O 2センサーの交換(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
先ずはO2センサー。
以前の記事では8千円程の部品代で純正コネクタを付け直さなければならないという面倒なものだったのですが今回のこれは、みんカラ大学の諸先輩にて紹介されてるセンサーです。
アクティやバモス用となっていて、説明書は有りませんがコネクタもそのまま、リード線長さも充分でポン付け出来る為説明書は無くても問題有りません。
価格も以前に購入したものの半額程度で、送料入れても4千円強です。
何処からの部品調達かは分かりませんが、組立はUSA内と書いてあります。
品番 234-4065
3
絶対有った方が便利な工具
O2センサーソケット。
整備屋じゃないので人生で2度は使わないと思ってた専用ツールです。
(高価ではないけど兎に角出番がない)
4
①幌のファスナーを開けて(最後まで外す)、幌のサイドのネジを外して捲れるようにします。
(ここの開け方はお好みで。これならリアスクリーンの後ろのボルト迄全部外す必要有りません)。
詳細割愛
②エンジンルームの蓋を外して(ボルト4箇所)、バッテリーもマイナス外しておく
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③エンジンルームを車両助手席側の上から覗いてヘッドの横にあるセンサーのカプラーを外す
フックが矢印の所にあるのでコレを押しながらリード線を上に引き抜く
(写真は外した所)
④センサーに繋がる線がまだホルダーにハマってるので、③のフックの反対側にあるもう一つフックも押して下に引っ張りホルダーから外す
(ここは上からだと見えないが、下からだと手が入らないので上から手探りでやって下さい)
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外したカプラー単体の写真です
お次は下の触媒に刺さってるセンサーを外します。
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写真は下に潜って真上を除いた画像です。
写真上側が車両のフロント。
このセンサーにリード線を逃す切れ込みの入ったO2センサーソケットをはめて外します。先にカプラー外したのはコレを回すからで組み付けも先にセンサー側からです。
真下に潜らなくても外せるとは思いますが、熱で固着してたり、はめる時もナナメってネジ山潰したりしないよう、ちゃんと作業出来る体勢確保がいいと思います。
因みに私は真下に潜って上を見て作業しましたが安全メガネはしてませんでした。此処での失敗は錆か砂か分かりませんが、目に入ってしまった事。洗い流したものの次の日まで痛かったので注意しましょう。
追記
下に潜る場合は絶対にウマを掛けて下さい
8
右が新しいセンサー。
センサーのネジ山に付属の銅グリスを塗布。
後は元に戻していきます。
バッテリーを繋いで(外してあったのでリセット)暫くアイドリング。
後はECUが学習していくのでその辺走って完了です。
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