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土星@どいのブログ一覧

2018年08月09日 イイね!

黒石クラシックカーミーティングinこみせ2018をふり返って…

黒石クラシックカーミーティングinこみせ2018をふり返って…かねてからスタピヨ氏より誘われて気になっていたイベントでしたが、今年は予定が入らなかったため先月15日、ついに当人とタイラ氏の3人で行ってきました。
ロケーションの良さ以外に個人的に気になっていたのが、スタピヨ氏達が3年前にここで出会い、そして去年も来ていたという青森在住の初代デボネア乗りの方の参加でした。先に結果を言ってしまうと、残念ながら今回は不参加で会う事は叶わなかったのですが、それでも初めて見るクルマは多く、見応えのあるイベントでした。










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イベント名の由来であるアーケードの原型『こみせ』が連なるレトロな町並み。そこに各参加車が点在していました。地元だと高畠町や大江町でのイベントに雰囲気が近いですね。


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イベントと共に気になっていた『黒石市第3消防部屯所』。こみせ通りに立ち並ぶ町屋同様歴史ある建物で、そこに収められている現役最古の消防車『日産 FS780型』を見てみたかったのですが、こちらも残念ながら車庫の奥で眠っていました。


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町並みが古いと、ちょっと写真の色味を弄るだけで当時の街角を写した古写真っぽい感じに。こんな時"普通のセダン"の参加車は絵になるのです。

改めて、個人的にコレは!と思ったクルマ達を…



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1957年型フォード ランチワゴン。これのセダン版であるカスタム300は知っていましたが、まさかワゴンが見られるとは思いませんでした。なんとオーナー氏も外人の方で、更に驚きでしたね。


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この角度から見ると、初代プリンス スカイウェイを彷彿とさせます。 (幅と大きさは全然違いますが…) 当時主流だった上下開きのリアゲートは、今の目で見ると下段をテーブル代わりに使えそうで良いですね。


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ローライダーカスタムでキメたフォード ランチェロ。 (最初エルカミーノだと思いました) 立派なフードマスコットはどこ製なんでしょう…?


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こちらも存在感が凄かった二代目シボレー コルベット。背景が昔ながらの日本の商店街だと、少し異質に映ります。


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最も驚愕したオースチンA40の2ドアコンバーチブル。
日産でノックダウン生産された方にこんな車体は無いので、本国から輸入した物なんでしょうね…


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いすゞ ヒルマンミンクス
イギリスと日本のハーフである以外に、ミンクスという言葉の意味がおてんば娘/生意気娘という事を最近知って以来、萌え要素の塊みたいなクルマと認識してしまった1台。


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三菱 ギャランΣ…かと思いきやまさかの姉妹車エテルナΣ。前者ですら県内のイベントでは見かけた事がありません… 後にツイッターで教えて頂いた情報によると、1981年以降の1.8スーパーサルーンとの事。


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驚きの出会いはまだ続きます。なんと初代ローレルスピリット! 個人的に思い出があり、地元県内のイベントで度々お会いするようになった二代目に対し、初代は写真でしか見た事がありませんでした。
グレードは下から2番目のLF (二代目だと一番下) でこれまた希少。偶然にも会場に来ていたAちゃん氏曰く、なんと酒田市内の車屋にあった物だそう。


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やはり今まで見た事が無かった初代ダイハツ シャレード。
これ以降のデトマソのイメージが強いだけに、こんなお洒落なデザインだとは思いませんでした。
他車では類を見ないCピラーの丸窓がとにかく素敵。


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二代目プリンス グロリアの白色は中々見ない気がします。よく見る黒塗りと違って、いかつさが薄れて清楚な印象ですね。


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フローリアンもいました。以前紹介した母校の教習車仕様とのバンパーの違いに注目。


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自衛隊も車両を何台か展示していましたが、その中になんと初代73式小型トラックが。聞いたところ今も現役で使っているとの事。
退場時のパレードでは、隊員の皆さんのはしゃぎぶりが印象的でした。


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存在を知ったのがオールドタイマー誌87号、そして12年前の高畠で初めて出会い、2年前はイベントで3度も乗車する機会があったいすゞ BXD30Eに再会。会場へのシャトルバスとして走っていました。



イベント終了後は青森市内を少し観光したり夕食を食べたりと、楽しいひと時を過ごしました。思えば私にとって青森市内を歩くのは、2年前家族で列車に乗って訪れて以来二度目なので懐かしかったですね。


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アスパムの展望台から望む青森市街。八甲田丸とも2年ぶりに再会です。


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スタピヨ氏が是非とも紹介したいと言っていた大西の味噌牛乳ラーメン。この組み合わせは合うものか疑問に思っていましたが、いざ食べてみると味噌ラーメンにありがちなキツさが牛乳で見事まろやかに中和され、太めの縮れ麺と相まって想像以上に食欲をそそる味でした。

この後新たなみん友さんとの出会いも挟みつつ、青森を後にしました。 次回も行く機会があれば、今度こそ前述のデボネアに会えるといいです。

…流石に道中は遠かったですが。



~~余談~~


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八甲田丸の近くに停まっていた二代目中期型シビリアンの貨物車仕様。(後部の両開き扉と窓のガードバーに設けられたフックに注目) 実は2年前訪れた時に駅前で遭遇しており、まさか再会するとは思いませんでした。珍しい仕様なだけに、今も健在とわかって嬉しかったです。


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駅前のバスターミナルで見かけた十和田観光電鉄のバス。車両はそこまで古くない型ですが、会社の書体とサボ式の行先表示がなんともレトロな雰囲気。 (この車体形状なので、遠目で見た時スーパークルーザーと見間違えました…尚、とあるサイトによると元 三重交通の車両だそう)
因みに鉄道の方は6年前、廃止直前に乗りに行きました。


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帰路の途中立ち寄った萬屋で100円で買った、シャープ製の16cmバスレフ付フルレンジスピーカー。ちょうど手持ちのラジカセに付いている外部スピーカー端子で鳴らせる仕様だったので、百均のモノラルイヤホンから切ったジャックを介して接続。これでついに、うちの子達のほとんどはシステムアップが可能になりました。
(ただ、てっきり4チャンネルステレオになると思っていたら、内蔵のスピーカーは機能しなくなるんですね… それでも音の広がり感はデフォルトに比べて劇的に向上しますが。)
Posted at 2018/08/09 21:50:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーイベント (県外) | クルマ
2018年07月27日 イイね!

5月~6月に行ったイベントまとめ

今年のイベント初めは、なんといきなりの県外。その後はいつものイベントを楽しみ、新たな発見もいくつかありました。



5/27. 『西会津なつかしCarショー』

自身初体験の福島でのイベント。誘ってくれたスタピヨ氏とタイラ氏曰く一旦終了したものの、今年になって再開したイベントだそうで、なんと入場料が必要でした。それでも参加車の顔ぶれや、カタログやミニカーを売るブースが多かった事もあって、それ以上の価値は十分にありましたね。尤も、個人的にはイベント後に立ち寄ったとある場所に一番感動したり…



会場は西会津町のさゆり公園。綺麗に整った芝生の上に参加車がズラリ並ぶ様は圧巻でした。






中でも個人的ベストだったのはこの330、430セドグロ達。個人タクシー仕様の方は、地味に短期間しか存在しなかった『220D GL』というグレードがベースでした。パトカー仕様の佇まいもたまりません。




そして前述のとある場所というのがこちら『おもちゃのバンバン』です。日本に2店舗だけ残っているうちの1店舗が、まさか東北は福島、喜多方市内にあるとは驚きでした… 小さい頃地元にもあったので、懐かしさで胸がいっぱいでしたね。 (実は違う店なのですが、名前をそのまま引き継いだため看板がそのままになった模様。同じ理由でライオンが生き残った元ハローマックが広島県にあるという…)
去年の東北サファリパークに引き続き、またしても福島の魔力を実感しました… (実は西会津町内でも、在籍車全てが日産 クルーというタクシー会社を発見していたり)



現地で合流し一緒にイベントを楽しんだmilk氏のパッソと、今回同乗したタイラ氏のデリカの並び。往復8時間は流石に長かったですが快適でした。




6/3.『ノスタルジックカーミーティングinさがえ2018』

毎回テーマを設け、それに因んだゲストや車を呼ぶのが特徴であり楽しみなイベントですが、今回は個人的に予想外且つ懐かしいクルマがゲストで来ていました。



それがこのプリンス スカイライン スポーツで、クルマ自体も珍しいですが、こちらは新車当時に行われたキャンペーンの懸賞品だった1台。13年前、オールドタイマー誌の81号で紹介されていて当時見ていただけに、まさか実物に会えるとは思ってもいませんでした。



誌面で紹介された際は同時代のセドリック用が付けられていたテールランプもオリジナルに変わり、本来の姿を取り戻していました。



そのキャンペーン広告。当時は高級車扱いだったスカイライン系列のクルマ1台購入につき応募券1枚という、今見てもとんでもない内容。
個人的には5等のミニカーがどこ製だったのか気になります。





そして個人的ベストは初参加のフォード クラウンヴィクトリア ポリスインターセプター!
クラウンヴィクトリア自体初めて実車を見ましたが、まさかのポリスカーに大興奮でした。しかもコスプレではなく、本物をそのまま輸入したというのが驚きでしたね。



例の金網も、間近で見ると物々しさが半端なかったです…お国柄を感じますね。



最後は今回も来てくれたmilk氏に加え、新たに知り合ったれんちょん、KINGTIGER両氏のインプレッサも交えて集合。
実は1台を除いて全てMT車というとんでもない並びです。




6/10.『ヒストリックカーミーティングin舟形2018』

今年はなんと、きたむ~氏のZ33に同乗で向かいました。思えば2年前の舟形はまだ免許の無かった氏をアルトに乗せて見に行ったため、まさかの逆パターンです。
肝心のイベントの方は、前日まで天気が悪かったせいなのか参加車が少なめで、特に去年大いに話題をさらったケッテンクラートとキューベルワーゲンが不参加だったのは残念でしたね。それでも新たな発見は多く、二人でイベントを満喫しました。




会場では、こんな絵になる場所に停める事ができました。Z33は自身初体験でしたが、納車時既に足回りを弄られていた事もあって乗り心地は物凄く硬かったです。氏の忠告通りクッションを持っていって良かった…
それを除けば楽しいもので、目的地までその悠々とした走りを堪能しました。






毎年恒例のロールスロイス体験乗車会では、イベント最古参の37年式ファントムより2年古い35年式ランドーレットが初参加。
デザインも去ることながら、燭台風のルームランプは地味に興奮しました。
言うまでもなく今回の個人的ベストです。



2台が走る。その瞬間、周囲の空気が変わる。
いくら体験乗車でも、これはそれなりの格好をしないと乗れない雰囲気ですわ…



去年衝撃を受けた150系クラウンのパトカーは今年も参加。



イベントでもなかなか見かけない550cc初期のスバル レックス バン。初代アルトに対抗して出された
ファミリーレックスという地味に珍しいタイプです。オーナーはなんと去年までミニカトッポで参加していた方。話によると継続車検を受けずに長年眠っていた物だったそうで、見つけた場所はなんと酒田市内との事。今後もどこかで会う機会が楽しみな1台です。



前述した天候不順の影響なのか、去年お会いして今年も期待していた初代デボネアのオーナー氏
とも会う事はできませんでしたが、きたむ~氏は憧れの70スープラ2.5GTターボを駐車場で発見して大興奮。同乗車に続き、こんな所まで以前の逆パターンな展開になろうとは…

そんなこんなで、今年前半の県内イベントも楽しく見物する事ができました。今年は10月に高畠でも開催される予定なので、とても楽しみにしています。

その他、各イベントで気になったクルマについてはフォトアルバムへ。
Posted at 2018/07/27 20:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーイベント (県内) | クルマ
2018年07月07日 イイね!

ミラ トコットに試乗してきました

ミラ トコットに試乗してきました先月初め頃、ダイハツから新たに誕生したミラ トコット。私は月末になって初めてその存在を知りましたが、デザインに現行アルトと同じ香りを感じたので非常に気になっていました。 そして今月1日、近所のディーラーへ見に行く機会があったので、ついでに試乗もしてきました。果たしてどんな感じなのか…
以下、愛車のHA36アルトとの比較になってしまいますが個人的な感想を。










試乗車として用意されていたのは最上級グレードの『G』にメーカーオプションの『SWEETSTYLEパッケージ』を装着したタイプ。
パッと見た感じでは意外に背が高く、アルトというよりはラパンに近い印象でした。 (担当してくれた方曰く、ラパンのOEMだと勘違いされる方もおられたとか... 確かにシルエットはなんとなく似ています) こうして実物を目の前にしてもやはり、往年の様々な軽自動車の融合みたいなアルトに近い物を感じるデザインでしたが、個人的にこちらは過去のダイハツ製軽自動車の融合のように感じましたね。顔はムーヴコンテやエッセに近い雰囲気がありますし、リアデザインは4代目ミラのそれによく似ています。全体の雰囲気も、旧規格時代の角張っていたミラ全てにつながるイメージを感じました。


もっと遡れば、あのフェローMAXをも想起させるデザインです。
正直、ラパン同様女性スタッフ主導で開発されたクルマでもこれだけキャラが違う事に驚きました。性別問わず、幅広い年代に受けそうです。あるいはベースが同じという事で、先代より尖ったデザインになってしまったミライースに慣れない人向けの選択肢としての需要もあるかも知れません。



運転席まわり。
愛車のを見慣れていると、どことなく既視感を感じるデザイン… つまりは同じ位オーソドックスな感じでなかなか良いです。ドリンクホルダーは運転席側とコンソール、左右リアドアと計5つも設けられていましたが、特に運転席側の1つがエアコン吹き出し口手前にあるのは夏場に嬉しい配慮ですね。
ステアリングは膝に当たりにくい、中心がずれて回るタイプでした。



メーターパネルのアップ。
こちらもやはり既視感が(笑) ただし盤面のデザインはアルトよりもモダンな感じで、こちらの方が好みかも。
『G』は常時発光式ですが、中間グレードの『X』と最低グレードの『L』はヘッドライトON時に発光する従来通りのタイプです。


『L』のみデザインが全く違い、数字だけが発光するタイプになるようです。こちらもこちらで、ちょっと古臭い感じが却って車体のデザインにマッチする気がしますね。



後席。
高めの天井と着座位置、アルトより少し狭いながらも十分ゆとりある足元と肌触りのいい布地のシートで座り心地は中々良かったです。



エンジンルームは若干詰まってる感じですが、まあまあ余裕はある方だと思います。


一通り見た後はいよいよ試乗。幹線道路も経由するそこそこ長めのコースでした。
運転してまず感じたのは視界の良さ。ほぼ平らなボンネットは視点が高い事も相まって先端まで見通すことができ、バックの際も後ろの窓が大きいためスムーズに行えました。アルトの場合は後ろの窓が小さく天井が低めでやや圧迫感があるのに対し、視界も視点も室内もゆとりがあるため心地よく運転できました。車重はアルトより100kg少々重いですが、エンジンが52馬力で若干力があるおかげか、走りは遜色ないように感じましたね。
逆に戸惑ったのはウインカーレバー。常に定位置に戻るタイプなので、曲がった直後に自分で戻そうとして逆方向に出してしまいそうになる事がありました。担当者曰く、最近のクルマではこういうタイプのレバーも多いそう。

最後に個人的な総評を述べると、アルトへの乗り換えを見送り、且つあすかに出会っていなかったら、これを選んでいたかも知れない…それほどの魅力を感じるクルマでした。
ただ非常に惜しい点もいくつかあり、これはもう完全に好みの問題ですが、やはりMTも欲しいです。正直、このデザインでCVTしか無い事に違和感しか感じません。カタログでもわずかながら男性へのアピールをしている以上、長年MTに乗ってきたり、そういった仕様を好む層向けにあっても良さそうな気がします。 
価格はメインユーザーと想定している女性や初めてクルマを購入する人向けに、最低グレードの『L』で税込107万円台からと安めですが、前後LEDのランプを通常の物にする等、装備を減らしてより価格を抑えた、アルトでいう『F』グレードに相当する買いやすいグレードも設定してほしいですね。
ここからはちょっと飛躍した妄想ですが、ミラバンの後継として4ナンバーバン仕様、前述の通り往年のミラを思い起こすスタイルであるため、アルトワークスの対抗馬としてミラターボTR-XXの現代版なんかも出たらいいなぁと思ってしまいます。
担当者と話してみた限り、これらは今後も妄想のまま終わる可能性の方が大きいですが、一目見るとそんな妄想を抱かずにはいられなくなる…久々にときめいたミラ トコットでした。

それにしても、現行アルトやワゴンR、今回のミラ トコット、そして最近発売になった新型ジムニーといい、なんだか懐かしいデザインの新型車が増えてきましたね。
Posted at 2018/07/07 18:31:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他クルマ関連 | クルマ
2018年06月10日 イイね!

祝・みんカラ歴1年!

祝・みんカラ歴1年!去年の舟形で個人的に貴重な体験をした後、ついに始めてから今月で一年。思えば今日まで、イベント含めクルマ関係の出来事やみん友さん達との交流がそれ以前と比べて大幅に増え、より充実した趣味生活を送れるようになったと感じています。
あわよくば、デボネアについての情報も今後得られていけばいいですね。

これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted at 2018/06/15 09:06:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年06月09日 イイね!

復活! 母校のいすゞ フローリアン教習車

復活! 母校のいすゞ フローリアン教習車
今から約13年前、高校時代の私が学んだ母校は県内でも珍しい自動車整備の学科があり、そこでこのクルマに出会いました。当時から自走できる状態ではなく、在学中は一部の実習で使ったり、私の卒業アルバムの写真を撮る時に外へ引っぱり出したりした程度で、5年前の学園祭で8年ぶりに再会したこの写真の当時も、相変わらずそのままの状態でした。

ところが去年の夏再び学園祭に訪れた時、在学当時から勤めている先生から、自動車整備科の生徒達が自走できるように整備したという話を聞き、冬になってその生徒の一人からツイッターを通して見学のお誘いまで頂きました。その後時期や日時の相談を経て先月は25日、まさかの復活を遂げたフローリアンに会いに行ってきました。

※掲載許可済※









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母校へ着くと、そこにフローリアンは待っていました。



新たに取り付けられた「ISUZU」プレートがキマってます。そのせいか、あの頃と比べると心なしか表情も生き生きとして見えました。
因みに、通常のフローリアンと教習車仕様の外観上の差異は前後バンパーの角についたクッションゴムの大きさ。教習車は通常のそれより大きく分厚い物が付いています。




生徒の手によりエンジン始動! 在学当時、一度も動くことのなかったエンジンが元気に回っている姿は感動モノでした… 全く乗用車らしくない、野暮ったいディーゼルエンジン音が辺りに響き渡ります。(確か3代目エルフとほとんど同じエンジンでしたっけ?)



車内に身をやれば、そこは匂いすら懐かしいあの空間。ただし今回はあの頃とは違います。と言うのも…







そう。運転させて頂けたのです!! 公道には出られないため校内の私道を往復する程度でしたが、正直言って物凄く楽しかったです! 当時は見るだけだった存在のクルマを、今ハンドルを握って走らせるこの感動たるやたまりません…! (本当は教習車らしく教習所のコースで走らせたかったのですが、生憎使用中でそれは叶いませんでした…おっと、これを言ってしまうとわかる人にはわかってしまいますね)
甦ったエンジンは、乗用車にしては異常に分厚く重いその車体を力強く引っぱり、見た目通りの重厚な走りっぷりを見せ、それに加えてノンパワステ、遊びの大きいシフトレバー、フェンダーミラー、三角窓、駐車灯、ハンドル下のハザードスイッチとインパネに付いたライトスイッチ…等々、操作していて新鮮さと戸惑いでいっぱいでした。現代のクルマに乗り慣れているとやはり乗りにくいクルマでしたが、そんな事はどうでもよくなる位魅力たっぷりでしたね。
これは確かに「教習車の旧車」ですが、将来そういったクルマを持ちたい身にとってはまさに「旧車の教習車」となりました。


運転を楽しんだ後は、今回案内してくれた生徒の方に聞きたかった事を色々質問してみました。
何故復活を思い立ったのかについては、入学して初めてこのクルマを見た時デザインに一目惚れしたのがきっかけだったそうで、そこから賛同者が集まり実現したとの事。思えば在学当時、旧車好きはクラスの生徒内で私しかおらず肩身の狭い思いをする事もあったため、今の整備科に旧車にも理解のある方が増えたのは嬉しい限りです。
整備にあたって最も苦労した点は固着していた前後ブレーキの修理で、電装品の配線など過去に弄られていた箇所も多く、それらを手探りで元通りにする作業も大変だったそうです。運転した時もブレーキの効きがかなり悪く、まだまだ調整が必要との事でした。
今後どうしたいのかについても聞いてみましたが、整備に携わった生徒の方々が今年3年生という事もあって、自分達が卒業すると面倒を見られる人がいなくなるため、将来的には大切にしてくれる人や施設の元で保存されて欲しいそうです。いつか母校を離れてしまうのなら少し寂しいですが、希少なクルマだけにそうなれば安泰ですね。
今年1年は、これから行われる学園祭への展示や、交渉がうまくいけば県内のクラシックカーイベントへの出展も考えているそうで、もし実現すれば現存するフローリアンの中でも更に希少な教習車仕様として、大きく注目を集める事になりそうです。

改めまして、今回応対して下さった生徒の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。この度はお忙しい中、貴重な時間を作って頂きどうもありがとうございました。


※実車の詳細や、同じく母校に昔からあり、同じ生徒達の手で現在整備作業が進むジェミニZZ-Rについてはフォトアルバムで※



~~余談~~


実習場の片隅に未だ残っていた初代デボネア最初期型のエンジン。在学当時は動く状態で、これでバルブタペット調整の実習をやったのが懐かしいです。もう使わなくなってからだいぶ経つそうで… いい音のするエンジンだったんですけどねぇ。
思えばこれが私にとって、初代デボネア(の一部)に触れた最初でした。



9/3.追記

8/25に行われた学園祭にて展示されました!




まさに現役当時を彷彿とさせる『路上検定中』プレートを付けた姿に、驚きと感動もひとしおでした…



わずかな間でしたが、私も手持ちのカタログを提供。意外に反響があったので嬉しかったです。
訪れていた昔の卒業生からも、昔はこれの他に数台在籍していた事、色は黄色だった事など貴重な思い出話を聞く事ができました。

ツイッターの方にも載せましたが、こちらも予想外の大反響で心底驚きでした。やはり物凄く貴重なクルマなんだと改めて実感しましたね。
ますます今後が楽しみですが、やはり面倒を見ている生徒が卒業した後の処遇が心配でもあります。前述の卒業生が言っていましたが、"学校の財産"として学校の協力の下手厚く維持管理されるべきなのか、他所で保存されるべきなのか、在学中このクルマに思い出のあった一人としては気にかかるわけです。
Posted at 2018/06/09 20:11:28 | コメント(5) | トラックバック(1) | その他クルマ関連 | クルマ

プロフィール

「@頭でっかち さん この鉄道の場合、沿線の道路が整備された事に伴う自動車の台頭が廃線の原因でした。そう遠くない将来、ガソリン車も蒸気機関車のような存在になっていくのでしょうか…? まだまだ課題は多いし、他の選択肢もあるわけなのでどうなっていくのかはわかりませんが…」
何シテル?   06/30 00:16
アルトとデボネアに乗っています Twitter:< https://twitter.com/debo6486 >
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