/6/11. ヒストリックカーミーティングin舟形2023をふり返って…

2023/6/11. ヒストリックカーミーティングin舟形2023をふり返って…
もう一昨年の事になってしまいましたが、2019年の中町以来2度目となるイベント参加の機会がやってきました。コロナ禍による中止から2年ぶりの開催となった舟形のクラシックカーミーティング。今度こそは好天に恵まれる事を祈りながら会場へと向かいました。
















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道中キャブレターがオーバーフローを起こして一度エンストしましたが、それ以外は何事もなく会場に到着し、展示スペースへ。そしたら奇跡のような展開が!







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なんと私のデボネアと合わせた初代デボネアの3台並び! 2022年の高畠に来ていた県内の知人及び福島県の方が所有するデボネアと、まさか一緒になれるとは思いませんでした。ギャラリーからの注目も大きく、ある方から「どのイベントもトヨタと日産ばかり多いので、こういった少数派なクルマが見たかった」と言われたのは嬉しさと同時に、デボネアというクルマのマニアックさを如実に感じたものでした。
しかし、驚きの出会いはそれだけではありません。







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2017年の当イベントにやってきたキューベルワーゲンとケッテンクラート以来にドイツの軍用車が!
シュビムワーゲンはキューベルワーゲンと同じオーナーさんの車で、思えばあの時、次はシュビムを持っていきたいと仰っていたのですが、ついに実現した形です。 (水陸両用車として登録した場合船体検査が必要になるため、スクリューは動かなくしてあるそう) シュタイアー1500Aは小さい頃にプラモを作った事があり、まさかの1/1に出会えて大興奮。どちらも興味深く拝見させていただきました。







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その他にも個人的に魅力的なクルマ達と沢山出会いましたが、今回ばかりはデボネアと軍用車に持っていかれた感じです。
参加や見学のみん友さん達と交流したり、デボネアの展示を通して新たな知り合いができたりと、中町以上に充実したイベント参加となりました。

しかし、肝心の天気は途中から雨が降り始め、昼過ぎからは本降りに。そのせいでせっかく作った車の解説板はわずかな間しか設置できず、資料もほとんど展示することはできませんでした。






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特に、イベント後の楽しみだった喜至楼へ向かう途中からどしゃ降りに。さらに出発前は正常だったワイパーの動きが度々おかしくなり調整を強いられる羽目にもなりました。幸い到着した頃にはほぼ止みましたが…






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養生カバーで夜間の雨対策を施し一安心。(夜は風が強くなったため、逆に飛ばされないか気が気ではありませんでしたが…)







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宿泊のもう一つの目的が、以前寄贈したファンアートの完成版を改めて寄贈する事でした。
イラスト中央、ローマ風呂のタイル画がモデルの男女キャラですが、これまで古代のローマ人か何かだと思っていたのが、近年ここに宿泊したさる翻訳家の調査でギリシャ神話の半人半獣の牧神パンと森の精シュリンクスである事が判明。改めて男の方をパンの特徴である山羊の角と獣の下半身、タイル画で持っていたパンパイプを追加した姿に描き替えたのが以前の物との変更点です。
もちろん、今回もとても喜ばれました。今もそうなら、以前の物と並べて飾られているはずです。






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さて、ローマ風呂でイベントの疲れを洗い流そう…と入ったら、熱っつ!!
なんとお湯がとても入れないほどの熱湯に。宿の人に見てもらったところ、どうも温度調節用の水の配管がどこかで詰まった可能性があるとの事。しかも私が入ろうとしたタイミングで…
そんなわけで今回は他のお風呂を利用せざるを得ませんでしたが、相変わらずいいお湯でした。






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楽しい出来事と同じ位アクシデント続きな2日間でしたが、最後は念願だった喜至楼とデボネアとのツーショットを実現できたので嬉しい限り。時代を重ねても姿を変える事のない者達の共演です。
帰り道は昨日と打って変わって、雨に降られたり不調を起こす事なく無事に走りきりました。


嗚呼…またしても"彼女"のジンクスが証明されてしまった。君はどうして、イベントなど親しい人が絡む用事で走ると悪天候になったり、不調含め思わぬアクシデントが起こるのか………ひょっとしてやきもち妬いてるの?

もちろん、ただ偶然が重なってるだけってのはわかっているけれど、もし次もそんな展開になってしまったら、最早そうとしか思えなくなってしまいそう。
そんなわけで、次回参加できた時は好天に恵まれる事を切に祈ります!!
Posted at 2025/05/17 19:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーイベント (県内) | クルマ
2025年04月11日 イイね!

愛車と出会って9年!

愛車と出会って9年!気づけば9年目に突入しました。正直あまり実感がありませんが、もうそんなに経った事に驚きです。
これからも気をつけて乗っていきたいですね。




















■この1年でこんなパーツを付けました!




ステッカーを新調。イラストからカッティングになりました。




■この1年でこんな整備をしました!



先月の車検でブレーキの配管に著しい腐食が見つかったため交換。この場所は燃料タンクの至近であり、推測ですが3年前の冬、燃料タンクに穴が開いた際傷がつき、融雪剤などで徐々に錆びていったのでしょう。液漏れなどのトラブルが起きなかったのは本当に幸いでした。




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Posted at 2025/04/11 18:21:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月09日 イイね!

2023/4/23. 幻の○○○に宿泊! 鼠ヶ関 マルイ旅館

2023/4/23. 幻の○○○に宿泊! 鼠ヶ関 マルイ旅館
2019年の9月、引退間近だった羽越本線のキハ40系への乗り収めで鼠ヶ関を訪れた際、気になる佇まいの旅館を見つけました。後にその旅館の意外な経歴を知り、次は是非宿泊しようと思っていましたが、直後のコロナ禍で中々叶わぬままでした。
一昨年ようやくそれを果たす事ができたので、その模様をお伝えします。









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好天も手伝い、行きは笹川流れまで足を伸ばしました。




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道の駅では食堂のラーメンと日本海ソフトクリームに舌鼓。




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スーパーカブ乗りの聖地を訪れたり…




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某道路探索サイトで知った、明治時代に掘られた旧鵜泊隧道の姿を拝む事もできました。現トンネル脇の奥に残るそれは、サイトで見た時と変わらぬ姿で口を開けていました。崩れかけた木組みの部分が通路で、幅と高さはパッと見でも大人二人がやっと横に並べる程しかない小ささ。崩落しているため潜る事はできませんが、沿道にいくつか残る他の廃隧道と共に、現在の車道ができる以前のこの地の道の姿を今に伝える貴重な生き証人です。




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笹川流れを後にし、今回の目的地であるマルイ旅館へ。
立派な庭園と、タイトル写真の屋号の彫り物が入った屋根を持つ玄関が印象的な母屋が出迎えてくれますが…



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裏手へ回ると、母屋とは作りの違う建物が繋がっています。
ここの敷地は駐車場になっているのですが、入口の門柱には…





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「 鼠 ヶ 関 水 族 館 」

そう。この旅館、かつては水族館だったのです。その歴史は古く、開館は昭和7(1932)年頃。
宿のご主人に、これが知りたくて泊まりに来た事を話したところ大変驚かれ、 (宿泊客のほとんどは釣り人で、経歴を知ってわざわざ泊まりに来る人は珍しいそう) 営業当時の写真が載った鼠ヶ関の記録写真集まで見せて頂きました。

以下、当時の写真はそこからの引用です。





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先ほどの門柱がある所から駐車場に入ってすぐ、縦長に出っ張った部分がありますが…





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かつてはここが水族館の正面玄関でした。元々は5階建ての塔だったようです。





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展示室と大食堂。これらがあった空間は今も残っているのですが、大広間や和室の宴会場に改装されており、当時を伺える面影は全くありませんでした。




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閉館し、旅館になったのは昭和40年代頃との事。現在宿泊に使われている母屋はその頃に建てられただけあって、古き良き旅館の香り漂う作りの内装やアイテムが部屋を含めあちこちに残っていました。




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ちょっと外出。弁天島に沈む夕日を見届けた後は…




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宿の口コミで評判の夕食の時間! 漁師町の宿らしくメニューは地元の海の幸尽くし。
因みに、この時の宿泊プランは2食付きのみでした。口コミによると素泊まりもできるようなのですが…



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次の日の朝食。朝夕とも動物系の肉が一切つかないメニューは、昔笹川流れの民宿に泊まった時以来かも知れません。




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チェックアウトの時間がまさかの9時で、最後は慌てて宿を後にする羽目になってしまいましたが、帰りは弁天島周辺を散策したりと楽しい2日間になりました。

自分が知らないだけで、ここのような驚きの歴史を持った場所が県内にはまだまだあるのかも知れません。









~~余談~~


宿で見せて頂いた鼠ヶ関の写真集「あかねいろの町」には、他にも沢山興味深い写真が載っていました。その中でも特に印象的だった物を紹介します。








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今は閑静な旅館前の道路ですが、かつてはここが国道でした。写っている車の車種を見るに昭和40年代辺りの撮影と思われますが、この時点で既に水族館は旅館へと変わっています。




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昭和22(1947)年、鼠ヶ関港が避難港に指定され、それに伴って造られた防波堤で陸続きになる以前の弁天島厳島神社の鳥居は、広島県のそれと同じく海上にありました。港の発展と引き換えに失われてしまった景勝です。




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港の工事が始まって間もない頃の様子。




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上の写真に写る浚渫船。これが滅茶苦茶カッコいい姿をしてました。船尾からバケットの沢山付いたコンベアーが伸び、そのてっぺんには巨大な歯車という、まるでジブリアニメにでも出てきそうな出で立ち。動いている姿はさぞ迫力があったことでしょう…
Posted at 2025/03/09 20:31:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2024年06月24日 イイね!

愛車と出会って5年!

愛車と出会って5年!お迎えから5年という節目で、ヘッドガスケットの劣化に伴うシリンダーヘッドのオーバーホールなど大修理を行う事になりましたが、おかげで調子は見違える程良くなりました。とはいえ新車から今年で49年目。不安な箇所もまだまだ残っていますが、少しずつ手をかけながら今後もお付き合いを続けていけたらと思っています。




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Posted at 2024/06/24 19:33:43 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年03月18日 イイね!

2022年度のイベントをふり返って…

2022年度のイベントをふり返って…近年は他の事にかまけてしまい、ネタは溜まれどすっかりブログから遠ざかっておりました。暇を見つけながら書いていけるといいです。
さて、おととし2022年はようやくコロナ禍が落ち着きを見せ、それに伴い今まで中止されていた各地のカーイベントが徐々に再開されはじめた一年でした。以下、長くなりますが行ってきたイベントと心惹かれたクルマ達をまとめていきます。





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5/29. 西会津なつかしCarショー

2年ぶりのイベント見物の最初はまさかの福島! 2018年以来2度目の見物となりました。その時はタイラ氏の当時の愛車だったデリカに乗って3人で行きましたが、今回はスタピヨ氏のレヴォーグで2人旅。会場の賑わいは前回と変わらぬ盛況ぶりで、まだ余波が消えたわけではない分心配でしたが、同時に嬉しくもありました。





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なんと私のと同じ1975年式、A31後期型の初代デボネアが来ていました! こちらは定番のアメリカンな出で立ち。マフラーも変えているのか音も野太くなっていました。
実は他のみん友さんのSNSでちらっと見かけていたのですが、まさか会えるとは思っていませんでした。オーナー氏ともお話できましたが、部品難や故障等、悩みは一緒でした。いつか他のイベントで並ぶ事ができるといいです。




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同じく驚きだった1930年式フォード モデルA。ホットロッドに改造された仕様は他のイベントでたまに見かける事がありましたが、こちらはオリジナルの姿を保つ貴重な1台。好きなゲームの1つである「MAFIA2」に出てくるような車の本物をじっくり観察したり、走る姿を見られたのは感動でした。




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同じくフルノーマルな出で立ちに感動した1964年式シボレー インパラワゴン。定番のローライダー姿ではなく、しかもワゴンという貴重な1台。この車は展示ではなく物販での参加でした。




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しばらくアメ車が続きます。こちらも初めて見たオールズモビル 98。先ほどのインパラワゴンより幅も全長も少し大きいため迫力がありました。こういった、日本ではあまり知られた存在ではないけれど、昔の洋画で時々見かけるようなアメ車の実物を見られた時は嬉しいです。




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70年代アメリカのTVドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」劇中車仕様のフォード グラントリノ。ドラマの方はタイトルしか知りませんが、車の方はゲーム「ドライバー:サンフランシスコ」でノーマル仕様の同型車が登場するので馴染みのある1台。




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ここからデボネア以外の国産車。前回も展示されていた福島トヨタ出展の初代トヨペット クラウン。流石メーカーでレストアしただけあり、内外装とも新車のような美しさでした。




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コロナ禍前まで地元県内のイベントに時々来ていたチェリーFⅡバン!?と思ったら一世代前のチェリーバン。偶然にも色や錆び具合がそれと全く同じでした。あのFⅡバンは今もお元気でしょうか…?




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2018年の高畠に来ていた、かつて父親が乗っていた物と同色同仕様のマークⅡとまさかの再会! しかし残念ながらこの時もオーナー氏と会う事はできませんでした。




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会場へのシャトルバスの1台として走っていた、会場の地元会津の広田タクシーが所有するいすゞ TSD40改ボンネットバス。実は行きの道中、たまたま運行していたSLばんえつ物語号としばらく並走するというハプニングがあったのですが、途中でこのバスも合流し、さながら昔にタイムスリップしたかのような光景が見られました。




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こみせで遭遇した二代目中期型シビリアン貨物車仕様の別個体が福島にも!




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イベント後はあの時と同じくmilk氏と合流し、久しぶりの再会と夕食を楽しみました。ただ一つ残念だったのは、喜多方市に残っていたおもちゃのバンバンが閉店してしまっていた事。あの時の訪問が最初で最後になってしまいました。これで本州からバンバンが消滅ですか… 久しく遠出をしていなかったせいなのか、今回の西会津はとても遠く感じました…







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6/5. ノスタルジックカーミーティングinさがえ

今回は規模を縮小したのか、会場がこれまでの寒河江駅前から当初の会場だった寒河江ふるさと公園に変更されましたが、10数年前初めて見に行った時を思い出して逆に懐かしかったです。




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行きは国道112号線を利用。久々に通った事と好天も手伝って、沿道の気になっていた場所にあちこち寄り道。かつて存在したスキー場の関連施設だったと言われている廃墟(1枚目)や、112号線旧道の道路構造物(2、3、4枚目 旧名川橋 名川隧道 旧大網橋)を見物したり、前面展望動画を撮ったりしながら向かったため、会場に着いたのはお昼も過ぎた頃になってしまいました。




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昔初めて訪れた時も、公園のこの場所でこんな感じで行われていました。




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西会津で出会った初代に続き、ここでは2代目のデボネアVに出会いました。地元でもごく稀に遭遇する事があるデボネアVですが、車内までじっくり見られたのはこの時が初めて。いつか新旧で並んでみたいです。




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最も意外な参加車だったのがこの4代目90系クレスタ。地元ではまだそこそこ見かける車なのに…とも思いましたが、考えてみればここまで綺麗な個体とは滅多に会わなくなりました。いよいよこの年代のクルマ達にも郷愁を覚え始める時代になりつつあるのでしょう。




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イベント終了後は会場で合流したみん友さん達とプチオフ。2年ぶりの再会だけあって様々な話題で盛り上がりました。






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7/30. NOSTALGIC FESTA KANEYAMA

スタピヨ氏からの紹介で知った、金山町で新たに始まったイベント。なんと夜間は展示車がライトアップされ、そのまま次の日の15時まで行われるという今までにない内容。町を訪れる事自体も初めてだったので迷わず足を運ぶ事に決めました。





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2017年に見に行った大江町のイベントのように、古い町屋が点在する通りや各地にある公園に参加車が並ぶ光景はとても綺麗で、さらに所々に水路や池があり、その風景やせせらぎは当日の暑さも和らぐ程でした。




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協賛にロールスロイス/ベントレーの日本法人や、それらの名車を多数収蔵するワクイミュージアムが名を連ねている事もあり、参加車一番の目玉は1910~20年代の貴重なロールスロイス2台。銀/青の1928年式ファントムⅠはボートテール形の車体が美しかったです。




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この型のベントレー ターボRLは専門学校時代、起業して成功した卒業生が学校へ披露しに来た思い出のある車。(尤も、こちらは通常のターボRでしたが) タイヤが高くて大変と悩んでいましたが、今はどうなったのか…? ミュルザンヌは好きなゲーム「セインツロウ・ザ・サード/4」に登場する車「Infuego」のモデルになっているだけあり、初めて実車を見る事ができて嬉しかったです。




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先述のロールスロイス2台を差し置いて最も驚きだった1929年式サルムソン GS8。メーカー名は雑誌で見て知っていましたが、そこの実車を見るのはもちろん初めて。レースカー仕様の車体に、映画「チキチキバンバン」冒頭のレースシーンに出てきた車達を思い起こします。

これらの他は全体的に外車の参加車が多く (特にロールスロイス/ベントレーを中心とした高級車やヨーロッパ車) 、逆に国産車の参加は冒頭で上げた写真のスバル360の他はNSXや初代MR2、ギャランGTOにフロンテクーペ、ホンダS800、二代目インプレッサ、ステルビオの8台と数えるほどで、ほとんどが一ヶ所に並べられて展示されているのがやや気にかかりました。もちろん、いてもいいはずの知人達の車も見当たりません。








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そして夜の帳が降り…






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参加車達は、その表情を変え始める…

満点の星空も手伝って、とても幻想的な光景でした。








そんなわけで、他の県内イベントでは見かけないような珍しい車種や粋な演出が印象的なイベントでした。
実は開催を知った直後、参加しようと思って運営に連絡したのですが、残念ながら既に募集を締め切った後でした。なので次回は是非とも参加したい。この街並みはデボネアにもよく合うし、何より"彼女"は夜の姿が美しいから。 行きやすい距離にある町で、こんな魅力的なクラシックカーイベントが始まって本当に嬉しい…と、この時はそう思っていたのですが……







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10/16. クラシックカーレビューin高畠

県内最大のクラシックカーイベントもついに再開。こちらも参加しようと意気込んでいましたが、なんと募集が7月の1週間で締め切られていた事が判明。規模縮小で参加車の上限を160台に絞った影響らしくとても残念でした。 (今改めて考えると、地元から高畠の往復は今のデボネアにとって不安しかない長距離である事、積載車を借りるにしても一人では運転操作が困難な事、現地での宿泊費を加味するとどちらも費用がかかり過ぎるのでとても現実的ではないのですが…昔からの夢は夢のまま終わりそう)
それでも参加車が少ない分、例年よりもゆっくりと見物する事ができました。感染症対策なのか、西会津のイベントのように入場がチケット制に変わっていたのも意外でしたね。





なんと初代デボネアが2台も! 紺色の方は私のデボネアを紹介してくれた知人の車で、 あの後自分も欲しくなってどこからか探してきたよう。前年にその方の地元で開かれたオフ会で初めて対面しており、いわば我が愛車の"妹"のような存在です。白い方は福島県からの参加で、あまり飾り立てず車本来の雰囲気を活かしたカスタムが施されているのが魅力的でした。初代三菱ミニカあるいは三菱360用のステアリングを付けている点は特に興味深かったです。型式は共に最終型のA33。

それにしても、2004年に初めてこのイベントを見物して以来、足を運んだイベントの全てで (ギャラリーとして来ていた2017年の舟形を除いて) 初代デボネアに会う事は無かったのですが、自分が乗ったら急に周りに増え始めたのは何故なんでしょうか…?





数台来ていたアメ車の中で、やっぱり一番の迫力だった1974年式キャデラック フリートウッド ブロアム。王道は59年式ですが、自分の中のキャデラックのイメージは70年代から80年代のこのスタイルが一番馴染み深いです。





今回見る事ができて特に嬉しかったフォード アングリア。言わずと知れた水色ではありませんが、赤も中々決まっています。日本車で言えばパブリカの前半分とキャロルの後半分をくっつけたようなデザインは、実際にこの目で見ると独特な物でした。





しかしそれとはまた別の感動を覚えたのは、コロナ禍前までこのイベントの常連だったジェミネットⅡと再会した事でした。変わらずお元気でいらっしゃったとは… これからもその希少な姿を伝え続けてほしいです。





イベント後は西会津以来に再会したmilk氏と合流。ライフから乗り換えたブーンのお披露目とプチオフを、今回もご一緒してくれたスタピヨ氏と共に楽しみました。

結局この年のクラシックカーイベントはエントリーが間に合わなかったり、前々から参加を打診していたイベントが中止になった事もあり見物のみとなりましたが、今後も行ける範囲で参加の機会を増やしていけるといいです。もちろん全ては"彼女"の機嫌次第ではありますが…


最後までお読みいただきありがとうございました。
Posted at 2024/03/18 20:26:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーイベント (県内) | クルマ

プロフィール

「昨日の出勤途中にて…
先の交差点で別れるまで、冬ならではの遊び心にしばし和まされました。」
何シテル?   02/08 20:21
アルトとデボネアに乗っています Twitter:< https://twitter.com/debo6486 >
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